2009年3月5日(木)[3]、午後からはソーラーシステムとローエネルギー住宅の研究を主に行っている研究所を訪れた。ここでも先日視察したKLH社の断熱材と積層構造の木材が貼り合わされたマッシブホルツのパネルが使われていた。
この研究所の建物の熱供給は、サーマルソーラーとペレットボイラーによる熱エネルギーをお湯にして18,000㍑のストレージタンクに貯めて利用している。そのストレージタンクには50㎜もの厚さの断熱材が使われ、熱損失を防いでいる。そのほか地熱を利用して真夏は低く、真冬は暖かく部屋の温度を調整している。これによって空調の必要な温度差を少なくしている。
これでもか!と、やっていることは理解できるが、そのためにかかる経費がランニングコストの低減だけで生み出せるのかがやはり課題だろう。
〈研究所の取り組みと建物の省エネ対策を聞く〉
〈ソーラーパネルに覆われた外観はやはりイメージが良くない〉
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