前回のブログ記事 【 紫金山・アトラス彗星(2024年9月27日未明と28日未明) 】からの続きです。
9月29日(日)2時過ぎに目を覚まし屋外に出ると、少し雲があるものの星が見えています。身支度をし13kmほど離れた比嘉ロードパークへ到着したのは2時50分ごろ。比嘉ロードパークに来たのはこれで連続3回目。
車から降りてみると、ありゃ? 空が雲に殆ど覆われていました。
3時17分に月齢26の細いお月様が地平線上から出てきたはずです。しかし、雨が時々パラパラと降ってきて月も星も全く見えません。
3時30分ごろ、いきなり土砂降りとなり徐々に小降りに。しばらく待つと朧月が見えてきました。

月齢26のお月様の左下の星はしし座のレグルス。
撮影直後に雨粒がパラパラ落ちてきたので車内に撤収。
4時10分ごろ、雲の薄い場所から月明かりが見え始めましたが、月の形はわからないくらいです。5時23分、いきなり低空が見え始めました。

慌てて5時24分に撮影。彗星の位置は画面の×印。すでに雲の隙間の上でした。遠征3回目も低空の雲のため彗星を見ることができませんでした。
9月30日(月)の未明、比嘉ロードパークに連続4回目の遠征。

彗星の中心核が地平線上に現れるのは撮影から10分後の5時09分ですが、これまでと同様に東の地平線には雲が邪魔しています。
月齢27の細い月が海水面に反射して綺麗な反面、雲の意地悪~。

彗星は地平線上7.6度の位置まで昇ってきたはずですが、雲に遮られたままでした。
連続4回目の遠征でも彗星を見ることができず落胆し宮古島観測所に戻りました。明日10月1日は札幌に戻る日です。次回のブログ記事に続きます。
9月29日(日)2時過ぎに目を覚まし屋外に出ると、少し雲があるものの星が見えています。身支度をし13kmほど離れた比嘉ロードパークへ到着したのは2時50分ごろ。比嘉ロードパークに来たのはこれで連続3回目。
車から降りてみると、ありゃ? 空が雲に殆ど覆われていました。
3時17分に月齢26の細いお月様が地平線上から出てきたはずです。しかし、雨が時々パラパラと降ってきて月も星も全く見えません。
3時30分ごろ、いきなり土砂降りとなり徐々に小降りに。しばらく待つと朧月が見えてきました。

月齢26のお月様の左下の星はしし座のレグルス。
撮影直後に雨粒がパラパラ落ちてきたので車内に撤収。
4時10分ごろ、雲の薄い場所から月明かりが見え始めましたが、月の形はわからないくらいです。5時23分、いきなり低空が見え始めました。

慌てて5時24分に撮影。彗星の位置は画面の×印。すでに雲の隙間の上でした。遠征3回目も低空の雲のため彗星を見ることができませんでした。
9月30日(月)の未明、比嘉ロードパークに連続4回目の遠征。

彗星の中心核が地平線上に現れるのは撮影から10分後の5時09分ですが、これまでと同様に東の地平線には雲が邪魔しています。
月齢27の細い月が海水面に反射して綺麗な反面、雲の意地悪~。

彗星は地平線上7.6度の位置まで昇ってきたはずですが、雲に遮られたままでした。
連続4回目の遠征でも彗星を見ることができず落胆し宮古島観測所に戻りました。明日10月1日は札幌に戻る日です。次回のブログ記事に続きます。
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