見出しの画像は昨年撮ったマルバネクワガタです。
タイのマキシムスマルバネクワガタという種類で大きさは、67mmを超える大型です。
この種類は4つの亜種に分けられており
他には、コンフキス・フジタ・オオマルバネがいます。
オオマルバネは、台湾の種類で4亜種の中でもっとも赤みが強く綺麗な種です。
現地ではライトトラップや歩行個体
大木の洞で木質が土化するまで腐食して溜まった
「フレーク」と呼ばれるところなどで発見されます。
現地では丁度今ごろが発生期に当たります。
以前、現地で巨大な♂の蛹をみせてもらったことがあります。
↓ マキシムスマルバネクワガタ
今日、去年セットしておいたマキシムスの掘り出しをしたところ
27頭の終齢幼虫が出てきました。
恐らく来年の初夏には蛹になると思われます。
それは良いけど 数がい多い!
スペースがない! マットがない!
う~ん・・・全部は飼育できないので また 考えます。
↓ こちの画像は去年のチャイロマルバネ西表産
去年は結構沢山発生したようで
石垣島産も合わせて3ペアをブリードトライしましたがあえなく撃沈でした。
オキナワマルバネ・ヤエヤママルバネは産んでくれたのですが
このチャイロマルバネと、ペラルマトスマルバネはダメでした。
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