私の教室は、個人で経営する小さな塾ですが
その小ささに見合わないほど高学歴で実力派の講師が集まって形成されています
東大・東工大・の講師陣です
彼らはみな偏差値80を超えていますが、先日から講師陣と偏差値について話し合っていました
というのは、最近「林修先生の”最強アシスタント”が凄い」という話題の番組をネットで見た事にあったのですが
(ご覧になった方は多いと思います)
番組の中で林先生が仰っていた「偏差値は70から」とか「爆発的な学力」というフレーズに
私は深く頷いていました
あと、「オールジャンル教えられる知識」という言葉も納得できます
理数系の彼らが得意とするのはやはり理系の科目になりますが
英語にもかなりの実力を持っていますし、東大生の講師は「国語が一番得意」と笑顔で答えてくれます
昨日の話なのですが、東大生の彼が、高校生時代に取った最高偏差値を聞いてみました
「高校時代に受けた模試で最高だったのはいくつ?」
「どの模試の話ですか?僕は駿台を受けていたので、他の模試とは少し違うと思うのですが」
「そうよね、模試は母体数やレベルによってある程度分かれているから、一概に偏差値と言ってもだいぶ幅があるわよね」
「そうですね、僕の受けていた駿台模試は河合模試で偏差値60以上の人が受けるのが普通ですから」
「じゃあ、駿台でいくつ取っていたの?」
「確か、78くらいだったと思います」
「という事は、河合模試だと・・100を超えちゃうんじゃない?」
「そうだと思います」
誰でもビックリしてしまう数字ですよね、いや数字ではなくその実力に!
林先生の仰っている「爆発的な学力」というのはこういう事でしょう
彼は理数系以外の教科(国語・社会)を聞いても答えてくれますし、解説もしてくれます
彼以外の講師陣もサラッと同じような事を言います
私自身、一体ここはなんの集団なんだろう?と思ってしまうくらいです
時々、ここでも紹介させて頂いている横塚講師は
今、講師の枠を超えて「教育アシスタント」として生徒さん達の年間学習スケジュールを一緒に組んでもらったり
教材を一緒に選んでもらっていますが、彼もまたずば抜けた学力の持ち主です
今、2名の紹介をさせて頂いたのですが、この2名は大学生となった今大きな違いはありませんが
幼少期に大きな違いがあります
横塚講師は中学受験をしているのに対して、東大講師はしていません
中学受験では名だたる中学から合格を取り、筑駒に進学した彼は中学生になる春休みに「大学への数学」という教材で
数学を学習していたそうです
これから中学生になるのに、大学への数学を学習?しかも自習で?
本当にビックリですよね!!
一方、東大講師は公立中学に進学し直に高校受験に向けて学習を始めたそうです
そして開成へ進学を果たします、彼はこの「中学時代が一番勉強したかも・・」と振り返っていました
「自習が一番好き」だったそうですよ!
当教室のこうした爆発的な学力を持つ講師陣は勉強以外にもある共通点があります
それは「スポーツが好きで得意」なこと
テニス・バスケとわかれていますが、みんな大学生の今でもそうしたスポーツが大好きで
夏は真っ黒に日焼けした顔で活気のある授業をしてくれていました
爆発的な学力を持つスポーツ好きの講師陣
今、この教室に通う生徒さん達は恵まれているとつくづく思います
そして、彼らからエネルギーをもらえている私も本当に幸せな塾長です
「MAMA'S CAFE」ではもっと具体的なお話もしていきたいと思っています