脳だけで飛行機を操縦

『「ネズミの脳」が飛行機を操縦』
　フロリダ州のどこかで、ラットの体から切り離された2万5000個のニューロン(神経細胞)が、米軍の最新鋭ジェット戦闘機『F-22』の操縦について考えている。

　これらのニューロンは、マルチ電極アレーの上で培養され、生きた「頭脳」を形成している(写真)。そして、これがデスクトップ・コンピューター上のフライト・シミュレーター(写真)に接続されている。シミュレーター上の飛行機の水平／垂直方向の動きの情報が電極からの刺激によって脳に伝達されると、ニューロンは興奮し、ある種のパターンの電気信号を発生する。その信号パターンを利用して、「身体」――この場合はシミュレートされた飛行機――を操れるようにしているのだ。（ＷｉｒｅｄＮｅｗｓより抜粋）

なんかスゴイ実験やけど、ちょっと難しすぎて理解するのに苦労する。でもこの実験を発展させていくともしかして機械に意識を持たせて働かす事が可能になりそうな気がする。多分そうなると一番最初に軍事的な目的で利用されるんやろうなぁ。

考えるだけで動く人工腕の実験成功

ピッツバーグ大学のアンドルー・シュウォーツ教授の神経生物学研究所でサルを使って自分の頭で考えるだけで人工腕をコントロールし、その腕を使って食事をする実験に成功した。この技術が確立すると将来脊髄損傷患者や手足を失った人、あるいは脳卒中患者のために役に立つでしょう。

これを更に発展させたら阿修羅のように沢山の腕を付けて同時にいろんな事が出来るようになるかも。それに遠隔操作まで出来るようになるとリモコンなんか必要なくなりそうやなぁ。早く実用化しないかな。
【Advent of the Robotic Monkeys 】人工腕で食事するお猿さん

インドネシアで謎の病気

　インドネシアのスラウェシ島北部に位置するブイヤット湾の漁村「ブイヤット・パンテ」で、住民らが腫瘤（しゅりゅう）や発疹（はっしん）、手足のしびれなどの「謎の疾病」に悩まされている。村の近くでは、米国系鉱山会社「ニューモント・ミナハサ・ラヤ」が１９９６年から金の採鉱・精錬を行っており、地元メディアや民間活動団体は、「湾内に投棄された鉱滓（こうさい）に含まれる有機水銀などを原因とする、インドネシア版『水俣病』だ」と主張。警察が環境保護法違反の容疑で米国人を含む同社幹部５人を逮捕する事態に発展した。（インドネシア・スラウェシ島で　田中秀敏、ジャカルタ　黒瀬悦成）
【インドネシアで謎の病気、村民の７割が頭痛やしびれ】

原因のアメリカのニューモント社は「採鉱は２００１年に終了済み。今月には精錬など全操業を停止した。環境対策にも配慮してきた。村民の病気は、栄養不良や不衛生が原因だろう」と主張している。しかしそれだけでこのような奇病が発生する事はないでしょう。先進国の開発の犠牲としか思えない。環境検査とかも裏取引で実態を握りつぶしていると考えられそうです。

JA、アジアで日本米を本格販売

　シンガポールで３０日、全国農業協同組合中央会（ＪＡ全中）が輸出した日本米の販売が始まった。ＪＡ全中は東アジア諸国の富裕層をターゲットに日本米の輸出拡大を狙っており、今月から台湾でも販売を始めているほか、１２月にはタイで売り出す。中国でも販売許可を申請中で、来年早々にも上海での発売をめざす。
【ＪＡ、アジアで日本米を本格販売へ　富裕層狙う】

アジアの国のお米と日本のお米は性質が違うので特徴を掴んで料理をすればアジアのご飯も美味しいねんけどなぁ。

ご飯だけを食べる場面で味わったら日本のお米の方が美味しいですね。香港の友人も来日する度に言ってます。

「自動販売機型」冷蔵庫

『雅版雑記(仮)～水の無い月に情けは報われず～』のサイトに変わった販売機型の冷蔵庫が紹介されていた。

本当の販売機みたいに何種類も入っているわけではないがちょっとしたインテリアとして置いていても洒落ているかも。子供のおもちゃでは良く見かけるけど、こんな実用的なのは大歓迎。デザインはコーク以外にペプシもあり夏なんかソフトドリンクの代わりにビールなんか入れたらいいかも。
【ミニ自動販売機型保冷庫（レッド）】
【ミニ自動販売機型保冷庫（ブルー）】