11月4日、連休最後の日
あらさんから荷物が届きました。
箱の中には発砲箱が二つ
一つは、アマミマルバネ
もう一つは、インビタビリスツヤクワガタ
アマミマルバネはこれまで一度も飼育したことがなく
ずーと気になっていた種です。
そして、インビタビリスは
以前初齢幼虫を入手したものの
うまく育てられなかった種です。
どちらの種も安定した終齢幼虫で送ってくださいました。
あらさん、ありがとうございました。
頂いた2種は、ともに繊細な種でもあるため
準備していた容器にマットごと移し
その上に事前に作っておいたマットを少しかぶせて
様子を見ることにしました。。
↓ アマミマルバネ
↓ アママル、2Lブロー容器で個別飼育
↓ インビタビリスツヤ
↓ 結構印象的な顔立ち
↓ インビタは、2頭と3頭に分けてブロー容器で飼育
とても貴重なアマミマルバネとインビタビリスを
ありがとうございました。
大切に飼育させていただきます。
おまけ
今日はオキナワマルバネの餌追加もしました。
↓ 2018年生まれ
今回、オキナワマルバネは
あるメーカーのマットで変なキノコ?が生えたり
変色するなどして終齢を少なからず失いました。
残った幼虫の成長も例年より悪いです。
20gクラスは今のところ1頭でした。
↓ 平均がこのくらい
↓ 成長が遅い
ただ、これからまだ大きくなりますので
今回作ったマットに期待します。
↓ チャイロマルバネの孵化も始まった
↓ 本日孵化
インビタビリスは、私は今回初めての飼育ですので手探りとなりますが、マルバネの様に気を使えば何とかなるかと勝手に考えております。まずは羽化までがんばりましょう。
オキナワマルバネはあまりマットを食してないような見た目ですね。何かしら菌糸の活性が強くなるときは、いつも全滅するのではないかとヒヤヒヤします。個別飼育はその点はリスクを分散出来るので良いかと思いますが、頭数がある程度いないと羽化ズレや雄雌の偏りの事もあり、中々難しいところだといつも感じております。
チャマルは孵化しはじめたのですね。採卵も順調の様で何よりです。
貴重なものをありがとうございました。
アママルもインビタビリスも今のところ底のほうでおとなしくしていますので、うまくなじんでくれるのではないかと思っています。
オキマルは、今の成長度合いからすると3年1化と2年1化に分かれそうな感じで羽化ズレとか最悪のパターンにならなければよいのですが・・・
チャイロマルバネは1メスが☆になりましたが、今年も何とか産んでくれたのでほっとしています。