昭和記念公園の木連
白木蓮が先でムラサキが後
どうしてなのでしょうか?
自然のことは不思議がいっぱい。
分れば簡単に納得できることなのに
それが分らない。
そういえば、自分の背中を見たことがない。
分っているような気がしているけれど
本当のものを見たこともなければ
知っているわけではない。
知ったような顔でものをいうのは科学者に任せよう。
・・・・・・・・・・・・・・
今日の俳句
洗えば大根いよいよ白し 種田山頭火
山頭火の句には
省略しすぎて
素人には理解不能で
「何となく」も伝わってこない句も多い。
分らなければ分らないでいい。
そんな言い方もあるけれど・・・・
この句は、大根をせっせと藁縄で泥を落としている状況を取り出している。
とりたてて美しい絵柄でもない。
むりして「どんな人も、心を磨けば美しくなる」などという
教訓を引き出すこともないでしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日は神代植物園それともみなとみらい
上天気、お出かけ予定です。
仕事のことはさておき、たのしまなくっちゃ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大伴家持の歌
あしひきの山桜花(やまさくらばな)一目だに君とし見てば我(あ)れ恋ひめやも
【現代語訳】
山に咲く桜の花をあなたさまと一緒に眺められたら、こんなにも花が恋しいとは思わないでしょうに。
長閑な花見。当時は桜の下でドンちゃん騒ぎなどなかったでしょう。
きっと、恋人同士で楽しんだのでしょう。
それもかなわぬやるせなさを詠った一首なのですね。
白木蓮が先でムラサキが後
どうしてなのでしょうか?
自然のことは不思議がいっぱい。
分れば簡単に納得できることなのに
それが分らない。
そういえば、自分の背中を見たことがない。
分っているような気がしているけれど
本当のものを見たこともなければ
知っているわけではない。
知ったような顔でものをいうのは科学者に任せよう。
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今日の俳句
洗えば大根いよいよ白し 種田山頭火
山頭火の句には
省略しすぎて
素人には理解不能で
「何となく」も伝わってこない句も多い。
分らなければ分らないでいい。
そんな言い方もあるけれど・・・・
この句は、大根をせっせと藁縄で泥を落としている状況を取り出している。
とりたてて美しい絵柄でもない。
むりして「どんな人も、心を磨けば美しくなる」などという
教訓を引き出すこともないでしょう。
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今日は神代植物園それともみなとみらい
上天気、お出かけ予定です。
仕事のことはさておき、たのしまなくっちゃ!
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大伴家持の歌
あしひきの山桜花(やまさくらばな)一目だに君とし見てば我(あ)れ恋ひめやも
【現代語訳】
山に咲く桜の花をあなたさまと一緒に眺められたら、こんなにも花が恋しいとは思わないでしょうに。
長閑な花見。当時は桜の下でドンちゃん騒ぎなどなかったでしょう。
きっと、恋人同士で楽しんだのでしょう。
それもかなわぬやるせなさを詠った一首なのですね。