2019年4月21日(日)今年初めての山行きは角田山にした。 いつもの越後線の巻駅で下車し、登山周遊バスの出発する駅前のバス停に行った。 ところがバス停には、「現在登山周遊バスは運転しておりません」という張り紙がしてあった。 採算が取れないのでやめたのだろうが、まったく知らなかった。 同じ電車で同じく周遊バスに乗るつもりできた人がほかにもいた。 定期バスもあるにはあるが、1時間以上も待たなくてはならない。 仕方がないのでタクシーで行くことにする。 遠くの登山口までは料金が嵩むので、駅から比較的近い福井集落近くの「ほたるの里コース」から登ることにした。 ここは初めてのコースだったが、登山口と頂上直下が急斜面で長い階段となっていた。 足慣らしのつもりでやってきたが、正直相当きつかった。 今年はスプリングエフェメラルの時期を逸してしまったので、早春の花はあきらめていた。 しかし山頂近くにはカタクリの群生が咲き残っていたし、イカリソウやスミレなどが迎えてくれた。 」
〈ほたるの里の登山口〉
〈角田山にはいなかったイノシシが昨年秋頃から確認されるようになった。頂上で巻駅で一緒に降りた人と会ったが、イノシシをま近で見て怖かったと話していた。〉
〈このあたりまではまだ余裕があったが・・・〉
〈イカリソウは登山道脇にいたるところで咲いていた。〉
〈タムシバはちょうど花盛り〉
〈山頂で昼食〉
〈咲き残っていたカタクリの群落〉