オヤジたちの呟き

気が付けば、一週間、記録してなかった。

一週間なんて「あっ！」という間なんだなぁ！。
なんで、こんなに時間が経つのを早く感じるんだろう。


・・・・分かってます、聞こえてます。
「トシとったからだよ！」

ま、それはさておき、先週は3連休を楽しみました！？。

土曜日は陸上クラブが終わったあと、山鹿市民球場に行って母校の試合をネット裏観戦した。
相手チームのミスにつけこむ試合運びはいつもどおりだった。

日、月は長崎に行っていた。
審判講習会を受講してきたのだ。
前回の講習では「ワカラン！」が連発だったけど、半年経ってイロイロ経験したから今回の「ワカラン！」は1、2発で済んだ。
来年の今頃はベテランになっているかもしれない。
そして、再来年は連盟の審判部の指導員候補になっているかもしれない。
そして、5年後くらいには、ホントに審判部の指導員になっているかもしれない。
なんちゃって！。

連盟主催の新人戦が10月27、28日に大分で行われる。
以前、記録したと思うけど、現時点におけるチーム構成は1年生を含めて12人。6年生2人、5年生3人、4年生0人、3年生3人、2年生3人、1年生1人。
全員ベンチ入りだ！。ホントの総力戦が期待される！。


ところで、審判講習会の2日目は実際のゲームで講習を受ける。
その実際のゲームというのは練習試合のことなんだけど、長崎南リトルVS長崎中央リトルだった。
どちらも5、6年生主体のメジャー選手ばかりだ。


その試合を見て、思わず我がチームのオヤジたちは呟いた。
「こりゃぁダメばい」
「試合になっとかねぇ」
「そもそも、ウチんごたチームが出場してえ～とや」
「ケガすっかんしれん」

現場労働者の叫び

「沢尻エリカ」と聞いて「尻触りいいか？」って聞き間違ったバカ変態愚か者は結構多いと思う。

ボクがその第1号かもしれない。
そして、ここ2、3日は、さらにバカバカ変態超愚か者かもしれない。

なんでかっていうと、脳ミソがメロメロになりつつあるからだ。
気温のせいだ。
今日で、最高気温36度以上が3日連続になることは間違いない。

澄みきった青空、照りつける太陽、それはそれで結構なことだと思う。
だけど、そんな空に叫びたいことがある。
「もう、ええかげんにせんかぁ！、こんバカたれがぁ、ぬしゃいつまで夏ば気取っとかぁ！、しまいにゃぁくらぁっすぞッ！」


涼しくなってくれ！タノム！

重度唱害者

カラオケでマイクを握ったが最後、店員から退室を命じられるまでマイクを手放すことができないような人物のことを、ボクは重度唱害者と呼んでいる。



うちは5人家族だけど、カミさんを筆頭にそのうち3人が9月生まれだ。
そういうワケで昨夜はお祝いということで中華料理を食べにいくことにした。それで、せっかく中華を食べにいくなら多人数がいいだろうということで、SGA家族も誘った。

宴もたけなわになったころ、『島美人』で気分を良くしたSGAオヤジが言った。
「歌い行きちゃー」
そして、そそくさと帰り支度を始めるのだった。
「ほ、行くバイ！」

その提案に異を唱えるものは誰もいなかった。

シダックスに着いた。
2部屋借りて男組と女組に分かれた。
部屋はいつの間にかボクとSGAオヤジだけになっていた。
SGAオヤジは80年代ポップス及び歌謡曲を熱唱するのだった。
SGAオヤジの口癖はこうだった。
熱唱前「これ聴いたらゼッタイ感動すっけん！」
熱唱後「感動したろ！エッ！？感動せんかった？」

この唱害、本人にとっては幸せだということが大きな問題なのかもしれない。

800m走の結果

3分25秒8

初出場にしては上デキだったと思う。

ボクは今日、仕事だった。
午後2時過ぎ、カミさんに電話した。

「何時くらいになりそう？」

「2時半ぐらい」
メインスタンドに御父さん(義父)と並んで座っていたカミさんが応えた。

ボクは仕事を中断すると、愛車のKYMCO　Sooner100にまたがって水前寺競技場を目指した。

駐車場にバイクを留め、メインスタンドの入り口へ急いだ。入り口階段を駆け足で上り、スタンドの最前列へ駆け下った。

最前列にたどり着いたそのとき、800m走の号砲がグランドに響いた。
高学年と低学年、ごちゃ混ぜのレースがスタートした瞬間だった。

スグにリョー坊を見つけけることができた。
一番外側のレーンにいたということもあるけど、学校の体操服にトレードマークになっている「P」文字入りの野球帽子。
他の子供たちは、長距離ランナー用のピロピロのランニングパンツ＆シャツ。

リョー坊は勢いよくスタート。だけどイン側に寄ったほうが有利ということを知らないリョー坊は、アウト側を懸命に走っている。見る見る抜かれていく。だけどビリにはならなかった。
2周目に入いろうとするころ明らかにペースが落ちてきた。
だけどリョー坊の後ろには3人の選手がいた。
「リョー坊！ガンバレッ！」
リョー坊はボクに気付いたようだった。

ゴール手前100m、後ろを振り向くリョー坊。
手前50m地点とゴール直前で体が大きい二人の選手に追い越された。
結局、リョー坊はビリから2番目だった。

ゴール後、メインスタンド前を歩いているリョー坊に声を掛け、大きく手を振った。
リョー坊も手を振って応えた。

ボクは元気そうなリョー坊を見届けて競技場を後にした。
競技場は台風の影響で熱帯の空気に支配されていた。
熱いレースだった。

白黒ゲーム

中学1年生の長女ユーは、どちらかというとフシギちゃんである。

学業成績はかんばしくなく、これといったトリエもない。部活も吹奏楽部に入っているもののトランペットをプカプカ吹ける程度だ。
まぁ、あえてイイところを挙げれば、女の子っぽくて優しくてカワイイところぐらいか・・・。

ユーは算数(数学)が苦手であることは何度か記録した。
こないだ意識不明になった翌日、ボクは仕事を抜け出しトイザらスに向かった。

オモチャ(ゲーム)を買った。2000円くらいだったと思う。懐かしかった。

帰宅して、ソレをユーにプレゼントした。一冊のノートとともに。

ノートには黒マジックで大きくこう書いた。
「オセロ戦記」

以来、ユーは毎日、家族の誰かと対戦している。
昨日は、カミさんに完全勝利していた。

一昨日、実力テストの結果が返ってきた。
数学がようやく平均を超え、順位も目標をクリアしていた。


話しはかわるけど、大学んときの研究室の1っこ下の後輩に野球部員がいた。HTE君って名前なんだけど、HTE君はピッチャーだった。大学の球史に残るほどの成績を修めていてプロからも注目されていた(ホントーだ)。だけどドラフトされず、結局、社会人野球(鉄鋼メーカー)の道を選んで、今は高校で数学の先生だ。
そのHTE君、野球も凄かったけど、オセロも凄かった。
ある研究施設の宿舎に泊まったときのこと、ヒマ潰しに彼とオセロをしたんだけど、完膚無き状態にされてしまった。「オセロでこんな負け方があるのか！」ってくらいだった。他の学生も彼に挑んだけど勝てる者はいなかった。

オセロ・・・、所詮、ゲームかもしんない。
けど、奥が深い日本発のゲームだ。

When the children cry

残業中に唐突だけど・・・・、
高校んときにWhite LionのWhen the children cryって曲を聴いて激しく感動したことがある。

ヒョンなことから、今日、20年ぶりにソレを聴いてしまった。

泣けた。


little child
dry your crying eyes
how can I explain
the fear you feel inside
cause you were born
into this evil world
where man is killing man
but no one knows just why
what have we become
just look what we have done
all that we destroyed
you must build again

when the children cry
let them know we tried
cause when the children sing
then the new world begins

little child
you must show the way
to a better day
for all the young
cause you were born
for all the world to see
that we all can live
with love and peace
no more presidents
and all the wars will end
one united world
under god

when the children cry
let them know we tried
cause when the children sing
then the new world begins

what "have we" become
just look what we have done
all that we destroyed
you must build again
no more presidents
and all the wars will end
one united world
under god

when the children cry
let them know we tried
when the children fight
let them know it ain't right
when the children pray
let them know the way
cause when the children sing
then the new world begins

800m走の準備④

「800m走の準備」シリーズの記録を読んで、「ヤラセテル」の印象を持った読者が多いかもしんない。

そうかもしんないし、そうじゃないかもしんない。

一昨日のことだけど、400mのトレーニングランが終わった後、「800メーター走りたい！」リョー坊はそう言った。

だけど、400mの試走とインターバルのジョギングを合わせれば、すでに2500mほど走ってるってことになったから、その日は「オアズケ」にしたのだった。

「あ、だけど明日はバッセンの日だ！」

「800m走ってからバッセンに行けばいいだろぉ」

「そだね」



そういうワケで、昨日は定時に事務所を出て6時に家に帰った。

我が家の門限は6時である。
リョー坊は帰ってなかった。
6時20分、カミさんが近所の友達の家に電話をする。
6時5分前に出たと言う。

6時35分、汗だくになったリョー坊が帰宅した。

「オマエ、今日、800m走るんじゃなかったっけ」

「そだよ、行こう行こう」

そして、県立大のグランドへ行ったあとはバッセンへ連れていった。
帰りの車の中
「後でハネウチするけんね」
後で手伝えってことなのだ。


だからなんなんだってことなんだけど・・・・・・、
ボクが注目したいのは、友達の家を出てから帰宅までの40分間だ。
友達の家から我が家までの道のりは5分弱。
約30分、ナニをやっていたのだろう。
ナニかをやっていたのだ。
そういう男だ。

車には気をつけてもらいたい。

800m走の準備③

すっかり暗くなった県立大グランド外周。
だけど、グランド内は照明が点いて雨に濡れた芝生が輝いている。
サッカー部が紅白戦をしている。

グランドに来たのはボクとリョー坊。
御父さんは昨日のランで足のどこかを痛めているらしかった。
「頼んだぞ」と言われてしまった。


県立大グランドの外周は、1周1057m。ランニングコースになっていて100m毎に看板風の小さい目印が設置してある。

準備運動の後、25秒/100mのランを確認しながらジョギングを行った。
「リョー坊、こんくらいのスピードが3年生のビリッケツくらいの走りばい。だいたい、こんくらいで走ることができれば御の字ばい。わかった？」

「ワカッタ、ワカッタ」

「まぁ、一生懸命走れって、そういうこったい、まぁ、リョー坊みたいなただの野球小僧だったら4分切れば上等よ」そう言って、リョー坊の肩をポンと叩いた。


スタート地点についた。
「よ～い、スタート！」
100mまで一緒に走った。最初の100mは22秒だった。
ボクはランニングコースをショートカットして逆走し、650m地点に向かった。
650m地点に着くと、200m向こうに、もうリョー坊の姿が見えた。
年配のジョガーやウォーカーを縫うように追い越してくる。
「ガンバレ！、ガンバレ！」大声を出してしまった。
リョー坊とのキョリが20mくらいになったとき、ボクはゴールに向かって走り出した。
「ついて来い！」


ゴール！。


3分35秒だった。

ちなみに、42.195kmを2時間10分で走る選手の800m区間平均時間は2分28秒(18.5秒/100m)、2時間30分で走る選手では2分51秒(21.3秒/100m)だ。

800m走の準備②

6月に行われた第210回の陸上記録会の記録を見てみると・・・

800m　3年生男子
1位：2分51秒(171秒)、6位(ビリ)：3分20秒(200秒)

800m　2年生男子
1位：3分12秒(192秒)、2位：3分13秒(193秒)　二人しかエントリーしてない！。ちなみに7月に行われた第211回の記録会では2年生のエントリーはゼロ！。


とゆーことは、400mを2分(120秒)じゃぁダメダメ遅いってことなんだ。

当たり前だけど、やっぱり、必死で走らなくちゃダメってことなんだ。
400mを100秒→1分40秒(昨日の400mトライアルタイム)

かっー！、キビしい～！。

800m走の準備

安倍シンゾー辞任。
自民党が辞任党になったってだけのことだ。

ま、そんなオヤジギャグはどうでもいいんだけど、今週末に水前寺陸上競技場で行われる熊本市陸上記録会の800mにエントリーしている(リョー坊が)。

なんで800mに出るかというと、前回は100mに出たから、今度は違うのに出てみようって、ただソレだけのことだ。

だけど、準備は大事だと思う。
それで、現役の長距離ランナーで昭和12年生まれの義父に相談してみた。

電話でのやりとり・・・
「あ、御父さんですか、いやぁ～実はですねぇ、週末のことなんですけど、市の陸上記録会にリョー坊がでるんですよ。・・・っえぇ～、800mです。・・・・・そうなんです、ですが、800mくらいは平気で走るんで・・・・・・本人が走りたいって言うもんですから。・・・・・、それでですね、相談なんですけど、リョー坊にペース配分とかなんかイロイロ教えてもらえませんか。・・・・・、ボクじゃぁダメですねぇ、もうリョー坊にはついて行けませんから・・・」

そういうワケで、日没直後の暗くなりかけた県立大学のグランドで汗を流すことが決まった。

先ず、外周1000mを軽くジョギングしたけど、100m区間を25秒で走ったり30秒で走ったり、40秒で走ったり。ボクはストップウォッチを見ながら彼らに付いて走って、「5秒・・・・・、10秒・・・・、15秒・・・・」と声を掛ける役回りだった。

それが終わると、1周300mのトラックに入った。
トレーニングをしていた陸上部員に400mの位置を確認した。
義父の提案は、「今日は400m」だった。

「よ～い、スタート！」
リョー坊、猛然とダッシュ。御父さん、引き離される。
200mくらいでペースダウン。それでもかなりのスピード。御父さん喰らいつく。
400m地点に帰ってきた。
“カチッ”
ボクはストップウォッチを押すだけの係りだった。
走らなくてヨカッタと思った。
1分40秒だった。

そのまま1周インターバル。

スタート地点に戻って協議。
2分(400m)で十分だろうってことになった。

2回目のスタート。
リョー坊の真後ろについて指示を出しながら御父さんが走る。
400m地点に戻ってきた。
2分2秒だった。

「スッゲー！、ストップウォッチいらんじゃん！。」

明日はいよいよ800mに挑戦だ。

走りは技術？

昨日はカミさんの誕生日だったから、帰りにハーゲンダッツのアイスを12個買った。
だけど、アイスよりスゴイビッグプレゼントがカミさんを待っていた。

今月末に行われる運動会で、リョー坊がめでたくリレー選手に選ばれたそうなのだ。

リレー選手の選考を兼ねた60ｍ走の決勝で3位だったそうだ(上位3人がリレー選手)。

「1番は誰だったとや？」

「ＫＺＴ！」

「やっぱＫＺＴかぁ、差はどんくらいだったとや」

「っもう、スコシたい、3位までみんな一緒タイ」

「乳首の差だったとや？」

「ン！？」


昨年、リョー坊はリレー選手になれなかった。
ウソかホントかわかんないけど、選考のレースでクツが脱げてしまったと悔し泣きしていた。
だけど、体が一回り大きいＫＺＴ君をはじめとするリレー選手の走りを見たとき、リョー坊にはムリだなと思ったものだった。

だけど、この1年でＫＺＴ君を追いつめる走りができるようになったのだ。

世のオヤジたちに激しく伝えたい！。
走りは技術だ！。

10周年記念誌に寄稿

子供が通っている小学校の創立10周年記念誌に、寄稿の依頼があったからサクっと書いてみた。今日が締め切りだった。オマケにカミさんの誕生日だった。

　

　熊本市立○○東小学校が10周年を迎えられたこと、心からお慶び申し上げます。また、記念事業に携われた全ての方々に、この場をお借りして感謝の意を表したいと思います。
　さて、私は平成16年から平成18年の3年間、ＰＴＡ役員を務めたわけですが、当時、印象に残った出来事を駆け足でまとめてみたいと思います。
　平成17年明けの不審火事件。給食室の外に置いてあった洗濯機が燃やされたり，体育倉庫の裏ではホウキが燃やされたり。先生たちと燃やされそうなものを片付けたり、しばらくは先生たちが交代で学校に泊まったりで大変だった。
平成17年早春。サッカー部のお別れ会で行われた親子サッカーのときに，男性保護者が急死した。残されたご家族のことを思うと言葉もありませんが、「健康」と「命」の大切さを強く感じた出来事だった。
平成17年春～晩秋。学校前の県道工事が本格化する中，信号機設置の予算がないとうことで、 PTA・地域が一丸となって関係機関に対し陳情・相談・働きかけを行った。おかげで信号機がついて良かった、良かった。
　平成17年夏。夏休みのプール開放で，子供が中で○○○をもらしたかもしれない事件が発生。関係者に対する事情聴取と保健所への分析依頼。結果は白だったが、判断を間違えば大事件に発展していた可能性大。憶測の危険性と危機管理を学んだ出来事だった。
　平成17年秋。校長先生がPTAの了承無しに運動会での酒持ち込み禁止令を発表。会長の職を賭して夜討ち朝駆けで猛抗議。大人げないと思ったが譲れなかった。訂正プリント配布で折り合った。
　平成18年早春。全国各地津々浦々で頻発している不審者事件を受け、学校・地域・PTAで防犯ボランティア組織を立ち上げた。地域の方々のパワーに感動した。有り難うございました。

鬱5 離人症

記録更新のネタがないから、ビョーキだったころのことを記録しておこうと思う。


朝青龍の話題の中で、「解離性障害」とか「離人症」って言葉を見聞きした人は多いと思う。
朝青龍が「解離性障害」かどうかは別にして、ボクは「離人症」になったことがある。


離人症についは、ここに詳しく書いてあるけど、「離人症」は辛かった。

離人症は現実感に乏しいことこの上ない。

ボクの場合、五感の全てに霧か煙幕かフィルターがかかったみたいな状態だった。
見えていても、それはカメラのファインダー越しの2次元の世界。
聞こえていても、それはボロイスピーカー越しの雑音の世界。
触れていても、それは分厚い手袋越しの大雑把な世界。
味覚、嗅覚は、空想で感じる世界のようだった。

ヒドイときは、体長10cmくらいのコビトになってボクのカラダの操縦席に座ってモニターを見ながらボクを操縦しているっていう感覚だった。

こんな状態が永遠に続くくらいだったら、死んだほうがマシだと強く何度も思った。
死に損なったのは運がヨカッタだけかもしれない。

だけど、「離人症」は治る。
そういうことだ。

短い練習

「一時間半の練習なんて、ほんと、あっという間だなぁ～」
車内で信号待ちしながら、そう呟いた。

「うーん、そーだね、・・・・、でもマツザカと同じだよ」

「え～！？、マツザカって、あのレッドソックスの松坂のことかぁ？、ナニが同じなんだよぅ」
ハンドルの切り角とヘッドライトの照らす方向がシンクロする。
外気はまだ夏の熱を帯びていて、リョー坊はエアコンの風にあたろうと後部座席から身を乗り出している。

「キャンプのときのマツザカの練習時間とおんなじなんだよ」
エアコンの風に手かざしながらリョー坊はそう言った。

「マジで！？、そぎゃんみじきゃーとや！？」


最近の月曜メニュー(キッズソフト)は以下のとおりだ。
アップ20分
休憩5分
キャッチボール20分
休憩5分
ノック15分
休憩5分
バッティング20分
合計90分

陸上クラブその後

久しぶりの土曜休日ということで、今日は陸上クラブにリョー坊を連れて行った。

陸上クラブではマンツーマンのトレーニングが続いている。相変わらず、アクアドーム会場の陸上クラブのクラブ員はリョー坊だけだからだ。
成果は上々のようだ。走っている姿が間違いなくカッコよくなっている。

ま、それはさておき、リョー坊の専属コーチは熊大院生のバリバリの現役スプリンターなんだけど、先週の九州陸上選手権で4×400mリレーでミゴト準優勝して、10月の全国陸上選手権へのキップを手に入れたそうだ。

おめでとうございま～す。

話しはかわるけど、ウチの近所に二つのガソリンスタンドがあるんだけど、両店とも安い。今日は128.5円/リットルだった。だけど、両店とも店舗前のカンバンには135円と書いてあるのだ。
しかし、たいがいの店のカンバンは最近135円（レギュラー）って書いてある。もしホントに135円だったら、大損こくハメになるからそういう店では給油しないからわかんないんだけど、ホントはどうなんだろう。
近所のスタンドのガソリンが安いというのは、勝手な思い込みなのかもしれないなぁ。