梅雨入りしてジメジメとした鬱陶しくなる季節、引き籠りがちになるけど週末の予報ではまずまずの天気なので、思い切って岡山県北へ初夏の醍醐桜と奥津へホタル狩りツーリングに出かけた

出発前夜、海外から来日している友人と食事してたので、朝ちょっと寝坊してしまい6時前に出発
走り出すと朝の空気がひんやりしていて気持ちがいい


中国道勝央SAで小休止のため立ち寄り、フードコートを覗いてみるとご当地ソフトと変わったえびめしを発見!
「えびめしグー」はチーズインしたソース飯を大葉で巻いて揚げたライスコロッケ
おにぎり感覚で食べれるのでいいおやつになると思い、食券を購入したら勝央SA開業40周年誕生祭の景品(いろはす)が当選した(v^-^)幸先のいいスタートやわぁ
ご当地ソフトのフルーツトマトソフトクリームも食べてみたかったけど、走ってきて体が冷えてしまってたので今回は見送った

醍醐桜周辺は開花時期に大渋滞するけど、葉桜のいまは走る車も無くひっそりとしている
葉をなでる風の音と野鳥のさえずる穏やかな景色にしばし癒されて、梅雨時期と思えない爽やかな空の下眠ってしまいそうなゆったりした時間が過ぎて行く
ピンクの衣から青々とした緑の葉に衣替えした醍醐桜は華やかさの代わりに生命の力強さが感じられた

初夏の情景に癒された後は急遽決めた鍾乳洞探検に向かった
まずは国道181号(出雲街道)沿いの神代龍宮岩公園で石灰岩が浸食された奇石群の景観「龍宮岩」と「鬼清水」を観賞
涼しい渓谷は夏の納涼に最適d(*⌒▽⌒*)b
神代の鬼の岩は龍宮岩公園から40mほど南に戻った所にある
洞窟は2つあり駐車場に近い方は偽物?暗い洞内に入って右に進んだら小さな出口が見えた
15m先の鬼の穴は奥行き50m程の小さな鍾乳洞で中に入るとセンサーで約20分間照明が点く 照明がいつ消えるのかドキドキするスリルを感じながら進むとすぐに最深部に到達した
洞内に二次生成物は無いけどコウモリがいるのでお気楽に探検気分が楽しめた
神代の鬼の穴と渓谷美に魅了されたらお腹が空いてきたので勝山へ移動!


勝山町並み保存地区を散策し酒蔵レストラン「西蔵」でランチを予定していたけど、あいにく団体の予約が入っていたので断念
奥津周辺にスーパーが無いので勝山の人気スーパー「にぎわい市場三金や」で昼食を兼ねて買出し
店頭ではスイカ1玉999円のびっくり価格!
思わず買ってしまいそうになったけどバイクでは無理があるので、食料3食分(天丼199円・酢豚弁当250円 激安!)を確保した
こんなスーパーが近所にあったら毎日通ってしまいそう


勝山からサルの戯れる神庭の豪快な滝でマイナスイオンを浴び、雨だれのように滴がぽたぽたと流れる「玉たれの滝」を観賞して、山の中腹にある鬼の穴へ昼下がりの洞窟探検
山道をプチハイキングして辿り着いた鬼の穴は洞口から冷気を吐き出して身体をクールダウンして歓迎してくれた
神庭の鬼の穴は奥行き約80m舗装されていて平坦で歩きやすく、神代と同じ照明が設置されている 山の中にあるせいか鍾乳洞のコウモリは多いような気がする
岩の造形は神代より見応えがあり立入禁止の細い穴の前が最深部になる ここは西方約3km先にある神代の鬼の穴に通じている伝説が残っていて、立入禁止を突破すればもしかしたら…
実際にどうかわからないけど、夢のある話だったのでセットで訪れて良かったと思う
探検ごっこが済んだら後は耕心村に向かうだけ


山に囲まれた道を気持ちよく走っていたら予定していた時間よりも早く奥津ファームビレッジ耕心村に到着した
久しぶりに訪れた耕心村は川が綺麗に整備されている以外ほとんど変わらないままだった
今回宿泊する古民家はバリアフリーの参号棟(定員20名) 作りは典型的な日本家屋で素朴な感じが落ち着く しかし、ひとりでここを使うのはちと贅沢過ぎる大きさやわぁ
耕心村の古民家は生活道具一式が揃っているので、別宅に訪れる感覚で使えるのがいい これに囲炉裏があれば日本昔話ごっこが出来るのになぁ

落ち着いてたらお風呂に入って旅の疲れを流し、耕心村がある長藤(ながとう)集落を散策
長閑な山村風景に浸っていると日常を忘れさせてくれる
夕飯はキッチンで自炊をしようかと考えたけど、ぼっちで食材を余らせると無駄になるので昼間スーパーで買った酢豚弁当(250円)で済ませた
ホタル情報は道の駅や宿のおばちゃんに聞いたけど、例年より寒いのでまだ見れていないと絶望的な返事しかなかった
このままだと旅の趣旨が変わってしまうので、確実にホタルがいそうな鏡野の郷地区へ出撃
南に向けて走っていると空気が暖かくなって行くのが感じられた

耕心村から約30分で郷のホタルスポットに到着 川を覗き込むとゲンジボタルの儚い光が確認できた

奥津に戻ると吉井川にそそぐ小川にも十数頭ホタルがふわふわしていた
数は少なかったけど無事にミッションコンプリート(v^0^)
宿に戻って写真を見ながら一日を振り返っていると眠くなって、布団に潜り込んでカエルの鳴き声を聞いていたらあっという間に夢の中…
★初夏の醍醐桜ホタルツーリング2日目

出発前夜、海外から来日している友人と食事してたので、朝ちょっと寝坊してしまい6時前に出発
走り出すと朝の空気がひんやりしていて気持ちがいい




中国道勝央SAで小休止のため立ち寄り、フードコートを覗いてみるとご当地ソフトと変わったえびめしを発見!
「えびめしグー」はチーズインしたソース飯を大葉で巻いて揚げたライスコロッケ
おにぎり感覚で食べれるのでいいおやつになると思い、食券を購入したら勝央SA開業40周年誕生祭の景品(いろはす)が当選した(v^-^)幸先のいいスタートやわぁ
ご当地ソフトのフルーツトマトソフトクリームも食べてみたかったけど、走ってきて体が冷えてしまってたので今回は見送った

醍醐桜周辺は開花時期に大渋滞するけど、葉桜のいまは走る車も無くひっそりとしている
葉をなでる風の音と野鳥のさえずる穏やかな景色にしばし癒されて、梅雨時期と思えない爽やかな空の下眠ってしまいそうなゆったりした時間が過ぎて行く
ピンクの衣から青々とした緑の葉に衣替えした醍醐桜は華やかさの代わりに生命の力強さが感じられた



初夏の情景に癒された後は急遽決めた鍾乳洞探検に向かった
まずは国道181号(出雲街道)沿いの神代龍宮岩公園で石灰岩が浸食された奇石群の景観「龍宮岩」と「鬼清水」を観賞
涼しい渓谷は夏の納涼に最適d(*⌒▽⌒*)b
神代の鬼の岩は龍宮岩公園から40mほど南に戻った所にある
洞窟は2つあり駐車場に近い方は偽物?暗い洞内に入って右に進んだら小さな出口が見えた
15m先の鬼の穴は奥行き50m程の小さな鍾乳洞で中に入るとセンサーで約20分間照明が点く 照明がいつ消えるのかドキドキするスリルを感じながら進むとすぐに最深部に到達した
洞内に二次生成物は無いけどコウモリがいるのでお気楽に探検気分が楽しめた
神代の鬼の穴と渓谷美に魅了されたらお腹が空いてきたので勝山へ移動!




勝山町並み保存地区を散策し酒蔵レストラン「西蔵」でランチを予定していたけど、あいにく団体の予約が入っていたので断念
奥津周辺にスーパーが無いので勝山の人気スーパー「にぎわい市場三金や」で昼食を兼ねて買出し
店頭ではスイカ1玉999円のびっくり価格!
思わず買ってしまいそうになったけどバイクでは無理があるので、食料3食分(天丼199円・酢豚弁当250円 激安!)を確保した
こんなスーパーが近所にあったら毎日通ってしまいそう




勝山からサルの戯れる神庭の豪快な滝でマイナスイオンを浴び、雨だれのように滴がぽたぽたと流れる「玉たれの滝」を観賞して、山の中腹にある鬼の穴へ昼下がりの洞窟探検
山道をプチハイキングして辿り着いた鬼の穴は洞口から冷気を吐き出して身体をクールダウンして歓迎してくれた
神庭の鬼の穴は奥行き約80m舗装されていて平坦で歩きやすく、神代と同じ照明が設置されている 山の中にあるせいか鍾乳洞のコウモリは多いような気がする
岩の造形は神代より見応えがあり立入禁止の細い穴の前が最深部になる ここは西方約3km先にある神代の鬼の穴に通じている伝説が残っていて、立入禁止を突破すればもしかしたら…
実際にどうかわからないけど、夢のある話だったのでセットで訪れて良かったと思う
探検ごっこが済んだら後は耕心村に向かうだけ




山に囲まれた道を気持ちよく走っていたら予定していた時間よりも早く奥津ファームビレッジ耕心村に到着した
久しぶりに訪れた耕心村は川が綺麗に整備されている以外ほとんど変わらないままだった
今回宿泊する古民家はバリアフリーの参号棟(定員20名) 作りは典型的な日本家屋で素朴な感じが落ち着く しかし、ひとりでここを使うのはちと贅沢過ぎる大きさやわぁ
耕心村の古民家は生活道具一式が揃っているので、別宅に訪れる感覚で使えるのがいい これに囲炉裏があれば日本昔話ごっこが出来るのになぁ

落ち着いてたらお風呂に入って旅の疲れを流し、耕心村がある長藤(ながとう)集落を散策
長閑な山村風景に浸っていると日常を忘れさせてくれる
夕飯はキッチンで自炊をしようかと考えたけど、ぼっちで食材を余らせると無駄になるので昼間スーパーで買った酢豚弁当(250円)で済ませた
ホタル情報は道の駅や宿のおばちゃんに聞いたけど、例年より寒いのでまだ見れていないと絶望的な返事しかなかった
このままだと旅の趣旨が変わってしまうので、確実にホタルがいそうな鏡野の郷地区へ出撃
南に向けて走っていると空気が暖かくなって行くのが感じられた

耕心村から約30分で郷のホタルスポットに到着 川を覗き込むとゲンジボタルの儚い光が確認できた


奥津に戻ると吉井川にそそぐ小川にも十数頭ホタルがふわふわしていた
数は少なかったけど無事にミッションコンプリート(v^0^)
宿に戻って写真を見ながら一日を振り返っていると眠くなって、布団に潜り込んでカエルの鳴き声を聞いていたらあっという間に夢の中…
★初夏の醍醐桜ホタルツーリング2日目