たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

日本技術士会第42回全国大会in北陸富山

2015-10-03 14:12:45 | Weblog

2015年10月2日(金) 10月1日~3日は富山市で技術士会の全国大会が開催された。 北陸本部の当番のためサボるわけには行かず、分科会で東ゴビの緑化技術協力の報告をするM君と参加した。 メインは2日の富山国際会議場で開催された分科会と全体会である。 今回の分科会は4つのテーマで行われた。 我々の関係は第3分科会の環日本海のセクションだが、ここの報告者は全て我々NPOのメンバーだったのでパスして、別の分科会報告を聞くことにした。 第2分科会の日本海国土軸の会場に行ってみた。 北陸地域の現状とこれからの可能性について新潟、富山、石川、福井の各県から発表があった。 東日本大震災を契機に、日本海沿岸の交通ネットワークの重要性が評価されたが、これらの地域を結ぶ国土軸としてのネットワークは未だできていない。 全国のアンケートや統計で「住んでみたい」あるいは「住みやすい」県のベストテンの上位はほとんど北陸地域が占めている。 しかし、住んでいる住民にはあまりその実感がなく、人口減少も多いというギャップが問題として指摘されていた。 この地域に限らないが、未来を背負う若い人たちが、どれだけ残り、あるいは集まる地域にしていくかが最大の課題であるということのようだった。 確かにこのままいくと人口減少はかなり正確に推計できる。 しかし、そうはならないシナリオの想定は極めて難しい。 各部門の技術士が、それぞれの立場でその新しいシナリオを描くために大きな力を発揮すれば、社会的評価が格段に高まることは間違いないだろう。

〈午後から全体会が行われた富山国際会議場。〉

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モンゴル国北極星勲章受賞を祝う会

2015-10-03 09:41:53 | Weblog

2015年9月30日(水) この賞は大井競馬の北極星賞ではない。 モンゴル国大統領から贈られる名誉ある勲章のことである。 今日は我がNPOの理事長である中山輝也氏が、先月授与された北極星(アルタンガダス)勲章受賞を祝う会が行われた。 北極星勲章とはモンゴルにおける最高の国家勲章のひとつで、外国人に授与される勲章の中では最高位にあたるものらい。 約250人が集まり盛大な祝賀会がホテル日航新潟で行われた。 アトラクションではピアノとフルート、ソプラノ歌手のほか、女性では珍しい馬頭琴奏者の演奏があった。 これまでも、モンゴル国外務大臣表彰や叙勲、渋沢栄一賞受賞など、毎年何らかの受賞祝賀会が開かれている感がある。 次は何賞か?

〈祝辞やアトラクションを含めて3時間の祝賀会であった。〉

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