ホタルの飛び交う季節に入ったので梅雨の合間を縫って豊岡市出石町の奥山渓谷でほたる祭が開催されるって事で行ってきました!
奥山の辺りでホタルが見れるのは以前から知っていたけど、ほたる祭の開催日に訪れたのは今回が初めて 普段ならホタルが出現する頃合をみて行くけど、告知チラシ(pdf)を見ると奥山渓谷ほたる祭は昼の部と夜の部があり、普段立ち入られない奥山金山跡を探検するツアーがあったので一攫千金を目論んで昼の部から参加してきた^^
奥山に着いたのは13時半過ぎ 金山跡探検のイベントを逃さないようスタート予定を確認するため昼の部が開催されている公民館前の会場へいってみた
ゲートをくぐり会場内に入ってみた第一印象は保育園のバザーのようなこじんまりした感じで参加者はみんな顔見知りのようです よそ者の自分が入っていいもんやろか?って気分になったけどせっかくなので楽しむことにした!
会場をぐるっと見物すると初めてみる「モロコすくい」を発見 覗いてみたら目の前の川で泳いでるようなモロコが簡易プールに放されていた
それを子供が手にザルを持ってプールに入りモロコを追い回している 野生のモロコは金魚より素早くてなかなか捕まらないし、逃げ回るモロコをすくうのは大人でも苦戦しそう
もし「モロコすくい」を普通の金魚すくいと同じ方法でやると絶対にすくえそうにないと思う だからザルを持って思う存分追いかけまわすこっちの方が理に叶っているし水しぶきをあげて遊んでいる様子を見ていると涼しげです
モロコすくいを見た後は公民館中の展示会場へ移動して手作り感満載の展示物を見物してその辺のおじさんに金山跡探検の事をたずねてみた
すると出発する頃になると登山口に子供たちが向かうから付いていけばいいって事だった なんかのんびりしていていい感じ^^
出発するまでまだ時間がありそうだったので地図にあった徳神社の「なんじゃもんじゃの木」へ足を運んだ
「なんじゃもんじゃの木」はカゴノキのふところに椿を抱きかかえているため「なんじゃ?」って事で名付けられたようです 違う種類の木が融合しているので俗名として「縁結びの木」とも言われています
このなんじゃもんじゃの木は徳神社の御神木のように大切にされている 普通このような木は他では連理の木として紹介されるのに奥山では「なんじゃもんじゃ」って愛称がついているのはそれだけ地域の人に親しまれているって事かも知れない
神社から出てその辺でブラブラと時間をつぶし15時ごろにやっと探検隊がやってきたので列に加わった
金山跡探検は床尾登山口から登り、30分程度で金山跡の坑道口に到着
子供達は大はしゃぎで坑道に入っていき、大人達は一攫千金を狙って金山跡探検 坑道の中はヒンヤリしていて気持ちがいい 枝分かれしてたり所々地下水が噴出してたりでダンジョン気分でドキドキしながら進んでいくとあっという間に最深部に到達 金は発掘できなかったけど、貴重な体験が出来て楽しかったぁ
帰ってから調べてみるとこの金山跡の坑道口はしばらく土砂で塞がれていて立入られなかったそうです それを去年ボランティアを集めて土砂を取り除きやっと人が入れるようしたとか 入れるようにした事でこれから奥山地域を盛り上げるための資源として活用を考えているようです
金山跡探検隊は下山後解散 ほたる祭(夜の部)が始まるまでまだ時間があるので奥山集落をのんびり散策 一時間もかからずに集落全体を歩き尽くしてしまった^^;
「奥山渓谷ほたるツーリング(夜の部)」へつづく
「奥山渓谷ほたるツーリング」の走行ルート地図(Google Map)
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より大きな地図で 奥山渓谷ほたるツーリング を表示
ツーリングメモ
日時:2013年6月22日 11:30~22:55
気温:18℃~24℃
天気:曇のち晴れ
距離:263km
燃費:30.2km/L
「奥山渓谷ほたるツーリング」のアルバム(フォト蔵)
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★奥山渓谷ほたるツーリング(昼の部)
★奥山渓谷ほたるツーリング(夜の部)
★金山跡探検
奥山の辺りでホタルが見れるのは以前から知っていたけど、ほたる祭の開催日に訪れたのは今回が初めて 普段ならホタルが出現する頃合をみて行くけど、告知チラシ(pdf)を見ると奥山渓谷ほたる祭は昼の部と夜の部があり、普段立ち入られない奥山金山跡を探検するツアーがあったので一攫千金を目論んで昼の部から参加してきた^^
奥山に着いたのは13時半過ぎ 金山跡探検のイベントを逃さないようスタート予定を確認するため昼の部が開催されている公民館前の会場へいってみた
ゲートをくぐり会場内に入ってみた第一印象は保育園のバザーのようなこじんまりした感じで参加者はみんな顔見知りのようです よそ者の自分が入っていいもんやろか?って気分になったけどせっかくなので楽しむことにした!
会場をぐるっと見物すると初めてみる「モロコすくい」を発見 覗いてみたら目の前の川で泳いでるようなモロコが簡易プールに放されていた
それを子供が手にザルを持ってプールに入りモロコを追い回している 野生のモロコは金魚より素早くてなかなか捕まらないし、逃げ回るモロコをすくうのは大人でも苦戦しそう
もし「モロコすくい」を普通の金魚すくいと同じ方法でやると絶対にすくえそうにないと思う だからザルを持って思う存分追いかけまわすこっちの方が理に叶っているし水しぶきをあげて遊んでいる様子を見ていると涼しげです
モロコすくいを見た後は公民館中の展示会場へ移動して手作り感満載の展示物を見物してその辺のおじさんに金山跡探検の事をたずねてみた
すると出発する頃になると登山口に子供たちが向かうから付いていけばいいって事だった なんかのんびりしていていい感じ^^
出発するまでまだ時間がありそうだったので地図にあった徳神社の「なんじゃもんじゃの木」へ足を運んだ
「なんじゃもんじゃの木」はカゴノキのふところに椿を抱きかかえているため「なんじゃ?」って事で名付けられたようです 違う種類の木が融合しているので俗名として「縁結びの木」とも言われています
このなんじゃもんじゃの木は徳神社の御神木のように大切にされている 普通このような木は他では連理の木として紹介されるのに奥山では「なんじゃもんじゃ」って愛称がついているのはそれだけ地域の人に親しまれているって事かも知れない
神社から出てその辺でブラブラと時間をつぶし15時ごろにやっと探検隊がやってきたので列に加わった
金山跡探検は床尾登山口から登り、30分程度で金山跡の坑道口に到着
子供達は大はしゃぎで坑道に入っていき、大人達は一攫千金を狙って金山跡探検 坑道の中はヒンヤリしていて気持ちがいい 枝分かれしてたり所々地下水が噴出してたりでダンジョン気分でドキドキしながら進んでいくとあっという間に最深部に到達 金は発掘できなかったけど、貴重な体験が出来て楽しかったぁ
帰ってから調べてみるとこの金山跡の坑道口はしばらく土砂で塞がれていて立入られなかったそうです それを去年ボランティアを集めて土砂を取り除きやっと人が入れるようしたとか 入れるようにした事でこれから奥山地域を盛り上げるための資源として活用を考えているようです
金山跡探検隊は下山後解散 ほたる祭(夜の部)が始まるまでまだ時間があるので奥山集落をのんびり散策 一時間もかからずに集落全体を歩き尽くしてしまった^^;
「奥山渓谷ほたるツーリング(夜の部)」へつづく
「奥山渓谷ほたるツーリング」の走行ルート地図(Google Map)
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ツーリングメモ
日時:2013年6月22日 11:30~22:55
気温:18℃~24℃
天気:曇のち晴れ
距離:263km
燃費:30.2km/L
「奥山渓谷ほたるツーリング」のアルバム(フォト蔵)
★奥山渓谷ほたるツーリング(昼の部)
★奥山渓谷ほたるツーリング(夜の部)
★金山跡探検