みなさん、GWはいかがお過ごしですか。
タイトルがエロいでしょ。みんな好きだもんね、こういう話題。
みなさん知ってますか?。エロか残酷な話題をするとPVがビョーンって上がるんです。・・・マッタク・・・・、読者の皆さんは、ボクと一緒で残酷エロバカ・・・いや・・バカエロ・・・どうでもいいや!
さて、今日は、とある総合病院の建て替えのための地盤調査に出向きましたが、本日、ボクの現場に現れた北九州からやってきた物理探査技術者は2名。
一人はボクの大学の後輩で社会人3年目のまつげが長い青年。まだ初々しさが残っている。
もう一人は新人だった。女性だった!。
髪は黒々で無造作。化粧っけゼロ。
ちょっとダブついた作業着にピカピカの長靴。
主従関係が逆転したようなヘルメットの被り方。
ヘルメットが彼女の頭を掴んでいるような印象。
「なんでこんなところに就職したの?」
「運命の出会いってヤツですか」
「エッ?、この会社に好きな人でもいるの?」
「違いマス」
彼女の声は女性の声としてはかなり低め。落ち着きがあるというふうでもないけど、こちらを落ち着かせない状態にするようなものではなかった。
会話は続いた。
「ごめんごめん、ちょっとオジサンに聞かせてよ・・・・、大学では物理探査の勉強をしてたの?・・」
「してません」
「・・・ん~~、で、じゃナンデこの仕事を?」
「去年、就職活動をやっていたのですが、なかなか見つからなかくて、それで北九州で行われた就職フェアに行ったときに、たまたまこちらの会社のブースに行き、アツイものを感じました!」
女性の言うセリフには聞こえず、横にいたボクの性の指南役(エロ大将)であるボーリング機長と顔を見合わせてしまった。
「・・で・・でも・・・、大学では縁もゆかりない勉強というか研究をしてたんでしょ?」
「はい」
「なにを研究したんですか?」
「がさんです」
「ハ?、ガサン?・・・ガサンってなんですか?」
「・・・ガです・・・ガです・・・だから、ガさんなんです」
「ガって、蛾のことですか、チョウチョみたいな・・・」
「はいそうです。私はヨトウガを研究してました」
「・・・ヨトウガ・・・ヨトウガ・・・」
またエロ大将と顔を見合わせた。
「夜を盗む蛾と書いてヨトウガというんです」
「・・・ッヘッー、・・・・ヨル、ヌスム、ガ・・・、なんか、その名前、風流なかんじがするんだけど・・・、へー・・・蛾ねぇ・・・・」
「そうなんです・・蛾なんです」
しばらく間があいた。
「ひょっとして・・・フェ・・フェ・・もしかしてフェロ・・ゴホン・・失礼・・フェロモンの研究じゃないんですか」
「そうです、よくわかりましたね、オスを誘惑する性フェロモンです」
ボクとエロ大将はまた顔を見合わせた。
駐車場での昼休み、ボクは彼らの車に行き、彼女の学生時代の研究について根掘り葉掘り聞いた。
二人は食事中だった。
「でも、こういう話は、OOTさんは苦手にしてますし・・・」
「いい、いい、後輩だからダイジョーブ、ダイジョーブ・・・さっきの続き・・・」
後輩のOOT君は残りの弁当を急いで喉にかき込んだ。彼はウブなのであった。
新人の彼女がきりだした。
「私、昆虫の恋愛事情に詳しいんです」
彼女は昆虫、特に蛾の交尾について、専門用語を交えながら喜々として説明してくれた。
また、彼女は携帯に蛾や幼虫(イモムシ)の画像を無数に保存していて、それを嬉しそうにボクに見せてくれたのだった。
「・・・このイモムシ・・・カワイイでしょ・・ウフフフ」
「いッ!・い・い・・・イモムシは苦手ですね」
そう答えるのが精一杯だった。
しかし、圧巻はなんといっても交尾に関する独特の解説。
「若いオスは下手なんですよ、すぐにムリヤリやろうとして・・・、そういうオスに対するメスの拒否反応はスゴクって、お尻を信じられないくらい反らせるんです。そこを、また、若いオスはムリヤリいこうとする・・・、はっきり言って戦いですねアレは・・・、まるで北斗の拳状態ですよ!、アタタタタって!音が聞こえてきそう!・・・ウフフフフ・・・」
「えっ?若いオスはダメって、それじゃぁ老齢なオスならOKだと」
「ん~、どうでしょう・・・、しかし、本当に上手に交尾ができるオスがいるのは確かです。しかし、できないオスは哀れなもんですよ・・ムダなことばかり・・」
さて、読者の御仁は、できるオスですか、それとも、できない哀れなオスですか。
エッ!、ボクですか!?、余計なオ世話でス。
おっと、その前に極上のフェロモンを嗅ぎに行くとしますか・・・・
タイトルがエロいでしょ。みんな好きだもんね、こういう話題。
みなさん知ってますか?。エロか残酷な話題をするとPVがビョーンって上がるんです。・・・マッタク・・・・、読者の皆さんは、ボクと一緒で残酷エロバカ・・・いや・・バカエロ・・・どうでもいいや!
さて、今日は、とある総合病院の建て替えのための地盤調査に出向きましたが、本日、ボクの現場に現れた北九州からやってきた物理探査技術者は2名。
一人はボクの大学の後輩で社会人3年目のまつげが長い青年。まだ初々しさが残っている。
もう一人は新人だった。女性だった!。
髪は黒々で無造作。化粧っけゼロ。
ちょっとダブついた作業着にピカピカの長靴。
主従関係が逆転したようなヘルメットの被り方。
ヘルメットが彼女の頭を掴んでいるような印象。
「なんでこんなところに就職したの?」
「運命の出会いってヤツですか」
「エッ?、この会社に好きな人でもいるの?」
「違いマス」
彼女の声は女性の声としてはかなり低め。落ち着きがあるというふうでもないけど、こちらを落ち着かせない状態にするようなものではなかった。
会話は続いた。
「ごめんごめん、ちょっとオジサンに聞かせてよ・・・・、大学では物理探査の勉強をしてたの?・・」
「してません」
「・・・ん~~、で、じゃナンデこの仕事を?」
「去年、就職活動をやっていたのですが、なかなか見つからなかくて、それで北九州で行われた就職フェアに行ったときに、たまたまこちらの会社のブースに行き、アツイものを感じました!」
女性の言うセリフには聞こえず、横にいたボクの性の指南役(エロ大将)であるボーリング機長と顔を見合わせてしまった。
「・・で・・でも・・・、大学では縁もゆかりない勉強というか研究をしてたんでしょ?」
「はい」
「なにを研究したんですか?」
「がさんです」
「ハ?、ガサン?・・・ガサンってなんですか?」
「・・・ガです・・・ガです・・・だから、ガさんなんです」
「ガって、蛾のことですか、チョウチョみたいな・・・」
「はいそうです。私はヨトウガを研究してました」
「・・・ヨトウガ・・・ヨトウガ・・・」
またエロ大将と顔を見合わせた。
「夜を盗む蛾と書いてヨトウガというんです」
「・・・ッヘッー、・・・・ヨル、ヌスム、ガ・・・、なんか、その名前、風流なかんじがするんだけど・・・、へー・・・蛾ねぇ・・・・」
「そうなんです・・蛾なんです」
しばらく間があいた。
「ひょっとして・・・フェ・・フェ・・もしかしてフェロ・・ゴホン・・失礼・・フェロモンの研究じゃないんですか」
「そうです、よくわかりましたね、オスを誘惑する性フェロモンです」
ボクとエロ大将はまた顔を見合わせた。
駐車場での昼休み、ボクは彼らの車に行き、彼女の学生時代の研究について根掘り葉掘り聞いた。
二人は食事中だった。
「でも、こういう話は、OOTさんは苦手にしてますし・・・」
「いい、いい、後輩だからダイジョーブ、ダイジョーブ・・・さっきの続き・・・」
後輩のOOT君は残りの弁当を急いで喉にかき込んだ。彼はウブなのであった。
新人の彼女がきりだした。
「私、昆虫の恋愛事情に詳しいんです」
彼女は昆虫、特に蛾の交尾について、専門用語を交えながら喜々として説明してくれた。
また、彼女は携帯に蛾や幼虫(イモムシ)の画像を無数に保存していて、それを嬉しそうにボクに見せてくれたのだった。
「・・・このイモムシ・・・カワイイでしょ・・ウフフフ」
「いッ!・い・い・・・イモムシは苦手ですね」
そう答えるのが精一杯だった。
しかし、圧巻はなんといっても交尾に関する独特の解説。
「若いオスは下手なんですよ、すぐにムリヤリやろうとして・・・、そういうオスに対するメスの拒否反応はスゴクって、お尻を信じられないくらい反らせるんです。そこを、また、若いオスはムリヤリいこうとする・・・、はっきり言って戦いですねアレは・・・、まるで北斗の拳状態ですよ!、アタタタタって!音が聞こえてきそう!・・・ウフフフフ・・・」
「えっ?若いオスはダメって、それじゃぁ老齢なオスならOKだと」
「ん~、どうでしょう・・・、しかし、本当に上手に交尾ができるオスがいるのは確かです。しかし、できないオスは哀れなもんですよ・・ムダなことばかり・・」
さて、読者の御仁は、できるオスですか、それとも、できない哀れなオスですか。
エッ!、ボクですか!?、余計なオ世話でス。
おっと、その前に極上のフェロモンを嗅ぎに行くとしますか・・・・