あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

ダンマパダ(法句経)は魔法の言葉

2008-05-29 04:42:54 | 日記

道を実践する人

頭髪が白くなったからとて長老なのではない。

ただ年をとっただけならば

「空しい老いぼれた人」といわれる。


「真理のことば」(中村元訳)岩波文庫

・・・・・・・・・・・・・・・

「ダンマパダ」
「法句経」などと言われる
原始仏典の代表的なものです。

素朴で品格があり、力強く
短いので
「お気に入り」に入れてあります。

横着で不真面目な私にとって
魔法の言葉です。

イラつきの日々に効果があります?


だんだん年をとってくる

2008-05-28 21:37:43 | 日記
昔、研修を一緒に受けた人の集まりを計画しています。
40年以上の付き合いになります。

今年は京都で行うことで手配を始めたのですが
亡くなった方もあり
外出が難しい人も出てきました。
ちょっと淋しいですね。

でも集まれる人だけでも集まろうということでプランを練っています。
集まれる人は社会貢献をしたり
ボランティアをしたり
カルチャセンターに通ったりして
楽しんでいます。

でも出席できない人はどのような生活なのでしょうか。
気になりますが、
定年退職は新たな人生の始まりだということが実感ですね。

写真を撮ることは発見である

2008-05-28 17:53:33 | 日記

写真を撮ることまったく考えたことがなかったのですが
デジカメが出回り
お手軽価格になり
フィルムのときのような現像代金がからからず
ディスプレイで見ている限り
金がかからないと分ったとき

そしてHPを作るとき
写真のインパクトの大きさを知ったとき
写真を撮ることに決めました。

写真コンテストに出品するわけでもありませんから
高級なカメラでなくても十分です。
高級カメラは重たく、がさばります。

ブログで使用するのですから
そこそこのもので十分です。

私のばあい、自慢するほとの技術もありませんし
芸術写真など考えていません。
こだわりもありません。

私にとっては写真はとりあえずブログの「うめくさ」です。
意味を与えるほど熱心でないし
そこまでの技術もないのです。

写真の面白いのは
写真を撮る目線でもものを見るようになることです。
「絵になるか」ということがポイントです。
それまではかった目線です。

そして、面白い絵柄はないか探すようになりました。

花は一番お手軽ですし、絵になります。
花の写真を撮ると、この花の名前はなんだろう。
そんなことで花の名前を調べるようになりました。
何年か繰り返しているうちに、覚えるようになりました。

また、祭りの写真は絵になますので出かけるようになりました。
祭やイベントは参加する人の写真を堂々というか、それなりに
写真を撮れるからいいですね。それと歩き回るのがいいですね。
夢中になってかなり歩き回ります。

写真の一番楽しいことは「発見」ですね。
写真を撮って、それをパソコンのディスプレイで見たとき
意識していなかったものが写っていたり
拡大すると、とんでもなく面白いものが写っていたり
これは素人でなければ味わえないものかもしれません。

私は撮るだけとって、その写真の中の何かを見つけることが楽しいですね。
特に祭りの写真を無差別に撮りまくり
その中から、素敵な表情を見つけるのがすきです。
写真とは発見ですね。

発見が楽しいような写真を撮るのがいいですし
素人はプロやカメラマニアのようなことはしないことです。

けっこう愉しみを与えてくれました。
いいカメラも欲しいし
一眼レフもやってみたいけれど・・・・

でも、今のカメラで十分楽しんでいます。

6時間かけて映画を見ますか?

2008-05-28 05:50:14 | 日記

「ナザレのイエス」という映画があります。
「ロメオとジュリエット」
「ブラザーサンシスタームーン」
のフランコ・ゼフィレッリ監督の作品です。

色彩が美しく、時代考証も丁寧なので
重量感があります。

聖書物語です。
聖書物語ならいろいろな監督のものがあります。
歴史物語のようなイエスを賛美する作り方
人間イエスを描くもの
まさに千差万別
最近では「パッション(受難)」が話題になりましたね。

この映画は聖書の記述を忠実に追ったものです。

それにしても6時間かけて聖書物語をみますか

実は、昨日、見たのです。
当然、途中で退屈し、展開がゆったりなので
イラつきました。

あらすじを知っているし
台詞の大部分は見当がつくものです。
アクションとかサスペンスのような
はらはらどきどきがないのです。

等身大の涙がないのですから
大変です。

映画の感動は薄く
内容が硬いので疲れました。

でも、この映画は年に一度は見ます。
バッハの「マタイ受難曲」も年に一度はとうして
聞きます。

何となく見たり聞きたくなるのですね。

親子三代での淀みではないでしょうか

2008-05-28 05:34:44 | 日記
いろいろな事件
得るものが得られないときに起こす事件

その先のことを考えたら
とても、できそうもないことなのに
してしまう。

軽い表現ですが
想像力の貧困ですね。
どこかで感性が乾いてしまっているのですね。

きっと、事件を起こした人の親も
その親もどこかで、歪んだ育ち方をしているのでしょう。

今の時代、この年まで生きてきたを
感謝しなければいけないのですね。
自分の努力や配慮だけでは生きられないのですね。

これからの長い人生を考えると・・・・

2008-05-28 05:25:04 | 日記
中国の被災者の方は大変ですね。
子を失った父母
父母を失った子

これからの人生に大きな影響を与えるのでしょうが
今は、食べるだけでいっぱい
悲しみをかみ締める余裕さえないのでしょう。
これからどこに住み
どこで生活するのでしょうか
きっと、被災した場所では働くことはできないでしょうね。

中国の報道ですから、
嘆き、悲しみの映像は流さないでしょうから
本当のことは分かりませんが、
言葉にもならないでしょうね。

それでもオリンピックなのですね。

よく分かりません。
主催する人たちも
参加する人も
複雑なのでしょうね。
でもこれはこれ
それはそれ

まあ、いいか
とはいえない。

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8年続ければ、恥ずかしさは消える。

2008-05-27 17:31:16 | 日記
今日は、「あきオジ工房」の絵を楽しんでいました。
まあ、そんなものでしょう。
自分ではよく出てきたと思っても
見てくださる人の評価はだいたいが違っている。
でも、描いているときは楽しい。
一枚の絵を描いてアップするまでだいたい長くて30分でしょうか。

絵を描くとそれでウルトラマンの
エネルギー消費と同じ
そんなことでおしまい。

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このブログまでいくつかの曲がり角がありました。
はっきりした記憶はないのですが
途中で挫折しようになったこともあるかもしれません。
でも、今は覚えていません。

ネタ切れになったこともあります。
これはありますね。

最近は写真は、「昭和記念公園」と「神代植物園」
「みなとみらい」で誤魔化していますが。
ありがたいことです。

そんなことで、まあまあ、続けてきました。

始めたときと今と比較すると
最初の頃はPC操作でイラつき
トラブルが起きたときにパニックになり
苦労しましたね。
特に金と機機械は似合わない私には
PCの故障と言うか、操作が分らない
そんなときが一番、嫌でしたね。

今は、あるところではどうやら、苦労しないで操作できます。
もちろん、高度の技術を持っている人や
こだわりをもって管理している人とは
比べようがありません。

でも、素人は素人のレベルで十分なのですね。

ということは
こんな中身のないブログでは恥ずかしいとか
こんな下手な絵で笑われる
そんな思いが消えてきたのかもしれません。
この程度が俺の居場所という感じになってきたのでしょうか。

他人と比較せず
素人は下手で当たり前
それより大切なことは

続けること

続けることで、内容とは違った意味が生まれてくる。
そんなことかもしれません。
今は、そんな思いで続けています。

折角、ここまでやってきたので
始めたときの目標
10年続けられたら
自分を自分でほめましょう。

でも、このブログを見てくださる方は
そんなに「飽きもせず」「こりもせず」
見てくださるのでしょうか。

そんなこともありますが
今日一日更新できたからそれでいい。
そんな感じになっていますね。

冨田勲

2008-05-27 05:46:51 | 日記
今日、時代劇チャンネルを見ていたら
どうかで聞いた音楽が流れてきました
冨田勲の作曲したものです。
音の流れで分ります。

冨田勲はご存知かもしれませんが、作曲家です。
「たそがれ清兵衛」
「隠し剣・鬼の爪」
「武士の一分」の音楽を担当しています。
「ひみつのアッコちゃん」もそうですね。
多様なジャンルの多様な音楽で活躍しているのですね。

何よりも有名なのは
かつてのドキュメント番組「新日本紀行」のテーマソングですね。
それとシンセサイザーで演奏した「月の光」
ときおり、日本の作曲家による音楽ベスト1を
取り上げる特集がありますが
必ず、一人二人の人がこの曲をあげますね。
私も、この曲が入ったCDが発売になったとき
すぐに、店頭に向かったものです。
そしてCDをボリュームをあげて聞きました。

日本の郷愁を誘うメロディー
そして、情感たっぷりの色合いは何ともいえないですね。
「隠し剣・鬼の爪」では
一緒になろうと告白し、それを女性が受け入れる
シーンに
目いっぱい泣かせる音楽として流れてきます。
映画の涙は音楽で押し出されるのですね。

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音楽が流れると涙が溢れてしまった映画
「阿弥陀堂だより」「山の郵便配達」「泥の河」
「海猿」
最近では佐藤直紀の堂々とした音楽がお気に入りです。




ごろつきの生活とはどんなものか?

2008-05-27 05:17:19 | 日記
剣客商売だけではなく
時代劇を見ていると

賭場で「営業している」連中は怖い顔していますね。
賭場で賭け事に興じている連中は頼りない顔ですが・・・・
あの怖い顔が営業だとすれば、つらいですね。

それにしても、あんな顔して賭場を管理したり
飲み会では、親方の顔色を窺ったり
お世辞を言ったりしなければならない。
護衛をしたり、親分を守ったり
先頭を切って戦わなければならない。
けっこう大変な仕事ですね。

暴力団の下のほうの役割の人も同じなのでしょうか。
彼らの普段の生活はどんなものなのでしょうか?
何となく興味がありますね。
酒を飲み、セックス野獣ということばかりではないでしょう。

仕事そのものに生きがいだとか社会的意味が感じられない
それと時間内労働ではないし、保険加入もどうなっているのか
けっこう大変だろうな。

御苦労様です。

彼らにも親がいて兄弟がいて
そして、連れ合いがいたり
子がいたり

そんなものがいないとなったら更に淋しい。

あーあ