写真を撮ることまったく考えたことがなかったのですが
デジカメが出回り
お手軽価格になり
フィルムのときのような現像代金がからからず
ディスプレイで見ている限り
金がかからないと分ったとき
そしてHPを作るとき
写真のインパクトの大きさを知ったとき
写真を撮ることに決めました。
写真コンテストに出品するわけでもありませんから
高級なカメラでなくても十分です。
高級カメラは重たく、がさばります。
ブログで使用するのですから
そこそこのもので十分です。
私のばあい、自慢するほとの技術もありませんし
芸術写真など考えていません。
こだわりもありません。
私にとっては写真はとりあえずブログの「うめくさ」です。
意味を与えるほど熱心でないし
そこまでの技術もないのです。
写真の面白いのは
写真を撮る目線でもものを見るようになることです。
「絵になるか」ということがポイントです。
それまではかった目線です。
そして、面白い絵柄はないか探すようになりました。
花は一番お手軽ですし、絵になります。
花の写真を撮ると、この花の名前はなんだろう。
そんなことで花の名前を調べるようになりました。
何年か繰り返しているうちに、覚えるようになりました。
また、祭りの写真は絵になますので出かけるようになりました。
祭やイベントは参加する人の写真を堂々というか、それなりに
写真を撮れるからいいですね。それと歩き回るのがいいですね。
夢中になってかなり歩き回ります。
写真の一番楽しいことは「発見」ですね。
写真を撮って、それをパソコンのディスプレイで見たとき
意識していなかったものが写っていたり
拡大すると、とんでもなく面白いものが写っていたり
これは素人でなければ味わえないものかもしれません。
私は撮るだけとって、その写真の中の何かを見つけることが楽しいですね。
特に祭りの写真を無差別に撮りまくり
その中から、素敵な表情を見つけるのがすきです。
写真とは発見ですね。
発見が楽しいような写真を撮るのがいいですし
素人はプロやカメラマニアのようなことはしないことです。
けっこう愉しみを与えてくれました。
いいカメラも欲しいし
一眼レフもやってみたいけれど・・・・
でも、今のカメラで十分楽しんでいます。