たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

道の駅会津柳津と奥会津ビジターセンター

2024-11-20 09:17:13 | Weblog
2024年11月19日(火)  只見町で受注した物件の初回打合せに、挨拶がてら同行した。  魚沼側からの国道252は冬季閉鎖で通行止めになっているかも知れないので、磐越道で会津を経由して向かうことにした。 途中のトイレ休憩に柳津町にある道の駅「会津柳津」.に立ち寄った。
 この道の駅は、今年、越後三山只見国定公園の会津側のゲートウエイとして「奥会津ビジターセンター」が併設されて7月にリニューアルオープンしたばかりである。
 実はこのビジターセンターの展示設計が公募された時、当社もエントリーしていた。 残念ながら結果は落選だった。 オープン後初めて訪れたが、思ったより広いスペースが充てられていた。 しかし、そのうちの半分は只見線関係の展示になっていて、ちょっと本来のビジターセンターのイメージではなかった。 確かに只見線の維持管理経費は地元の自治体が相当負担しているので、只見線の利用促進は重要課題になっているのは理解できる。 であれば、自然公園のビジターセンターではなく観光のインフォメーションセンターとすべきだったのではないか? おそらく予算の出どころによって、名称が決められたのではないかという気がする。
 私はこの案件は全くかかわらなかったので詳細はわからないが、きっと当社としては当然ながら自然公園としての会津地域の魅力をアピールする内容と手法の提案だったと思う。 特に、只見柳津県立自然公園が越後三山国定公園と合体して「越後三山只見国定公園」となった記念でもあるのだから・・・・。
 今日、展示の内容を見て感ずるのは、確かにこの内容を発注者が求めていたとすれば、当社の提案は採用されなかったことは納得できる。
 しかし何はともあれ、地元としては結果的にこの地域を訪れる人が増えてくれればいい訳だ。
〈道の駅の看板の上に、新しくビジターセンターの看板が架かっている。〉
〈入口付近は自然公園のビジターセンターの雰囲気がある。〉
〈ここまではビジターセンターの内容〉
〈反対側カら奥は只見線関係の展示場になっている。〉
〈ビューポイントの第2橋梁のジオラマ〉

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