たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

信濃川ウオーターシャトル(その2)

2009-04-05 21:24:14 | Weblog

2009年4月5日(日)〔3〕、約50分で朱鷺メッセに到着、なかなか快適な船旅であった。快晴の春休みの日曜日なのに乗船客は我々の他は途中の乗下船客を含めて2組しかいなかった。
 結構ゆったりと格安で非日常的な体験ができる。使い方によっては色々な楽しみ方がある水上バスである。来客を案内してもいいし、予約すればランチクルージングやディナークルージングもできる。もっと市民に広く利用してもらいたいものだ。
 新潟市の市内観光案内には、だいたいこの水上バスが航行している写真が使用されているが今一利用客が伸びない。
 行政も「水の都にいがた」を標榜するのなら、「一企業のためにだけ便宜を図ることはできない」などと了見の狭いことを言わず、国も県も市ももっと積極的にこの水上バスや信濃川両岸の景観整備に連携して協力と支援を願いたいものである。もともと利益目的ではなく、新潟市のまちづくりの一環として市民株主を募って設立した会社である。しかし、利益が出せなければこの志も途中で挫折してしまうことになる。とりあえずは株主が機会あるごとに利用して口コミで広がる状況を作り出すことが必要だろう。




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信濃川ウオーターシャトル(その1)

2009-04-05 21:16:30 | Weblog

2009年4月5日(日)〔2〕、ジジ・ババに娘の旦那と孫たちの5人で新潟ふるさと村から信濃川ウオーターシャトルに乗って河口の朱鷺メッセに向かった。天気は良かったがまだ風は少し冷たかった。
 まずは船内でコーヒーとジュースを頼み、おつまみのカッパえびせんをつまみながら、ゆったりと流れる信濃川を下る。孫たちがデッキに出たがってうるさいので、飲み物とカッパえびせんの袋を持ってデッキに出る。今日はたくさんのカモメが集まってくるのを孫たちに見せてやろうと思っていたので、少し下ってから上空を飛んでいたカモメに向かってカッパえびせんを投げさせてみた。
 するとどこから集まってきたのか、一瞬のうちに数十羽のカモメがデッキのまわりに群れてきた。中には直接手からくわえていくヤツもいる。あまりたくさんのカモメが目の前に集まってきたので、孫たちも怖くなってだんだん後ずさりしている。「孫その1」は、あまり近くで目が合うとカモメの目つきが怖いという。
 それでも、結局カモメのためにカッパえびせんを4袋も買って大盤振る舞いをしてしまった。




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ママよりうるさいバァバに鋭い一撃

2009-04-05 21:05:12 | Weblog

2009年4月5日(日)〔1〕、今日はいよいよ孫たちが帰る日、新潟に来るたびに何か必ず傑作な孫語録を残していく。今回の極めつけは、自分の母がその母親から、実家天国を決め付けて家事を手伝おうとしないことで怒られているのを脇で見ていた「孫その1」が、バァバに向かって一言「あんたが育てたんでしょ!」
 これにはさすがに皆大笑いしてしまった。新潟に来ている間、ママよりうるさいバァバにいつも怒られてばかりいた7歳の「孫その1」の痛烈な一撃であった。
 今日は、娘が帰る前に友人に会いに出かけるというので、孫たちを新潟ふるさと村から信濃川ウオーターシャトルに乗せて朱鷺メッセまで下り、日航ホテルの展望室で合流することにした。出かけるときに「孫その2」が駐車場の舗装から突き出ているツクシを見つけた。自分が通っている幼稚園の年少組に「つくし組」というのがあるので良く知っていたようだが、それにしても隅っこのツクシを良く見つけたものだ。
 このツクシ、舗装の割れ目からではなく、透水性舗装の隙間を縫って伸びてきている。たくましい生命力に驚かされる。


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父の七回忌

2009-04-05 08:01:02 | Weblog

2009年4月4日(土)、昨年の暮れ、90歳まで現役の技術者として当社に勤務していた通称「ご老公」と、会社の有志が集まって忘年会を開いた。さすがに足腰は会社を辞めた頃より衰えてはいたが、まだまだ頭はしっかりしていて健在であった。酒も量こそ少なくなったものの相変わらずうまそうに酒を飲み、飲み会も最後まで付き合ってくれた。
 酒を注ぎながら改めて年令を聞くと今年は95歳になるという。そこでハッとオヤジのことを思い出した。父は「ご老公」よりちょうど1歳年下で誕生日も同じであった。二人とも10年以上一緒に仕事をしていたが、父は82歳で体調をくずして引退した。86歳で脳出血で倒れて入院、そのまま1年後に他界した。「ご老公」が今年95歳になるとすれば、もしかして父の7回忌は過ぎてしまったのではないかと思ったからである。
 帰宅して母に確認すると、今年が7回忌だという。危うく忘れそうになっていた7回忌である。
 孫その1が生まれたときはまだ健在だったので、膝に初ひ孫を抱いた写真が残っている。そのひ孫も今年は小学2年生で満8歳になる。





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