明日から通常授業が始まります
生徒さん達とは今年をどんな年にしたいかという話をしたいと思っています
去年の大晦日は高校生の授業が最終となりました
そこで一つ気になった事があります
授業後に『挨拶』をして帰った生徒さんはたった1名でした
私にも、講師にも
「今年は本当にお世話になりました。来年もよろしくお願いします、良いお年を。」
気持ちよく挨拶をして2015年を終わらせられたのは私たちだけでなく、挨拶をした生徒さんでしょう
なぜ年末年始の挨拶が大切なのでしょう?
考え方によっては単純に日が変わるだけの事・・と捉えている人もいるでしょう
日が変わるだけの事を大げさにし過ぎでしょうか?
私はそうは思いません
”節目”と捉え、気持ちを新たにし、反省をし、1からもう一度仕切り直しをする
という考えは人間にしかない尊い物だと思います
そうした節目を平坦に捉えてしまうと、けじめのない習慣が根付き『頑張るとき』や『集中するとき』のコントロールも
バランスが悪く、on offの使い分けも上手くはないでしょう
またお正月にはたくさんの日本の伝統があります
そうした事も経験しながら知る事ができるチャンスでもありますね
昨日は我が家も家族で食事をする時間を持ちました
子ども達の今年の抱負を聞いたり提示したりしながら、新年という節目を感じる時間を過ごしました
一人暮らしをしている息子達も必ずこの時期は戻って来てこうした時間を持つ事が習慣になっています
今年受験生になる中・高校2年生は特に今年の抱負をしっかりたてる必要がありますね
新年に立てた目標をしっかりキープしながら1年を過ごす!
明日からの授業や自習でみんなの抱負を聞くのを楽しみにしていますね
今年も一緒に頑張りましょう!!