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ウジ虫療法で足切断回避

2007-05-02 21:31:30 | 健康・病気
ヒロズキンバエの幼虫糖尿病などで足が壊死(えし)する「難治性潰瘍(かいよう)」で切断しか治療法のない患者に、岡山大の三井秀也講師(心臓血管外科)が「マゴット(ハエ幼虫)セラピー」という治療法を行ったところ、9割の患者が足を切断せずにすむなど高い効果が認められていることが30日、分かった。
【ウジ虫療法で足切断回避 難治性潰瘍に高い効果】

マゴットセラピーに関しては岡山大学の三井医師が第一人者みたいです。

うじ虫療法はMaggot Debridement Therapy(MDT)ともよばれ、難治性潰瘍に対して無菌うじ虫を用いる治療法の事をさす。

治療はヒロズキンバエの無菌うじ虫を壊死して腐敗した部分の皮膚をを食べさせて傷をきれいにするとともに、うじ虫の唾液に含まれる物質で微生物を殺す役目を果たし、傷の回復を早める。

特徴としてうじ虫を使うため副作用が少なく、麻酔の必要がない。抗生物質を投与し続けるよりも安価である。

副作用・危険性については、管に穴を開けてしまう可能性があるため腸管や血管に対して行えない。また、一部細菌にたいして効果がない。ヒト蛆症が発生することがある。

マゴット治療ホームページ

ジャパン・マゴット・カンパニー(JMC)

★Maggot Therapy for Non-healing Wounds(39:49)
マゴットセラピーについてのドキュメンタリー番組。

ハエやウジ虫がいっぱい出てくるので苦手な人は要注意。
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