こないだあった中学んときの同級生の集まりで代表になっちゃったんだけど、以来ナニもやっていないというのは真っ赤なウソで、実は、2010年の同窓会に向けた工程表作りや役員の人選、会則(案)作りなんてのをシッポリじゃなかったシコシコやっていたりする。
まぁ、そんなことはどうでもいいんだけど、そんときの集まりには20数名の参加者があって、ボクは殆ど始めまして状態だったんだけど、中には懐かしい顔もあった。その一人がINK君。INK君とは、小、中、高がおんなじ。INK君はスポーツ万能の野球少年だった。だけど、ボクたちが進学したH中学校は新設の学校で当時はグランドがなく(グランドから不発弾が出てきて大変だったのだ)、だから野球部もなかった。そういうワケで、野球を続けたかったINK君は、当時としてはめずらしい硬式のクラブチームに所属してたんだ。そんなINK君は2女の父なんだけど、リョー坊が入っているKMリーグのグランドのスグ近くに住んでて、娘と散歩の途中に、何度かボクらしき人物を目撃してたと、そんなことを笑って話してくれた。んでもって、同窓会の運営ではいろいろ協力するよなぁんて力強いことも言ってくれた。
だけど、その会合(飲み会)から10時間も経たないうちに、そんな出来事が起こるなんて・・・・。
INK君の中1の娘さんが部活の登校中に交通事故に遭ったんだ。
INK君は少し動揺してたみたいなんだけど、そのことをおなじクラスだった奈良に住むSBHさんに連絡。
だけど、その連絡を最後に約二日間音信不通。
心配しまくったSBHさんは、どうしようもなくなってボクに連絡。
「え~ッ、マジでぇ!、・・・・、・・・でも、たぶん最悪じゃぁないと思うよ。だって新聞に中学生の女の子が交通事故で死んだなんて記事見てないもん。オレから電話して聞いとくよ、だいじょうぶ、だいじょうぶ・・・」
昨日、役員を買って出てくれた5人で、お見舞いに行った。
事故後、スグに脳の手術ってことで、INK夫妻は、そりゃぁもう心配で心配で動揺しまくったとのことだったけど、先生が後遺症はないだろうとのことで、安心している様子だった。
本人も元気な様子だった。
「あんなに酷かったのに、日に日に良くなってってさぁ、肩すかしくらったかんじだよ」
テニス少女は強い!。