東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

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各学年の年始の取り組み

2016-01-07 15:04:49 | 学習塾

早くも学校が始まりますね

お正月気分ともそろそろお別れです(教室にはもともとありませんが・・)

この時期の各学年の取り組みと言えば

『総復習』ですね

現学年で理解できていないところはありますか?

「何がわからないかわかない・・」というのでは復習も的確には出来ません

教室ではこれから各学年のテストを実施し、重要単元は特に押さえて行く予定です

とは言っても、それは中学1・2年生と小学生の話です

中学3年生と高校生は少し違います

 

中3生の上位校クラスは復習学習のほとんどは宿題や課題でこなします

一般校クラスの生徒さん達は復習と新単元を授業で進めます

中3は特にここから先取り学習が重要になってきますから、8月までに総単元学習を

終了する事が目標です

なぜか?

8月以降の模試は未習範囲が含まれてきます

習っていないのにテストしても意味がありませんし、点数を見て無駄な落ち込みも出てきます

テストは習った事をやらなくては意味がありませんから、先取り学習が必要になってくる訳です

 

また、上位を狙う生徒さん達にとって社会・理科は高得点がとれて当然というレベルになります

この冬、社会・理科をやっていなかったとしたら”出遅れている”と捉えるのが普通でしょう

また、国語も苦手と言う訳にはいきません

今回の冬期講習では指示語・接続詞をメインで行いましたが

どの生徒さんもやはり”弱い”という印象でした

国語の解き方については、先生や講師によって意見もやり方も違いがあると思いますが

やはり、基礎基本をしっかり押さえて行く必要がありますね

 

これから3年生は外部模試が頻繁に実施されます

6月からvもぎもありますが、駿台模試にも挑戦して行きます

 

小学生にとって一番大切なのは「計算」と「文章題」だと思います

思考力育成の問題にも触れながら分数の計算を難易度を問わず正確に解くこと

文章からの立式や図を書く事等ができないのでは中学で躓く可能性も上がります

この春から中学生になる皆さんは

「中学準備」を始める事をお勧めします!

 

中高一貫校の生徒さんにとって高校受験はありませんよね

しかし、そこで実力が追いつかれている、もしくは抜かされていると考えたら

もうのんびりしている時間はありません!

内部進学をより有利にする為に既に高校の内容に入っている訳ですが

中学で気を抜いていた事で、土台が弱くなっている可能性は十分にあるでしょう

土台を固め、本当に有利な大学入試にする為に何をしておく必要があるのか?

そこがわかっていなくては有利にはなりませんね

高いレベルで中学の総復習をする事をお勧めします

 

そして高校生は

学年で学習範囲を分ける必要はないと思います

あくまで大学入試に備えた学習を進めるのが塾ですから、1年生からスタートするのがベストです

入試に必ず必要となる単元や教科のレベル上げを怠る事なく進めて行きましょう

 

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