2009年10月14日(水)[2]、現地視察を終えて工房に戻り昼食をいただく。メニューは旬のマイタケなどのキノコとタケノコの煮物、ワラビの煮物、フキの甘露煮、山菜のごま味噌和えに天然わさびを加えたもの、特産品の赤カブ漬けなどにマイタケ御飯とナメコの味噌汁だ。時間をかけて料理されているのが解る山里の味である。デザートには「灰汁(あく)巻き」というチマキのようなものを初めて頂いた。ブナかミズナラの灰汁に3時間漬けておいた餅米を、また3時間かけて蒸してつくるのだという。まさに典型的なスローフードである。これだけで今日は来たかいがあったというものだ。
〈昼食は全て自然素材を時間をかけて煮込んだ逸品ばかりであった。〉
〈この周辺にしかない灰汁(あく)巻きと呼ばれるチマキのようなもの〉
〈中はやや褐色がかった餅米をつぶしたような感じのものが入っている。味は灰汁が出す甘味だけとのこと。〉
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