クワガタ~スズメバチ等の覚書

   Photo & Text by こよみ

河原でクワガタ探索

2017-06-25 21:50:34 | クワガタムシ関連

2017年6月25日  13:10~16:20

天候:曇りのち雨  気温:27度前後




昼からKさんと県中部の河原で

クワガタ探索をしてきました。

今日行った河原は初めての場所ばかりで

とりあえずは川沿いを車で走りながら

ヤナギ群生を見て回ります。





よさそうなヤナギ群生は沢山あるのですが

多くは茂みが凄すぎたり

中州だったりして入る気にはなりません。



↓ 入ることが出来ない こういう場所が多かった



そのため比較的容易に入れる場所だけの

探索を繰り返しました。


↓ ヤナギでない木でも付いている




↓ 落下 60mm位の水牛



今日、ぶっつけ本番で見て回ったヤナギ群生の

ほとんどの場所で樹液を出す木があり

カナブンやスズメバチが飛来していました。


↓ 切り倒された株から樹液


↓ ヒラタに期待したが、いない


↓ 水上落下のコクワガタ





また、山に近い場所ほどクワガタ色は強く感じられ

遠くなるほど

飛翔能力の高いカナブン・チョウ・ハチなどで

占められている印象を受けました。



↓ ゴマダラカミキリはどこにでもいる


↓ 思わぬ大物 シロスジ





感覚的なものとして

この地域ではこれから7月半ばにかけて

ノコギリクワガタが増えてくるように思います。







知らない場所では

望み薄と感じたらさっと次の場所へ

しぶとく探しても

しんどいだけで終わることが多いので

出来るだけ多くを見て回るほうが成果は上がります。

長居は無用ということです。


↓ 見える限りヤナギ 

↑ カナブンもいたが山から遠く、少し探してパス!


今日見て回ったヤナギ群生は誰も入っていないと思われ

これからクワガタの数も増えてくると思います。


雑木林で見つかるクワガタが減っている一方で

周辺にはこういった場所が

たくさんあることを改めて実感した日でした。



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