珍しく、日記カテゴリーです
私はTVを持っていませんので、テレビを見る機会はまずありません
ネットでニュースを読むくらいです
それでもSMAPの騒動は知っていましたが
子どもの頃からテレビや芸能とほど遠い生活をしていましたので
いまだにそういった事に興味がありませんでした
ただ、考え方次第でためになるのだな・・
と感心する記事を見つけましたので
そしてもう一つは、今回の騒動とは関係ありませんが
私が思っている事です
子どもというものは決まった「形」を持たない存在だと思います
それはまるで「水」のように滑らかで柔軟にそこにある形になじむ存在のように感じます
そして、そこにある元の形は子どもが暮らす「家庭」です
家庭が作り出す形、子どもは無条件にその形に馴染みながら成長します
そう考えると、「親のあり方」つまり、形を作る存在のあり方が問われるのだと思います
子どもは成長するにつれ、次第に水から固形に変わって行きます
その過程で受ける周りからの影響が家庭とは違う形へと作り替えて行く働きかけをします
しかし、固まる前に形成された原型は変わる事なく、そこに肉付きされて行くように
個々の形を作って行く・・・
形成されるまでの限られた時間の中で肉付きを拒んでしまうと
小さくて、いびつな形のままです
そんな風に考えると、やはり家庭が与える影響は大きく
けれど、個人として確立されて行く為に肉付けされる事をいつまでも
拒んでいてはいけないと言う事がわかると思います
それぞれの家庭によって基盤となる形は違うでしょう
だったり、
だったり、もしかしたら雪の結晶のような形かもしれません
子ども達はその形を軸に、友達から、周りの大人から、経験から・・と
肉付けをして、それぞれの形になって行くように思います
日本の注目を集めたらしい芸能界の騒動から、こんな事を考える事も出来るんですね!