あまのはらふりさけみれば・・・・

北京で単身赴任生活2年、帰国後も中国ネタを書き綴ります。

路地裏の一軒(山西料理)

2013-05-07 07:06:20 | 偉大なる中華料理
休日に、胡同を散策していたら、前方に人だかりを発見。


お昼時だけに思ったとおり食堂だったのだが、ためらいながら一度通り過ぎ、
通り過ぎてみると、衛生的にいかがかというお店が数軒、一人では入りづらい
大きなお店が数軒、とまあ、思い切って、後戻りして入ることにした。


お店の中は、こんな具合。きわめてシンプルなつくりになっている。


メニューは店内の表示と注文用紙となる紙切れ一枚。


山西省の刀削麺が名物らしいのだが、お腹が空いていたのでチャーハンを選ぶことに。
迷った挙句、自分で発音できる揚州炒飯、10元(約150円)なりを注文。


はい、コチラ。


本当は高級ハムが使われるはずなのだが、まぁそこはご愛嬌。

あっさりとした味付けに食が進んでいるところ、ドンドン、ギッコンバッタン、ドタドタドタと
片付け始めたではないか。



おまけに床を掃いて、拭き掃除も始める始末。
呆れつつも完食。

拙宅から徒歩数分、貴重な「一人メシ」スポット発見、また、来るべぇと思った次第。