インビタビリスツヤクワガタの飼育2代目が羽化しました(以下インビタ)。
今回は画像中心になります。
*カテゴリーから入ると飼育過程等が繋がります
*マットの作り方は記事「難関種マットの作り方」をご参照ください
産卵=2020年の春〜
管理温度=冬期15度程度・夏期25度前後
卵から羽化までの期間=14ヶ月ほど
幼虫の餌=チャイロマルバネがよく産んだマットにシイ赤枯れ30%追加
↓ インビタの幼虫の糞はマルバネ類同様に黒っぽくなる
↑ この手の種はおそらく母虫から共生酵母菌類の伝搬がないと思う
↓ 空洞が目立つ
↓ 右側のマット塊に蛹室が含まれる
↓ 蛹室
↓ 蛹室の周囲に白い粒のようなものがあれば中で死亡していることもある
↓ メスの蛹
↓ これもメス
↓ そして、メス
↓ 新成虫もメス!
↓ やっぱりメス・・・
↓ 蛹室に窓を開けたときは、湿らせたティッシュで蓋をする
↓ オス!
↓ 唯一のオスを蛹室から出してみる
今日は800ccボトルで単独飼育していた7頭を掘り出しました。
そのうち1頭は幼虫の姿で死亡していましたが
結果はメスが5頭、オスが1頭で1ペアは確保できました。
このほかにもプラケースで6頭まとめ飼いをしているので
羽化しそうなタイミングで掘り出したいと思います。
↓ 小窓を開けた蛹室は、ティッシュで蓋をして羽化を待つ
↓ まとめ飼いのケース 蛹室らしき箇所がある
今日の掘り出しでは「全部メスか?」と焦りましたが
最後に新成虫のオスが締めくくってくれました。
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