ヤマボウシが雨に濡れているのは美しい

ヤマボウシ

・・・・・・・・・・

年をとると実感することは

友達もできるけれど
長い付き合いだった友達が段々少なくなっていきます。
訃報を聞くと淋しくなります。
たいした付き合いがなくても
知人が亡くなると悲しい。
今日もかつての職場で知り合った人が
亡くなったという電話がありました。
身が震えるような気持ちになりますね。

でも・・・・

薄情のようですが、
人はその悲しみは束の間、
悲しみさえも、忘れるのですね。

それができるから
人は日々、それなりに生きていられる。

そうですね。
いつも思うのですが
「与えられた日々」を慎ましく受け取る
それでいいのですね

・・・・・・・・・・・・・

雨の日は時代劇を見る

西郷さんが連れている犬

・・・・・・・・・・・・・・・

雨の日は、時代劇を見ます。
というより、日曜日は時代劇を見ます。
ケーブルテレビで
「鬼平犯科帳」
「剣客商売」
「平四郎活人剣」
が並んでいるのです。
夕方になると録画する準備をして待ち構えます。
録画しながら見るのです。
そして、録画したものを
また、おさらいで見るのです。

かつて、私の母は、テレビ小説を朝見て
昼にまた見ていたそうです。
遺伝というか、年よりはそういうものか分りません。
でも、二度三度見ると
細部まで見えますし
その細部まで丁寧に作られているドラマがいいですね。
二度目の鑑賞にたえるというか
もう一度みたいというのがお気に入りなのですね。

明日は仕事

若い人と違って
根気が続かない。
というか、モチベーションが低いまま

明日は仕事
わがままだけれど・・・・・・・

何となく気分が重い。
これって現役のときの「月曜病」かな？
いや、そんなものとは違うし、比較するのも申し訳ない

まあいいか・・・・・

「仕事があるだけ幸運だ」と言われればそうだ。
ぼちぼち・・・・・・・
難しく考えることも在るまい。

また、土曜日もくる。
日曜日も来る。
そのうちお迎えも来る。
その日までの暇つぶし

そこまで言えないけれど
そんなことかな

遊びが仕事になるから遊びが必要になる

イベントに参加した人

・・・・・・・・・・・・・・・・・

遊びが仕事になっている。
そう、
自分でもそう思う。
だから、いつまでも寝ていられない。
薄暗い時間から、何となく準備を始めている。
自分の今日のノルマをしませてしまわないと気分が悪いし
どこに行こうとはっきり決められないで時間だけが過ぎてしまう。
だから、出かけると何でもいいから写真を撮りたいと焦っている。
遊びもなると
本当に、身も心にも遊びがなくなってしまう。

連休期間中もどうこうするわけでもないのに
近くの公園に写真を撮りに出かけたり
イベントがあると何か写真ネタがないか探し回った。

連休が終わっても同じ
落ち着きがない。
子犬のように食い散らかして
それでも食べた気がしていない。

昨日もイベントがあった。
観客となって十分楽しめばいいものを
遊びを遊んでいない。

この遊びを遊びにできるというのはちょっとしたものだ。
できそうでできない。
評価したり、傍観したり
こんなことになってしまう。

なぜか、そんなもっともらしい
物指しをもってきてしまう。

まあ、自分の遊び方はこんなもの
まあ、いいか・・・・・・