中華人民共和国と言えば東シナ海を挟んだ隣国なわけで,発展著しい上海なんていうビッグシティは熊本からは東京よりも近いところにあったりする。
そんなワケで上海にも行ったことがないボクは九州人としてはモグリかもしんないけど,この度,自費だけど,20年ぶりくらいに中国へ行けるのだ。やっほー~。
ま,近年の中国と言えば経済発展がスゴクって,それに牽引されるカタチで恩恵に預かっている日本人も多いと思うワケだけど,熊本界隈では光化学スモッグや黄砂,酸性雨,はたまたエチゼンクラゲの大発生など環境問題が大々的に指摘されていて,その原因の容疑国として押しも押されもせぬのが中華人民共和国ってなワケだけど,本国の中国でもイロイロ環境問題が起こっているらしい。
なかでも地盤沈下がスゴイらしい。ボクは中国の地質や地盤沈下については全く素人だけど,話しによれば北京~上海にかけての四国くらいの広大な平野で地盤沈下が進行しているらしい。
地盤沈下ってのは,主に地下水の汲み上げ過ぎによって起こる非可逆的現象のことなのだ。
たとえば,関東平野なんかじゃぁ,ヒドイところでは大正時代から4mくらい沈下しちゃったところもあるくらいだ。んで,地盤沈下とはちょっと違うんだけど,逆に地下水位が戻ったところでは,浮力が働いちゃって地下構造物(地下の駅)が浮き上がっちゃうって大問題も起きているのだ。
そんなワケで,目に見えない地下深くをユックリ粛々と流れる地下水を決して侮ってはいけないのであ~る。
それで,今回,中国で地下水と地盤沈下に関するシンポジムが開かれれることに相成ったワケだけど,このチンポじゃなかったシンポ(言いたくて言いたくて・・)と並行して地盤沈下が起こっている現場を見て回る(巡検)ってオマケ付きが,今回の中国行きってことなのだ。
画像が巡検ルートなんだけど,この約1000kmのルートを約5日間で見て回るって算段になってる。ホントに見て回れるのかって気がするけど。
日本からの参加者は,地下水と地盤沈下のプロ6人とバカ1人。シンポで何か発表するってのを条件に付いてきてもOKって約束だったから,この数日は原稿作りでちょっとだけ忙しい。ボクが知っている中国語は回鍋肉と天津飯と味千拉麺くらいだ。だから発表は英語になると思うけど,最近は洋画も吹き替え版ばかり見てたりで英語から遠ざかっているから甚だ怪しいもんだ。
ハッキシ言って,プロ野球の試合に他国からやってきた草野球の補欠選手が,突然,バッターボックスに立つようなもんなのである。
思いっきり,三振してこようと思っている。
なお,出発は6月23日なのである。
そんなワケで上海にも行ったことがないボクは九州人としてはモグリかもしんないけど,この度,自費だけど,20年ぶりくらいに中国へ行けるのだ。やっほー~。
ま,近年の中国と言えば経済発展がスゴクって,それに牽引されるカタチで恩恵に預かっている日本人も多いと思うワケだけど,熊本界隈では光化学スモッグや黄砂,酸性雨,はたまたエチゼンクラゲの大発生など環境問題が大々的に指摘されていて,その原因の容疑国として押しも押されもせぬのが中華人民共和国ってなワケだけど,本国の中国でもイロイロ環境問題が起こっているらしい。
なかでも地盤沈下がスゴイらしい。ボクは中国の地質や地盤沈下については全く素人だけど,話しによれば北京~上海にかけての四国くらいの広大な平野で地盤沈下が進行しているらしい。
地盤沈下ってのは,主に地下水の汲み上げ過ぎによって起こる非可逆的現象のことなのだ。
たとえば,関東平野なんかじゃぁ,ヒドイところでは大正時代から4mくらい沈下しちゃったところもあるくらいだ。んで,地盤沈下とはちょっと違うんだけど,逆に地下水位が戻ったところでは,浮力が働いちゃって地下構造物(地下の駅)が浮き上がっちゃうって大問題も起きているのだ。
そんなワケで,目に見えない地下深くをユックリ粛々と流れる地下水を決して侮ってはいけないのであ~る。
それで,今回,中国で地下水と地盤沈下に関するシンポジムが開かれれることに相成ったワケだけど,このチンポじゃなかったシンポ(言いたくて言いたくて・・)と並行して地盤沈下が起こっている現場を見て回る(巡検)ってオマケ付きが,今回の中国行きってことなのだ。
画像が巡検ルートなんだけど,この約1000kmのルートを約5日間で見て回るって算段になってる。ホントに見て回れるのかって気がするけど。
日本からの参加者は,地下水と地盤沈下のプロ6人とバカ1人。シンポで何か発表するってのを条件に付いてきてもOKって約束だったから,この数日は原稿作りでちょっとだけ忙しい。ボクが知っている中国語は回鍋肉と天津飯と味千拉麺くらいだ。だから発表は英語になると思うけど,最近は洋画も吹き替え版ばかり見てたりで英語から遠ざかっているから甚だ怪しいもんだ。
ハッキシ言って,プロ野球の試合に他国からやってきた草野球の補欠選手が,突然,バッターボックスに立つようなもんなのである。
思いっきり,三振してこようと思っている。
なお,出発は6月23日なのである。