秋も深まり紅葉の時期を迎えたので食欲の次は最近運動不足解消のため、兵庫県で一番早く色づく氷ノ山を目指してバイクでツーリング、大段ヶ平から散策気分で山頂まで歩いて錦秋の登山を楽しんできました
神戸から氷ノ山まで約3時間かかるので、自宅を4時前に出発
眠くてボーっとしてたけど、須磨からバイパスに入る冷たい空気が眠気を覚ましてくれた
福崎北で一般道に下りて田舎道を進んでいくが、慣れない道は暗くてよく見えないし速度の感覚もはっきりしない
注意しないと闇の世界に突入してそのまま帰ってこれなくなるかも (; ゜д゜)
稲津を過ぎた辺りで東を仰ぐと明るくなり始めた空に痩せた三日月が浮かんでいた
大屋川から霧が立ち始めているのを見て、今が雲海で旬のスポット竹田城に立ち寄ってもいいかな？って天空の城が頭をよぎったけど、寄り道している時間は無いのでスルー
6時過ぎに横行集落を通過して林道脇に湧き出している名水「ぶなのしずく」を朝食のコーヒー用に給水し大段ヶ平に向かう
紅葉の横行林道を上り詰めて、ご来光のタイミングで大段ヶ平に着くが残念ながら雲に隠れてはっきりしない日の出
でも、空を見上げると澄み切って青々としているし、足下の集落は雲海に沈んでいて幻想的な光景が広がっている
振り返ると紅葉の錦をまとった氷ノ山の山頂は雲ひとつかかっていない素晴らしい景色が登山のモチベーションを上げてくれる
準備を整え大段ヶ平登山口から7時スタート
この1週間雨が少なかったのか登山道のぬかるみはたいした事なく快適に歩ける
ブナ林の紅葉は大屋町避難小屋辺りまで続き、そこから先は落葉していて見頃は過ぎていた
歩き始めて1時間額にほんのり汗が浮いてきた頃で山頂に登頂
大段ヶ平コースはお手軽に氷ノ山山頂に立てるのでいい^◆^d
静かな山頂広場に人の姿はなく一番乗りかと喜んで記念写真を撮っていたら、いきなり避難小屋のドアがバーンと開いてびっくり
開いたドアを注視しても人の姿が見えないので風かな？って思い、そっと覗いてみたら登山の達人のような人が掃除をしていた
その人は掃除が済むと颯爽と二の丸方面へ去っていった なんか凄くカッコイイ！！
どこの避難小屋を覗いても綺麗に保たれているのはこのような方たちがいるおかげでしょう そう思うと大変ありがたい気分になります
山頂で一服して二の丸の方角に目をやると尾根伝いに笹の原にくっきりとした登山道が伸びているのが見えた
時計を確認すると時間にまだ余裕がある
せっかくなのでその先の小屋を目印に二の丸方面を歩いてみた
登山道は山頂から見えてた通り二つほどゆるやかな起伏がある程度 途中で趣のある天然杉の林を抜けて40分程度で目印のところまでたどり着く
そこには三の丸の標識が立っていて小屋に見えたものは見晴らし櫓だった ここが三の丸だったら二の丸はどこ？（帰って調べると通過した小高い丘のひとつが二ノ丸だった）
三の丸から少し下った所には二等辺三角形の波賀町の小さな避難小屋が建っている ここも山頂避難小屋と同等に綺麗に管理されていた
三の丸の標識にはこの先「坂ノ谷コース3.8km/殿下コース1.8km」と表示されているけど、そこまで行くと大段ヶ平まで戻るのが遠くなるのでここで氷ノ山に引き返す
戻ってきた山頂は人が増えていたがみんな避難小屋の中にいるので広場は無人状態
登りの高揚感が無くなったため空腹感が襲って来たΣ(°д°lll) お腹が歩くリズムに合わせてぐぅぐぅ鳴るのでペットボトルのお茶で紛らわせて山頂から下る
往復3時間は程で大段ヶ平に戻り 珈琲を入れて一週間前美山で買った黒豆で炊いた黒豆ご飯おにぎりを朝食に幸せな気分に浸った
もぐもぐとおにぎりをほおばっていると村岡町からオフ車のバイクで上がってきて男性と同席し、周辺の林道とかの話で盛り上がった
1時間程たっぷり休憩して次の目的地天滝へ
天滝は翌日11/3にもみじ祭りが開催されるので紅葉も最盛期のハズと目論んだ
紅葉の天滝は初めて訪れるので期待に胸を膨らませてのんびりと大小さまざまな滝を見ながら渓谷を行く
渓谷の中はまだ紅葉していないのでちょっと不安になったけど、30分ほど歩いた先の天滝周辺は見事に紅葉していました！
夏よりも水の勢いがあって力強い迫力があるし、滝を彩る紅葉も見事です
膝が痛み出したけどここまで登って来て良かったぁ 紅葉ツーリングの華に十分です+(*゜∀゜*)+・; :*:・。,☆゜
充実した気分で天滝から下りたあと帰路に就く
道中でおみやげに巻き寿司を持って帰ろうと思いマイスター工房へ立ち寄ってみた
15時ごろに店内に入ったけど残念ながら人気の巻き寿司は売り切れて予約分しか残って無かった
いつも飛び込みでしか行かないのでなかなか巻き寿司に縁がない だから運よく買えた時は美味しく感じてしまいます^^
朝4時前に家を出て半日以上動き回ったため軽い疲労感はあるけど、天気に恵まれて大変充実した秋のひと時を楽しめた
久々の登山で膝が少し痛むけど、数日で解消するでしょう
紅葉はこれから山から下りてくる時期なのでまだ楽しめそうです
来週あたり天気が良ければ阿瀬渓谷と新そばを食べに神鍋方面へ出掛けようかな？
「氷ノ山紅葉登山+ツーリング」のアルバム（フォト蔵）
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日時：2013/11/02 3：50～16：40
天気：晴れのち曇り
気温：6℃～20℃
距離：317.1km
燃費：31.5km/L
歩行距離：大段ヶ平～氷ノ山山頂～三ノ丸～氷ノ山山頂～大段ヶ平 約10.4km（約3時間半）
天滝登山口～天滝～天滝登山口 約2.4km（約1時間）
「氷ノ山紅葉登山+ツーリング」のルート地図(ヤマレコ)
★氷ノ山登頂o(^▽^)o
★氷ノ山紅葉キャンプin山頂避難小屋(2012/10/28)
★氷ノ山紅葉キャンプツーリング（一日目）(2011/11/3)
★氷ノ山紅葉キャンプツーリング（二日目）(2011/11/4)
★氷ノ山紅葉キャンプツーリング（おまけ）(2011/11/3～4)
神戸から氷ノ山まで約3時間かかるので、自宅を4時前に出発
眠くてボーっとしてたけど、須磨からバイパスに入る冷たい空気が眠気を覚ましてくれた
福崎北で一般道に下りて田舎道を進んでいくが、慣れない道は暗くてよく見えないし速度の感覚もはっきりしない
注意しないと闇の世界に突入してそのまま帰ってこれなくなるかも (; ゜д゜)
稲津を過ぎた辺りで東を仰ぐと明るくなり始めた空に痩せた三日月が浮かんでいた大屋川から霧が立ち始めているのを見て、今が雲海で旬のスポット竹田城に立ち寄ってもいいかな？って天空の城が頭をよぎったけど、寄り道している時間は無いのでスルー
6時過ぎに横行集落を通過して林道脇に湧き出している名水「ぶなのしずく」を朝食のコーヒー用に給水し大段ヶ平に向かう
紅葉の横行林道を上り詰めて、ご来光のタイミングで大段ヶ平に着くが残念ながら雲に隠れてはっきりしない日の出
でも、空を見上げると澄み切って青々としているし、足下の集落は雲海に沈んでいて幻想的な光景が広がっている
振り返ると紅葉の錦をまとった氷ノ山の山頂は雲ひとつかかっていない素晴らしい景色が登山のモチベーションを上げてくれる
準備を整え大段ヶ平登山口から7時スタート
この1週間雨が少なかったのか登山道のぬかるみはたいした事なく快適に歩けるブナ林の紅葉は大屋町避難小屋辺りまで続き、そこから先は落葉していて見頃は過ぎていた
歩き始めて1時間額にほんのり汗が浮いてきた頃で山頂に登頂
大段ヶ平コースはお手軽に氷ノ山山頂に立てるのでいい^◆^d
静かな山頂広場に人の姿はなく一番乗りかと喜んで記念写真を撮っていたら、いきなり避難小屋のドアがバーンと開いてびっくり
開いたドアを注視しても人の姿が見えないので風かな？って思い、そっと覗いてみたら登山の達人のような人が掃除をしていた
その人は掃除が済むと颯爽と二の丸方面へ去っていった なんか凄くカッコイイ！！
どこの避難小屋を覗いても綺麗に保たれているのはこのような方たちがいるおかげでしょう そう思うと大変ありがたい気分になります
山頂で一服して二の丸の方角に目をやると尾根伝いに笹の原にくっきりとした登山道が伸びているのが見えた時計を確認すると時間にまだ余裕がある
せっかくなのでその先の小屋を目印に二の丸方面を歩いてみた
登山道は山頂から見えてた通り二つほどゆるやかな起伏がある程度 途中で趣のある天然杉の林を抜けて40分程度で目印のところまでたどり着く
そこには三の丸の標識が立っていて小屋に見えたものは見晴らし櫓だった ここが三の丸だったら二の丸はどこ？（帰って調べると通過した小高い丘のひとつが二ノ丸だった）
三の丸から少し下った所には二等辺三角形の波賀町の小さな避難小屋が建っている ここも山頂避難小屋と同等に綺麗に管理されていた
三の丸の標識にはこの先「坂ノ谷コース3.8km/殿下コース1.8km」と表示されているけど、そこまで行くと大段ヶ平まで戻るのが遠くなるのでここで氷ノ山に引き返す
戻ってきた山頂は人が増えていたがみんな避難小屋の中にいるので広場は無人状態
登りの高揚感が無くなったため空腹感が襲って来たΣ(°д°lll) お腹が歩くリズムに合わせてぐぅぐぅ鳴るのでペットボトルのお茶で紛らわせて山頂から下る
往復3時間は程で大段ヶ平に戻り 珈琲を入れて一週間前美山で買った黒豆で炊いた黒豆ご飯おにぎりを朝食に幸せな気分に浸ったもぐもぐとおにぎりをほおばっていると村岡町からオフ車のバイクで上がってきて男性と同席し、周辺の林道とかの話で盛り上がった
1時間程たっぷり休憩して次の目的地天滝へ
天滝は翌日11/3にもみじ祭りが開催されるので紅葉も最盛期のハズと目論んだ
紅葉の天滝は初めて訪れるので期待に胸を膨らませてのんびりと大小さまざまな滝を見ながら渓谷を行く
渓谷の中はまだ紅葉していないのでちょっと不安になったけど、30分ほど歩いた先の天滝周辺は見事に紅葉していました！
夏よりも水の勢いがあって力強い迫力があるし、滝を彩る紅葉も見事です
膝が痛み出したけどここまで登って来て良かったぁ 紅葉ツーリングの華に十分です+(*゜∀゜*)+・; :*:・。,☆゜
充実した気分で天滝から下りたあと帰路に就く
道中でおみやげに巻き寿司を持って帰ろうと思いマイスター工房へ立ち寄ってみた15時ごろに店内に入ったけど残念ながら人気の巻き寿司は売り切れて予約分しか残って無かった
いつも飛び込みでしか行かないのでなかなか巻き寿司に縁がない だから運よく買えた時は美味しく感じてしまいます^^
朝4時前に家を出て半日以上動き回ったため軽い疲労感はあるけど、天気に恵まれて大変充実した秋のひと時を楽しめた
久々の登山で膝が少し痛むけど、数日で解消するでしょう
紅葉はこれから山から下りてくる時期なのでまだ楽しめそうです
来週あたり天気が良ければ阿瀬渓谷と新そばを食べに神鍋方面へ出掛けようかな？
「氷ノ山紅葉登山+ツーリング」のアルバム（フォト蔵）
日時：2013/11/02 3：50～16：40
天気：晴れのち曇り
気温：6℃～20℃
距離：317.1km
燃費：31.5km/L
歩行距離：大段ヶ平～氷ノ山山頂～三ノ丸～氷ノ山山頂～大段ヶ平 約10.4km（約3時間半）
天滝登山口～天滝～天滝登山口 約2.4km（約1時間）
「氷ノ山紅葉登山+ツーリング」のルート地図(ヤマレコ)
★氷ノ山登頂o(^▽^)o
★氷ノ山紅葉キャンプin山頂避難小屋(2012/10/28)
★氷ノ山紅葉キャンプツーリング（一日目）(2011/11/3)
★氷ノ山紅葉キャンプツーリング（二日目）(2011/11/4)
★氷ノ山紅葉キャンプツーリング（おまけ）(2011/11/3～4)