マキシムスマルバネ、最後の餌追加をしました。
↓ 上が追加前、下が追加後(市販のマルバネ類追加用マット使用)
↑ 今回は加水していないので 水分は気持ち少なくなりました。
飼育の方法は
単独飼育15頭・まとめ飼い①4頭・まとめ飼い②8頭の
計3パターンです。
単独飼育15頭のうち1頭は
発育に障害のある所謂ブヨブヨ病という状態でした。
↓発育に障害のある個体、卵巣らしきものが透けて見えます。
今回は体重を測ったので成長度合いをまとめてみました 。
n=27・管理温度15~20度
単独飼育 =・
まとめ飼い①=・
まとめ飼い②=・
死亡 =・ブヨブヨ状態
11g=・
17g=・
20g=
21g=・・
22g=・・・・・
23g=・・
24g=・
25g=・・
26g=・
27g=
28g=・・
29g=・・
30g=
31g=・
32g=・・
33g=・
34g=・・・
最も重かったのは34gで3つの飼育パターンにそれぞれ1頭ずつ出てきました。
↓ まとめ飼い① 掘り出したところ
28g以上の個体の出現率は
まとめ買い① が50%で最も高い結果となりましたが
全体でも37%、約3分の1以上が28gを超えるという
マキシムス本来の大型ぶりを見せつけてくれました。
↓ 右は、発育に障害をきたした個体
↓ 頭部
23g前後の個体は相対的に黄色味がかって見え、終齢後期にあると思えましたが
28gを超える個体はそれより若い印象を受けましたので
もう少し成長するのかもしれません。
また、死亡率は27分の1=3.7%と高くはないので
マットの不適合、それはなかった思います。
心配しながら使った市販のカブトマットの詳細は
「マルバネ・マット」のところに書いています。
↓ 親 野外品(撮影:2013年)
健康体とみられる幼虫は25頭になりましたが、この秋には無事羽化していると思います。
それまで様子を見守るだけ。
今日の作業は結構時間がかかりました。
私にとっては大仕事。
にもかかわらず いつものような腰の痛さはありません、万歳!
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