4回目の角田登山

2008年４月29日(1)、多少の不安があったが、今日は杖を忘れずに持って今年4回目の角田登山に出かけた。今回は竹野町五倫石コースという比較的マイナーなルートである。登り口付近から杉林の中を緩やかな登りが続くが途中からは急登となる。尾根に出てからも急な登りが続き眺望もあまり効かない。角田山頂はもともと眺望が効かない場所なので、途中の登山道からの眺望の良し悪しは重要なポイントである。このコースは距離が短く1時間程度で山頂に着くことができるが、眺望ポイントがないためあまり人気がないようだ。

　今日は山頂で偶然別のルートから登ってきた義妹夫婦と出会い、一緒にお昼を食べながら登山ルート談義に花が咲いた。

　この山には10本前後の登山道があり、それぞれ特徴がある。できれば行きと帰りは別のルートにしたいが車に戻るには同じ道を戻るしかないのが残念だ。今日の下りは杖のお陰で前回よりだいぶ楽だった。悔しいがこれからは必需品になりそうだ。