昨年2月27日に割り出したババクルビデンスの卵・幼虫が羽化を終えました。
↓ 親虫 71㎜
↓ 産卵材は2本
二つの材から出てきた卵と初齢幼虫計10頭のうち、6頭が無事に羽化しました。
羽化までに使用した菌床(Gポットスタウト)は、オス=3本・メス=1本です。
↓ 2021年9月14日 オス3本目投入時
⇩ ⇩ 2022年4月27日撮影
⇩ ⇩ 22g→ 52㎜台 暴れた結果
⇩ ⇩ 29g→75㎜ほど 2022年4月26日撮影
↓ 菌床3本目投入時の体重 29g(75㎜ほど)と22g(52㎜台)
メスはほとんど居食いで
中には菌床外見がほぼ白いまま生死すらわからない状態の個体もいました。
年間15〜25度の範囲で管理すると
幼虫期間はオスが14ヶ月ほど、メスは7ヶ月前後でした。
↓ 2齢で投入し、居食いしたメス42㎜台 2021年1月5日
↓ 42㎜台
↓ 比較 左:ババクルビ75㎜台 右:インドグランディス77㎜
↓ 左:ババクルビ75㎜台 右:インドグランディス77㎜
Dorcus curvidens babai とあるが、独立種のような気がする
↑ 左:ババクルビ75㎜台 右:インドグランディス77㎜
おまけ 羽化の様子
↓ 頭部が色づき始めてから5日ほどで羽化 2022.3.18
↓ 羽化の様子 中脚を使ってうつ伏せになる 2022.3.19
↓ 中脚は羽化時に重要な役割を果たす
↓ 中脚は既に脱皮
↓ 背中の殻が割け始める
↓ 脱皮はほぼ終了
↓ 交尾器露出
↓ 脱皮の始まりから10時間後
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