2017年9月16日(土) 大型の台風18号が近づく連休初日、奥只見ダムからの船を予約してあったこともあり、まだ台風も九州沖にあって大丈夫そうだったので今年2度目の尾瀬に出かけた。 数年前の秋には台風の直撃を受け、予約してあった船も、会津若松からの磐越西線も止まってしまい、東武日光線で浅草まで行き、上野から上越新幹線で新潟まで戻った経験がある。 今回は日帰りで友人夫婦と待ち合わせている大湯温泉まで戻ってくる計画だった。 台風のせいか浦佐からのバスも奥只見ダム湖の船も6人しか乗客はいなかった。 今年のミズバショウの時期の満員すし詰め状態とは雲泥の差である。 しかし今日は天気もよく風もない登山日和となった。 奥只見ダム乗船口から約40分の乗船で尾瀬口船着場に着き、待っていたバスに乗り換えて約1時間ちょっとで沼山峠の登山口に到着する。帰りのバス発射時刻まで4時間足らずなので、尾瀬沼まで行ってお昼を食べ、少し散歩したら引き返さなければならない。 それでも尾瀬に行きたいという女房のガス抜きに同行する旅である。 しかし思ったより天気に恵まれ、多くの花や実を見ることができラッキーであった。 帰りの船着場には、明日は全面欠航になったという張り紙が出ていた。 今年は滑り込みセーフの船による尾瀬行きであった。
〈ダム本体の近くの船着場から尾瀬口まで約40分の船旅である〉
〈新幹線ーバスー船ーバスと乗り継いでようやく沼山峠に到着〉
〈沼山峠を越えて大江湿原に下る登山道脇にはゴゼンタチバナの赤い実が美しい〉
〈大江湿原〉
〈オゼリンドウ?もちょうど花盛りに〉
〈シンボルの三本カラマツ〉
〈トリカブトも花盛りを迎えていた〉
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