2011年7月4日(月)、ミアット航空OM0301便はウランバートルを定刻に出発した。 砂漠地帯の上空を通過する時には地上の景色も見ることができたが、中国上空は雲の中でほとんど視界がきかなかった。 約3時間のフライトでソウル インチョン国際空港に到着。 今年はソウルの市街地まで時間をつぶしに出かけるのをやめ、おとなしく空港内で乗り継ぎ手続きを済ませ、出発ロビーで休むことにした。 空港内はインターネットの無線ランが使えるので、メールの受信やブログの更新などをして過ごす。 夕方6:00発の大韓航空新潟行きも定刻に出発。 この便を含めて今回搭乗した便はすべてほぼ満席であった。 今のところ4人のメンバーの中で体調を崩した者はなく、午後8時前に無事新潟空港に戻ることができた。 ただし、私とKさんは帰国した後でひどい下痢に襲われたので、まだ安心はできない。
〈インチョン空港の中を、民族衣装を着た一団の行列がゆっくり歩いてきた。多分PRのパフォーマンスなのだろう。〉
〈能登半島を通過するころ、雲の中に夕日が沈んで行った。 しかし、アナウンスによると雲の下は雨のようだ。〉
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