2022年1月30日(日) 今日の新潟市の天気予報は雪が降ったりやんだりだったが、風も弱く雪も降りそうになかったので散歩に出かけた。 今日は関屋分水路から東へ西海岸公園の松林を歩いた。 松枯れ被害にあった松林の中は、今では常緑広葉樹が多く侵入して林内は鬱蒼としている場所が多い。 昔のように明るい松林のイメージではなく、歩道周辺も薄暗くなりつつある。 黒松に代わってタブノキやシロダモなどの常緑広葉樹が、防風や飛砂の害を防ぐ役割を果たし得るようになるとしても、公園としての利用には決して快適な環境とは思えない。 やはり砂丘上の防風林は黒松が似合うと思う。
〈関屋分水路の水門〉
〈水門にぶつかって返す波と打ち寄せる波がぶつかる場所〉
〈まだ若い海岸クロマツ林〉
〈壮齢林の林内〉
〈マツ枯れ被害の後は、常緑広葉樹林に遷移しつつある〉
〈林内に設置されている野鳥の水飲み場だが、周囲が茂りすぎて利用できる鳥は限られるのではないか?〉