昭和記念公園の日曜日
池に移る櫻もいいし
チューリップもきれいだ。
これから一気に夏に入ったことになりますね。
気温もそうだし
気分もそうですね。
・・・・・・・・・・・・・・・
今日の万葉集
志貴皇子の喜びの歌
石(いは)ばしる垂水(たるみ)の上のさ蕨(わらび)の萌え出づる春になりにけるかも
【現代語訳】
岩の上を勢いよく流れる滝のほとりに、わらびがやわらかに芽吹いている。ああ、春になったのだなあ。
・・・・・・・・・・・・・・・
街角で拾った風景
最寄り駅からスクールバスが出ています。
八時前後のバスに乗る行列は長くなります。
でも、一月も経つと数が減ってきます。
学生が授業についていけないとか
手抜きを考えるか
そんなことで減ってくるのでしょうか。
事情は分りませんが
四月はバスを待つ行列の長さが
私にとっての季語ですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のエチカ
自分が夢中になれることを見つける。それは、そこそこ社会的に求められるものがいい。でも、人に知られることがないものにも魅力を感じますね。
・・・・・・・・・・・・・・・
今日のドラマ
「北の国から・遺言」(倉本聡脚本)
国民的ドラマでしたね。
私は最終章が好きです。
五郎が老年に向かい
純は新しい出会いから
結婚を考えるようになり
独りで子育てをする蛍のところに
消息不明だった正吉から手紙が来て
蛍は子どもを連れて正吉のところに向かう。
そんな状況の中から
自分の役割は終えたと悟る五郎
思い浮かべるだけで涙が出ますね。
あの涙の感覚が懐かしくて
TSUTAYAで借りてきてみました。
このドラマでは地井武雄の鼻水を出しながら
亡くなった妻の思いを語るシーン
そして、唐 十郎の小劇場時代の雰囲気を残した
酒盛りの演技が見られるので好きです。
地井武雄と田中邦衛の人柄が滲み出るシーンがいいですね。
たっぷり言葉と言葉の間をとった演技もいいですし
中年の男同士のいたわりが感動的ですね。
このドラマで20年以上楽しんできました。
このドラマの最後にドラマの始まりのころから
最終章までの映像が出てきます。
出演した人が成長し、老けていくのが分ります。
それが懐かしいですね。
純は、今度は五郎と同じような大人としての
人生を歩くのですね。
さだまさしの音楽も素敵でした。
今日も泣きました。
このようなドラマをいくつか準備して送って大切ですね。
私のばあい
「阿弥陀堂だより」
「愛を乞う人」
「ブラザーサンシスタームーン」
など、あれこれありますね。
名画といわれる映画と
慰めてくれる映画
同じようで同じではない。
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池に移る櫻もいいし
チューリップもきれいだ。
これから一気に夏に入ったことになりますね。
気温もそうだし
気分もそうですね。
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今日の万葉集
志貴皇子の喜びの歌
石(いは)ばしる垂水(たるみ)の上のさ蕨(わらび)の萌え出づる春になりにけるかも
【現代語訳】
岩の上を勢いよく流れる滝のほとりに、わらびがやわらかに芽吹いている。ああ、春になったのだなあ。
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街角で拾った風景
最寄り駅からスクールバスが出ています。
八時前後のバスに乗る行列は長くなります。
でも、一月も経つと数が減ってきます。
学生が授業についていけないとか
手抜きを考えるか
そんなことで減ってくるのでしょうか。
事情は分りませんが
四月はバスを待つ行列の長さが
私にとっての季語ですね。
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今日のエチカ
自分が夢中になれることを見つける。それは、そこそこ社会的に求められるものがいい。でも、人に知られることがないものにも魅力を感じますね。
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今日のドラマ
「北の国から・遺言」(倉本聡脚本)
国民的ドラマでしたね。
私は最終章が好きです。
五郎が老年に向かい
純は新しい出会いから
結婚を考えるようになり
独りで子育てをする蛍のところに
消息不明だった正吉から手紙が来て
蛍は子どもを連れて正吉のところに向かう。
そんな状況の中から
自分の役割は終えたと悟る五郎
思い浮かべるだけで涙が出ますね。
あの涙の感覚が懐かしくて
TSUTAYAで借りてきてみました。
このドラマでは地井武雄の鼻水を出しながら
亡くなった妻の思いを語るシーン
そして、唐 十郎の小劇場時代の雰囲気を残した
酒盛りの演技が見られるので好きです。
地井武雄と田中邦衛の人柄が滲み出るシーンがいいですね。
たっぷり言葉と言葉の間をとった演技もいいですし
中年の男同士のいたわりが感動的ですね。
このドラマで20年以上楽しんできました。
このドラマの最後にドラマの始まりのころから
最終章までの映像が出てきます。
出演した人が成長し、老けていくのが分ります。
それが懐かしいですね。
純は、今度は五郎と同じような大人としての
人生を歩くのですね。
さだまさしの音楽も素敵でした。
今日も泣きました。
このようなドラマをいくつか準備して送って大切ですね。
私のばあい
「阿弥陀堂だより」
「愛を乞う人」
「ブラザーサンシスタームーン」
など、あれこれありますね。
名画といわれる映画と
慰めてくれる映画
同じようで同じではない。
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