1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

闘病2

2006-05-29 01:32:33 | 雑談の記録
家の中はヒッソリ静まりかえっている。

今,午前1時30分だ。

けど,ダルキツくて眠れない。

ついに,39度を突破した。

キッツーッ!
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闘病!

2006-05-28 20:17:52 | 雑談の記録
いきなり,センセーショナルなタイトルになってるけど,この前の糜爛性胃炎が癌だった・・っていうことではなぁ~い。

今日,お昼ちょい前のことだけど,このブログに何度も登場している友人KからTELがあった。
実は,今日は休日参観日(休日に行われる授業参観)で,参観デビューを迎える友人Kは,今時の参観ってどんなモノかって,まぁ,ボクにサグリを入れてきたワケなんだけど,彼がどうも気にしていたのは”普段着”でいいかってことなんだネ。

・・・で,ここでなんで””が付いてるかってぇのがミソなんだけど,彼の普段着ってヤツは,ボクらが考える普段着とは一線を画しているからなんだ。最近はそれをちゃんと自覚してるからエライなぁなんて思うんだけど,ボクは全然普段着でオッケーよと伝えたのだった。

ま,それはさておき,彼からのTELを切ると急に悪寒がしだしたのだ。

ア,ナンカヘン,ヘン,胸元がちょっと苦しいなんて感じ出した。

それまでは,アマゾンで購入した「運動会で1番になる方法」なんて本を読んで,家の中でワッセワッセと「股関節活性化ドリル」を実践して元気だったんだけど・・・。

それで,体温を測ってみると,37.5度のコーネツだった!。

ガーン,ダイタイ体温を測って熱があるってわかった瞬間から,さらにダルくなるんもんだよね。
それで,思いっきりダルくなってしまって,授業参観はどうしようかなって悩み始めたんだけど,もし行かなかったら1年生のムスコは悲しむだろうなと思って,ムリして行くことにした(PTAのそー会もあったしね)。

で,やっぱりキツイんだわ。目の前がボワーってしてきちゃってね。
知り合いの奥さん方からは,「お疲れのヨースですね」なんて声をかけられて,それに対して正直に「ハイ,キツイっす」ていうのが精一杯だったりね。

で,そー会も無事に終了して夕刻に帰ってきたワケだけど,体温が38.5度に!。

こんなに熱がでるのは何時以来なんだろう。たぶん,3年前にインフルエンザを患って以来なんじゃないのかなと思いつつ,今日のことはブログで記録しとかなくちゃイカンと思っているワケで・・・。

で実は,GW以降,長女→次女→長男→カミさんって1週間おきに順番でみんな熱発(4~5日)してて,ムスコの最終診断はウィルス性ってことだったんだ。

このダルさと関節痛,たぶん軽めのインフルエンザかも~。

みんな気を付けよ~

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完封だ!

2006-05-26 21:18:05 | 雑談の記録
斉藤和巳投手,完封おめでとう!。ナイスピッチん!

さぁ,勉強しようっ!
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がんばれ!特「男」さん

2006-05-26 13:11:20 | 仕事の記録
最近、どうしても毎日のぞいてしまうブログがある。まだ、始まったばかりのブログだけど、特「男」さんたちには頑張ってもらいたい。

特殊清掃「戦う男たち」
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スロースリップ

2006-05-24 23:23:38 | お勉強の記録
科学 Vol.75 No.8 956「東海地震想定震源域でおこっているスロースリップ:小平秀一」より引用。

岩石の摩擦実験などによると,間隙水圧の高い領域が強固着領域の深部に隣接して存在すると,高間隙水圧の浅部でスロースリップのようなゆっくりとしたすべりが発生することが確認されている。この実験結果を東海地方の地下構造に適応すると,まさに摩擦実験に示された現象が東海地方の地下でおこっていると理解できる。すなわち,東海地方下では高間隙水圧をもった海洋地殻が強固着域のすぐ深部に存在しており,その部分のプレート境界摩擦特性がスロースリップを発生させるものになっているのである。

では,その高間隙水圧を形成する水はどこからきたのだろうか。(中略)

海嶺が陸側地殻の下に沈みこんでいく際,その凸部が陸の地殻と衝突し海嶺付近に破砕された領域を繰り返しつくっている・・破砕の一部は海底まで達しており,この領域を通して地殻内に水が流入して地殻内に水が流入したと考えられる。沈み込みにともなう温度・圧力変化により,水はいったん鉱物内にとり込まれる。しかしその後,地下20~50kmまで沈み込んだところで脱水反応がおこり地殻内に放出されると考えられる。


ま,つまりだ,地下のふっかーいところにも水っ気があって,しかもトゥルトゥルで,そこでは地震じゃなくってゆっくりとした「すべり」が起こってるかもしんないってことなんだな。こんなふうにプレートの沈み方向とは逆向きのすべりもアリってことに要注意なんだな。わかった,わかった。

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やっぱり気になる株安

2006-05-23 22:59:55 | 雑談の記録
GW明けから始まった株安傾向なんだけど,世界の多くの株式市場から資金が引き揚げられてるって点で,今までの下落傾向とはオモムキが違うことに気付いた。

ま,それは米ドルの利上げ継続観測の高まりと,ここにきてのドル安に起因してると思うんだけど,このことは気に留めといたほうがイイと思う。コレがなんかの分岐点になるかもしんない。心配しすぎかな?。

にしても,今回の株安で欧米の投資家連中がスゴイことが良くわかった。日経平均株価をドル換算でみると,今月8日が155ドルで今季最高値で,22日は140ドル。バッチリ稼いドル。だけど,22日のNYダウの動きをみると近日中にまた上昇すんじゃないかなとも思う。

たぶん,こんなふうにして相場を動かして利益を確定させながら,一般投資家からジワジワジワジワ金を巻き上げていくんだろうな。そんで,いつか何かが起こるってシナリオなんだろうか。オークワバラクワバラ。
株価チャートがヘビに見えてきた。

・・・って,また,勉強しとらん!
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オイルピーク

2006-05-23 17:42:43 | お勉強の記録
受験や試験勉強でヤマをはるって、ケッコー、重要なことじゃないかなと思う。

昨日のブログでは「休止宣言」をしちゃったけど、それもナンダカ淋しいので、この場を使って、ボクなりのヤマ(出題されそうな話題)を記録(コピペ)していこうと思う。それと、技術士試験ではボクは応用理学の地質を専門とするんだけど、このブログでは、ヤマの他に過去問も記録していこうと思う。この記録作業がすなわち傾向と対策になるし、モチベーションも上がるってもんでしょ。

そこで、ヤマの一発目だけど、やっぱ「オイルピーク」。

以下、http://hotwired.goo.ne.jp/news/business/story/20050603104.htmlから引用


2005年5月29日 5:04pm PT

石油生産量が来年から減少? 「オイルピーク」論争(上)
AP通信

安くて豊富な石油は、長年、アクセルをふかしエアコンを回し、世界経済の原動力になってきた。そんな石油の使い放題の時代は終わりに近づきつつあるかもしれない――少なくとも石油業界に詳しい一部の専門家はそう考えている。そうした専門家の予測によると、1世紀以上にわたって増加の一途をたどってきた世界の石油生産量が、今年、おそらくは来年――ほぼ確実なところでここ10年以内――にはピークを迎え、下り坂に転ずるという。

 そしてその後は、ひたすら減少していくと見込まれている。石油価格は一気に上昇し、主な石油消費国は壊滅的なインフレ、失業者の増加、経済不安に見舞われる。プリンストン大学の地質学者、ケネス・S・ドフェイエス教授は「永久的な石油不足」になると予想している。

 こうした専門家たちによると、省エネ措置と新しい技術によって需要と供給の差が埋められるようになるまでには、10年以上はかかるという。そしてそうなってさえ、状況はきわめて不安定だと見られている。

 とはいえ、今年の夏休みの計画には影響はなさそうだ――米国人ももうひと夏は、交通費の面でそれほど苦労せずに浜辺で週末を過ごしたり、グレースランド[エルビス・プレスリーの旧邸宅。観光名所になっている]への長距離ドライブができるだろう。ガソリン価格は上昇しているが、1ガロン[約3.8リットル]が2ドル50セントを超えることはないと予想されている。インフレ分を考えると、20世紀の大半はこの程度の価格を払ってきたのだ。それが高く感じられるのは、1986年から2003年にかけての価格が異例の安さだったからだ。

 また、枯渇説が現実のものになるかに疑問を呈する人も多い。石油業界アナリストのほとんどは、生産量は少なくともあと30年は増加し続けると考えている。そしてそのころには、代替エネルギー源が普及し、ポスト石油時代へすんなりと移行できるだろうと予測している。

 「まったくばかげている」と、米ストラテジック・エナジー・アンド・エコノミー・リサーチ(SEER)社(マサチューセッツ州、ウィンチェスター)のマイケル・リンチ社長は話す。「産業文明が崩壊しようとしているわけではない」

 石油市場を主に左右するものを何ととらえるかで、「オイルピーク」――この論争では石油生産量がピークを迎える時期をこう呼んでいる――に対する見方は変わる。経済の力が最も強く影響するという人は、現在の石油価格の高騰は主に、中国など急成長している経済の石油需要の増加が原因だと考えている。ただ、価格が高くなれば、いずれ消費者の使用量は減り、生産者は生産量を増やそうとするはずだ。

 しかし、ドフェイエス教授など多くの地質学者は、石油に関しては、母なる自然はアダム・スミスの経済論では御しきれないのだと反論する。彼らの観点に立てば、サウジアラビアやロシア、ノルウェーといった主要な生産国の生産速度はすでに最大限に達している。生産力を上げるには、もっと原油を発見するしかない。しかし、わずかな例外を除いて、発見できる余地はさほど残されていない。

 「経済学者はみんな、会計窓口に必要な金額を持って行きさえすれば、神が地中の石油を増やしてくれると思っている」とドフェイエス教授。

 世界的な石油生産がピークを迎える前には、警告となる兆候が現れると、オイルピーク論支持派は主張する。石油価格が劇的に上昇し、変動が激しくなるのだ。余剰生産力はまず望めないため、供給が少しでも崩れれば――たとえば、ベネズエラの政情不安やメキシコ湾のハリケーン、ナイジェリアの雇用不安などがあれば――石油市場は混乱に陥る。これまで埋蔵量を過大に見積もっていた石油企業や石油資源国の認識も、同じようにそのときどきで混乱するだろう。

 一方、石油生産国は、現金の急激な流入で肥え太る。石油価格は最終的には、国の経済においてほぼすべての価格に影響するため、インフレがその醜い頭をもたげ始める。

 こういった最新の動向に注意を払っていれば、この段階で、やや不安をおぼえるかもしれない。ガソリンが遠からず1ガロン5ドルになるなんてことがあるだろうか、と。

 こうした悲観的な予測は、石油地質学の歴史における伝説的な逸話に端を発している。1956年、シェル石油社の地質学者、M・キング・ハバートが、米国の石油生産量は1970年がピークになると予言したのだ。これに仰天した同社の上層部は、ハバートにこの予測を公にしないよう説得を試みたほどだった。それまでの数十年間というもの、目覚しい油田発見を当たり前のように見ていた仲間たちは、ハバートの説に懐疑的だった。

 しかしハバートは正しかった。米国の石油生産は1970年に頭打ちとなり、それ以後は着実に減り続けている。アラスカのプルドーベイ油田――利用可能な埋蔵量は130億バレルにのぼるといわれる――などの衝撃的な発見でさえ、この流れを変えることはできなかった。

(6/6に続く)

2005年5月29日 5:04pm PT


石油生産量が来年から減少? 「オイルピーク」論争(下)
AP通信

 ハバートの分析は、1901年から1956年の間に米国本土48州の沿岸および沖合で発見、生産された石油量に関する統計を集めることから始まった(50年前はまだ、アラスカは石油地質学者には未知の土地だった)。データによって示されたのは、米国の確認されている石油埋蔵量は1901年から1930年代までは急増していたが、その後は増加の勢いが落ちているということだった。

 ハバートがこのパターンをグラフ化すると、米国の石油供給量がまさに頂点に達しようとしている図が現れた。米国の石油埋蔵量が過去最高になる日も近いように見えた。そして以後、埋蔵量は減少に転じる。石油企業が原油を地中から採掘するスピードの方が、地質学者が新たに発見するより速いからだ。

 これは当然といえる。油田には発見しやすいものとしにくいものがあり、規模の大きいもののほうが発見しやすいことは自明だとハバートは考えた。大規模な油田が先に発見されてしまったので、あとの油田は、だんだんと規模も小さく見つけにくい場所にあるものになっていき、発見されるペースも落ちていったのだ。

 生産量のグラフも埋蔵量と似たようなパターンを示していたが、ピークは数年遅れるように見えた。これも理論的に当然のことだった。なんといっても、原油は見つかったそばから採掘できるわけではない。土地の賃借契約を交渉しなければならないし、油井を掘ったり、パイプラインも引いたりしなければならない。こうした開発には数年かかることもある。

 ハバートが、生産量を示す曲線を未来に伸ばしてみると、1970年ごろがピークになるようだった。そしてそれ以後は、米国の採掘量は、毎年、前年を下回ると予測された。

 こんな予測では驚きたりないとでもいうように、ハバートはさらに数字の手品を披露して見せた。埋蔵量の減少を示すカーブが、増加を示すカーブに対応する形で下降すると仮定するなら、曲線のピーク時点で、アラスカをのぞく米国本土48州の全石油量のうちのちょうど半分が発見されていることになる。ハバートは、この数字を倍にして、米国本土の下に埋まる利用可能な石油の総量を1700億バレルと算出した。

 当初、このハバートの分析に対しては、油田探索と採掘の技術が今後向上すれば、石油の産出量は増えるとの反論が出た。実際そのとおりではあったが、ハバートが予測した最大量を超えるほどの産出拡大にはいたっていない。アラスカ油田という予想外の発見を加味してさえ、米国の石油生産はこれまで、ハバートのほぼ予測どおりに推移してきている。

 ハバートは運がよかっただけだというのが反対派の言い分だ。

 SEER社のリンチ社長は、「非常にきれいな結果が出たので、ハバートは、なるほど、これは釣鐘曲線になるにちがいないと考えたのだろう」と言う。

 しかし、世界的な石油生産をピークに達するまで増加させなければならない理由はないと考える専門家は多い。ある程度安定した生産量が続いたのちに、経済が他のエネルギー形態に移っていくのにともない、ゆっくりと減少していく可能性もあるというのだ。

 「今後30年から40年たっても、中東にはまだ相当な量の石油が残っているだろう」と、カリフォルニア大学デービス校輸送研究所(ITS-Davis)のダニエル・スパーリング所長は話す。

 数年前、地理学者たちがハバートの手法を、世界全体の石油生産量の計算に応用した。この分析結果では、世界の石油生産量は2010年までのどこかの時点でピークを迎えると示された。

 ドフェイエス教授は、そのピークが2005年の終わりか2006年の初めにくると考えている。また、ヒューストンの投資銀行を経営するマシュー・シモンズ氏は2007年から2009年の間になると予測している。一方、カリフォルニア工科大学の物理学者で、昨年には著書『ガス欠――石油時代の終焉』(Out of Gas:The End of the Age of Oil)を発表した、デビッド・グッドスタイン教授は、2010年までには訪れると見ている。

 本当の問題は、正確なピークがいつくるかではないと言うのは、ロバート・ハーシュ氏だ。ハーシュ氏の考えでは、今でもすでに遅すぎるのだ。同氏は今年2月に米エネルギー省に分析レポートを提出し、米国経済が石油生産量の減少に適応できるようになるには10年以上かかると論じた。

 「この問題を片付けるためには、本当に大々的に対処しなければならない。そして、すでに供給曲線を下りはじめているとするなら、駅を出発してしまった列車を追いかけるのも同然なのだ」とハーシュ氏。

 たとえば、米国では1台の自動車が廃車になるまでの年月は、中央値で17年だ。つまり、政府が今すぐ、燃費基準を劇的に上げることを義務づけたとしても、20年ほども後でなければ、そうした節約措置の効果は十分発揮されない。

 たしかに危機の際の節約は必要だが、それでは不十分だ。石油供給量の減少の打撃を最小限にとどめるためには、代替エネルギー源の開発が必要になる――そしてそれは、汚染物質の出ない水素燃料車や、メーターで測定不能なほど安価な太陽エネルギーといったたぐいの、政治家や環境主義者が大騒ぎするようなものではだめなのだ。

 今後数十年のうちに石油供給量が減るのが本当だとすれば、米国がエネルギー面で生き残れるかどうかは、これからの技術ではなく、前世紀の技術にかかっている。ハーシュ氏の報告書は、長期の石油不足を補うためには、石炭や天然ガスといった化石燃料を可燃性の液体に転換する、大規模なインフラを建造する必要があると結論づけている。

 石炭の液化は、水素ガスの中で石炭を加熱して合成油を生成するものだ。これを支持する人々は、この過程をを「クリーンコール」技術と呼ぶ。これがクリーンだというのは、生成される合成油が、石炭を燃やす場合よりもクリーンに燃えるという意味合いでしかない。液化石炭は、生成時も燃焼時も、地球温暖化ガスの主体である二酸化炭素を排出する(こうした汚染物質の一部は、大気中に出さないようにすることができるという論もあるにはあるが)。そして、液化するための石炭を掘り出さなければならないのは変わらないので、結局は、選鉱くずの堆積や酸の流出など、有害な影響が出ることを意味する。

 また、近所に「クリーンコール」工場が建つのを歓迎する人は誰もいないのが現実だ。新しいエネルギー形態へ移行するためには、ほとんどの新規プロジェクトが地元住民の強い反対にあっている中で、新しい精製所、パイプライン、輸送ターミナルなどの設備を建造する必要がある。

 エネルギー分析の専門家によると、石炭液化では1バレル32ドルで合成油を作ることができるという。これは、50ドル前後という、この1年ほどの石油取引価格を大きく下回っている。しかし投資家は、石油の高値が今後も続くという確信がなければ、石炭液化に膨大な投資をしようとはしない。

 また投資家は、カナダやベネズエラのタールサンド[粘度の高い石油を天然に含む砂]や重油の埋蔵量についても同様に警戒している。これらは粘性が強いため、従来の石油と同じ方法で採掘するわけにはいかないが、熱水を注入して液状にするなどの方法がすでに開発されている。現在でも、カナダの石油生産量の約8%はタールサンドを原料としている。

 ただあいにく、タールサンドからエネルギーを取り出すためにはエネルギーが必要になる。カナダの処理施設の大部分では、石油採取に使う水を天然ガスで熱しているが、その天然ガスも石油と同じく、ここ数年、価格が高騰している。

 「現実的には、これはきわめて複雑なのだ」とハーシュ氏は話す。「正直に言って、明確な将来図が見えているという人はおそらく、この問題を理解してはいないのだ」


[日本語版:近藤尚子/小林理子]
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市長にお礼

2006-05-22 13:30:37 | 雑談の記録
この時期、恒例になっている高校の大同窓会に行ってきた。この大同窓会ってヤツは、その年に40歳になる学年が幹事学年となって、同窓生の親睦を深めることを目的に、毎年、市内のホテルのだだったぴろい宴会場を貸しきっちゃって、まるで政治パーティーよろしくって感じの懇親会なんだけど、ざぁっと見たところ、今年も1000人くらいは来てたかな。参加者は御年97歳のスパージーさんから卒業したての青白い子までイロイロなんだけど、やっぱりどうしても目についちゃうのは政治家なんだな。なんでかってぇと、昨年の衆議院選挙で同級生の木原 稔君を応援しちゃったりして、その縁で市議や県議とかと顔見知りになってしまったからなんだ。

ま、それはさておき、今回の大同窓会でボクが最も注目してたっていうか、会いたいなと思っていた人物は、幸山政史市長だったのだ。
幸山市長とは、これまで何度か会ったことがあったから、今更、あらためてアイサツするようなことはしなかった。それで、市長にスルスルッと接近して、失礼とは思いながらも、耳元にコソっと「砂土原に予定されていた大型SCについて、言っておかなくちゃいけないことがありマス」なんて言ってみた。

すると、市長は驚いたようなかんじでボクからスッと身を引いたもんだから、ボクはニィと笑ってみせて「いやぁ、ボクは砂土原キンペンのジモトなんですけど、大反対派だったから、お礼を言いたかったんすっよ~」と言ったんだ。そしたら、市長は「あぁ、怒られるかと思ったぁ~」と言いながら安堵の表情を浮かべたのだった。んで、市長は今回の不許可についてカンタンに説明してくれたんだけど、「今回の不許可が、未来永劫の不許可を意味することではないことを理解して欲しい」って、地権者に対して含みを残すようなことを言って、砂土原の交通の利便性を高く評価するのだった。

そこで、ボクは、すでに酔っぱらって気持ちが大きくなってたセイもあったけど、声を大にして提案したのだった。

「ボクとしては、やっぱ、アソコには、硬式野球場が欲しいっすよね~」

当然、失笑を買うハメになったんだけど、市長の顔に「そんなモンもアリかも」みたいな表情が浮かんだ瞬間をボクは見逃さなかったのだ。

だって、市長は元野球部員だったんだからサ・・。



・・って、ザザザーって昨日のことを記録したワケだけど、やっぱ、しばらくブログは休もうかなと思う。

実は、さっき、技師長から受験準備の進み具合はどうかと問われて、GW以降、全く勉強をやっていないことを見透かされてしまったのだ。そして、技師長は、自分が若い頃にどんなふうにして必死で勉強したかをボクに言って聞かせたのだった。
はっきし言って、ブログ強化週間なんて銘打ってバカブログをやってる場合じゃなかった(猛省)。そういう自分をコッパずかしく思ったりするんだけど、仕事やナニヤラでストレスが溜まると、他のことを考えよう(逃げよう)としてブログに走っているんだよね。
でも、もう逃げたらアカンな・・・・。
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W杯マズコット

2006-05-19 19:41:29 | 雑談の記録
これが、サッカーW杯のマスコットだって(伝)。

百獣の王ライオンをモチーフにしてるだって?(問)。

髪の毛が伸びたサルにしか見えんのだけど(幻)。


下半身のビミョーなモッコリ感はナンナンだ(謎)。

ノーパンにスパイクだなんて、モウッ(恥)。

これを製造・販売している会社が、このマスコットの売り上げ不振で破産を申請しただってぇ。アッタリメェーだ、バァーロー(怒)。


だけど、ネーミング(ゴレオ)とキャラのイメージは一致してると思うゾ(褒)。
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生検,その結果

2006-05-18 22:51:17 | 雑談の記録
発注者との協議資料として,元請から地質の解析図を今日の2時までに作成してくれとの依頼があって,CADを使って手や指がケイレンするかもしんないって思いながら猛スピードで12枚の図面を作ったり,夕刻からは城南町のある集落で行われる急傾斜地対策事業の地元説明会に出席したり,その帰りに益城町の道を通りながら,沿道の街灯が「海ホタル」色になっているのに気がついてナンダカオモシロイなと思ったりした今日だったワケだけど,先週,受けた胃カメラ検査の結果を記録しとかなくちゃいけないと思う。


検査結果は,ズバリ,癌・・・ではなかった。


依頼されてた図面は2時少し前に元請にメールで送信することができた。
その後,いきつけの内科に電話して,先週受けた生検の検査結果はきてますかと訊いてみたら,来てますよとのことだった。
ソッコーでその内科へ車を飛ばした。

内科に着いたらスグに診察室に案内された。先生はカメラで撮影した円の形をした画像を次々に見せながら,特に,突起状になった幾つかの病変部分をいろんな角度から示しながら,その状態を説明するのだった。生検は1箇所の病変について実施していた。結果は悪性ではなく,従って,診断としては糜爛性胃炎と結論づけられた。だけど,このような状態は癌の初期にもみられる症状だから,どれかが癌であるかもしれないので,とりあえず胃炎の薬を服用して4ヶ月後にもう一度検査をしてみましょうということになった。そして,「まぁ,どれかが癌としても4ヶ月たったからといって手遅れになることはないですから大丈夫ですよ」と先生はアッケラカンと言うのだった。

マジで?と思ったが,「はぁ,そうっすか」としか答えようがなかったんだけど,トニカク,先生が一番ヤバソーと判断した病変部分が癌でなくてヨカッタヨカッタ。
けど,この結果を聞くまでの約1週間は,ホント,落ち着かん気持ちだったな。胃潰瘍になるかと思った。

ま,それはさておき,80%は大丈夫だろうなとは思ってたけど,残りの20%は,もし癌だったらどしようと思ったりしたもんだ。自分が死んでしまうことを想像すると,特に,独りで車を運転しているときなんかにそんなことを考えてしまったりして,カミさんや子供と別れなくちゃいけないことを考えると,悲しくなって涙が出てきちゃったこともあったけど,まぁ,トニカク,ヨカッタヨカッタ。


そして・・,胃薬を手にぶら下げて家に戻ったボクを見て,ムスコの発した言葉といえば・・。

「ん?,ナニソレ?,ゼッペキのクスリ?」


ボクはヒドイ絶壁で,最近,ボーズ頭にしたために,ソレがよく目立ってしまうのだ。
カミさんはゲラゲラ笑うのだった。

誰か,ゼッペキのクスリくれ!
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ソフトボールデビュー

2006-05-15 23:14:23 | 子供の記録
さっき,友人Kから,今度の日曜日に行われる恒例行事の大同窓会と防犯に関するナイスなアイディアのTELがあった。

ま,それはおいといて,7時ちょい前に家に帰ったらムスコが出迎えてきて「今日はもうナンもない?,ヨウジナイ?」って訊いてきた。

「ナンもナイバイ」とボク。

「じゃ,ソフトボールしに行く」とムスコ。

仕事のことがまだアタマにあったので,「なんば言いよっとやコイツは(怒)」と一瞬思ったが,実は,「桜木ふれあいスポーツ」っていうNPOが主催してるソフトボールクラブに入会するっていうか,ソフトボールをヤルっていう決意をボクに表明した瞬間だったのだ。

入学してからスグのことだけど,このNPOが学校で配ったキッズソフトボールクラブの入会案内プリントをもらってきていて,その中に,練習は毎週月曜の7:30~,対象は小学1年生~って書かれてあったのだ。ムスコはケッコー野球が好きみたいで,以前から小学校に入ったら野球部に入るって言ってたんだけど,部活は4年生からっていう事情がある。

だから,そのプリントをもらって帰ってきたとき,ソフトボールはどうかと薦めたんだけど,そんときはソフトボールがナニか理解できなかったみたいで,特に,ピッチャーが下から投げる野球みたいなヤツっていう説明が気に入らなかったみたいだった(ムスコは,下から投げるのは「オンナ投げ」ってゴカイしているみたいで,ムスコのバカなプライドは,その「オンナ投げ」を許さなかったみたいだったんだ)。

そんなワケで,ソフトボールの実際を見せるべく,4月の初め頃に桜木小学校のグランドにその練習をノゾキに行ったんだけど,グランドにいたのは数名の年配のオッサンとオバチャンで,しかも,下投げしているピッチャーは「オバチャン」だったのだ。ムスコは,そんなソフトボールには目もくれず学校の遊具で遊びまくるだけだった。ボクも「こりゃダメだ」と思ったもんだった。

ところが,GW前の月曜の晩に,この前は全然興味を示さなかったクセに,また,ソフトボールを見に行きたいとムスコが言い出したのだ。これは,そう言っておいて,実はまた,夜の学校で遊ぶという方便に違いないなと思ったんだけど,この前の練習は,たまたま年配のオッサンとオバチャンだったのかもと思い直して,もう一度,ノゾキに行ってみることにした。そしたら,そのときは,小学生の低学年風の子供が2人ほど参加していた。しかし,やっぱりそのときもムスコは遊具で遊ぶだけで,特に,やりたいというソブリは見せなかったのだ。

ところが,いきなり今日の夕刻になって,「見に行く」じゃなくて「しに行く」って言い出したもんだから,「ホントや?,ホントや?」と何度も聞き返したのだった。どうにも信じられなかったけど,ソフトバンクの馬原投手のユニホームTシャツに着替えたところを見ると,こりゃ本気ばいと思わざるを得なくって,夕飯を食うと準備をしてグランドに向かったんだ。

そして,約1時間半だったけど,グラブさばきと投球の基本を専門家風の年配の人に習ったり,バッティングの練習もして,ボクも指導の方法を教わったりした。

帰りのクルマの中でムスコは満足気だった。

これから,毎週月曜の夜はソフトボールをしなくちゃいけないのか?。
ボクが迷っている。

話しはかわるけど,さっき揺れたね。揺れる前にギーっていう低い音を感じちゃった。NHKの速報によると震度1だったね。

それと,巻選手,代表入りおめでとう。だけど,活躍せんかったらショーチせんけんね。

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ブンブンブイーン

2006-05-14 22:13:37 | 旅の記録
刈り払い機を車に載せて吉無田高原に所有しているマイプレイパークの草刈に行ってきた。

プレイパークと言っても,傾斜したなんにもない原野(70~80坪)にテントサイト用の平場が2箇所ある程度だ。そのうちの1つは,以前,友人Yと一緒に作ったんだけど,ここからの眺望は,ジマンしちゃうくらいにスバラシイのだ。天気が良ければ,熊本市はおろか有明海の向こうの島原や天草の上島まで見渡すことができるんだ。

そんなスパービューを眺めながら火遊び(焚き火)をしたり,水遊び(水浴び)をしたり,森の探検をしたり,雪遊びしたり,夜の霧遊びをしたりすると楽しいもんなんだ。
去年は何かと忙しくて,殆ど楽しむことはできなかったけど,今年はちゃんと遊ばなくちゃいかんなと思っている。


ま,それはさておき,刈り払い機でブンブン草を刈るのって,これまたケッコー楽しいものなんだ。仕事でも測線作りとかでブンブンやることがあるんだけど,ハッキシ言って,ストレス発散にはモッテコイの作業なんだ。

ブンブンやって,膝~胸丈くらいの草木をバッサバッサ倒していくのが快感だったりするワケで,ときどき,小石なんかに当ってそれがピシッて跳ね返ってくるあの感じもスリルがあってなんだかとってもイイ感じなんだ。

だけど,刈り払い機による事故が頻発しているということを忘れちゃいけない。例えば,どんな事故があるかっていうと,・・・刈り払い機を使って田んぼの畦を草刈していたおじいさんが,背後から弁当を持ってきたおばあんに気付かず,振り向きざまにおばあさんの腹部を「ブーン」ってやってしまったっていう傷ましい事故・・やぁ・・斜面での作業中に足を滑らせてしまって,その転倒の拍子で,顔が高速回転しているカッターディスクに・・なんてことがある。

だから,ストレス発散のためにブンブンやりまくるなんてのはスゴク危険な行為だったりするワケで,ホントーは,周囲に最善の注意を払いながらちゃんとした姿勢で無理のないように使用するってのが刈り払い機使用の原則なのだ。また,事故を起こしてしまった(自分で自分をやってしまった)ことを想定すると,単独での作業も控えたほうがいいように思ったりする。

そんなワケで,山に作業をしにいくときは,家族の誰かを連れていくことにしてるんだけど,今日は,家族みんなで出かけたのだった。


草刈は2時間くらいで済んだ。この時期の草は,まだ茎も細くって柔らかいからスパスパ切れて,晩夏の草刈の半分の体力と燃料で済ますことができる。

ま,そりゃどうでもいいんだけど,草刈が終わった後はオニギリを食って,その後は吉無田高原緑の村に行って,子供達と草ソリやったり遊具で遊んだ。その間中,カミさんは車で寝ていたんだけど,最後に立ち寄った潮井公園(阿蘇溶結凝灰岩の割れ目からガンガン湧水している益城町の奥の奥,西原村?)の釣堀では,しっかり目を覚ましてヤマメを釣っていた。

この釣堀にも久しぶりに行ったんだけど,相変わらずのボロっちさはすさまじくて,配管の水漏れはヒドイ,ヒドすぎる。
前回,2年くらい前に行ったとき,実は,真ん中のムスメは身をのり出しすぎて釣堀の中に転落してしまったんだけど,その転落した釣堀はもう使用されてなくって草がワンサカ生えていた。ひょっとしたら来年は廃業してるかもって思ってしまった。
で,突然,話しはかわるけど,その店で飼われている雑種の犬がボクはスキだ。


ということで,今週はブログ強化週間ってことで頑張ったワケだけど,月曜からはペースを落とします。カミさんからは,「溜まってるもんでもあるの?」なんてイヤミ言われてるしね。

それじゃ,明日から,お仕事,頑張っていこー!。

あっ,明日は,サッカーオールジャパンの発表だったね。巻選手はどうなるかな。ムリかなぁ。
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どうする?!八千代座ライブ

2006-05-13 23:40:04 | ライブの記録
久しぶりにライブハウス「かみひこうき」(以下,「かみ」)に行ってきた。

仕事から帰ってきて晩メシを食べてたら,「かみ」のマスターからTELがあって,明日は野本直美(ブルースシンガー)が遊びに来るから飲みにこないかって誘われたんだけど,それを盗み聞きしたカミさんや子供達が「かみひこうき」に行きたいって言い出して,明日は行けそうにないので,今日,行ってきたというワケなんだ。

「カミ」は熊本市東端の戸島にある一軒家を改築したライブハウスなんだけど,周りはトウモロコシ畑で囲まれている一風変わったライブハウスなんだ。

ボク自身は,楽器をやったり歌ったりするわけじゃないんだけど,ソコに集まってくる音楽好きの人達(オッサンとジーさんとオバチャンがメイン)と飲んだり騒いだり,また,「カミ」にやってくるメジャーじゃないけどスバラシイ音楽を奏でるプロ・アマのミュージシャンやシンガーと飲めるのが楽しくって,ズイブン前から出入りしてる。
そして,一昨年前からは,「カミ」に集まってくるアマのミュージシャンのライブを八千代座で企画したりして,ボクはそのライブで司会をやらせてもらってる。八千代座ライブでは,毎年,20組のバンドやミュージシャンを出演させてるんだけど,一組の持ち時間は15分~20分だから,ライブは8~9時間という長丁場なんだ。
司会とは言っても,単に曲紹介をするだけが仕事じゃなくって,いかにミュージシャンに気持ちよく演奏してもらうかが肝要になってくるんだ。なんてったって,みんなアマチュアなもんだからリラックスする雰囲気を作ることが重要なんだ。そして,この雰囲気を作るためには,各ミュージシャンとそれなりの人間関係を作っておくことも大事なんだけど,彼らの曲をナマで聞き込んでおくことがナニヨリ大切なんだ。だから,本番の2,3ヶ月前から出演者の練習ライブを聴かなくちゃいけなくて,そのためには,「かみ」に足繁く通わなくてはイカンとそういうワケなんだ。

そして,今年の八千代座ライブは9月10日に予定されていて,先月末から実行委員会がスタートしてて,みんなからは司会をお願いされている。

だけど,今年のライブの予定日は,技術士の試験と近いというこもあって,司会は辞退したいなと思っていて,そして,そのことをちゃんと「かみ」のマスターに話さなくちゃいけないなぁと気懸かりに感じていたりして,だから,ナントナク最近は「かみ」から遠ざかっていたというワケなんだ。

だけど,そのことをズルズルと先に延ばしても仕方がないから,それをちゃんと伝えるべく,今日は「かみ」に行ってきたというアンバイなんだ。

「かみ」に行ったら,当然,八千代座ライブのことが話題になった。マスターからは今年も頼むよって言われてしまった。ボクは缶ビールを一本のみ干すと,今年は難しいかもしれないという事情を説明した。マスターは腕組みしながら渋い顔をして「そうかぁ」と唸った。そこへ,マスターの奥さんの「ふー」さんがやってきた。

ふーさんは,シャンソンやブルースをこよなく愛していて,八千代座ライブでは毎年トリをつとめていて,みんなからもスゴク好かれているオバチャンなんだ。また,着物の古布を使って服飾や雑貨を作ったりしていて,そのスジではケッコウ有名人で,ボクとカミさんはふーさんの作品を一着ずつ持っていたりする(ケッコウ値が高い)。
そんなふ~さんがボクの隣にやってきて,「隠してもしょうがないから言っちゃうけど,舌癌になっちゃた~,ベロチョンパしなくちゃいけないのよ~,アハハハハ」って屈託なく言うんだ。そして「アタシがこんなんだから,今年は,古い人達も出演して頑張ってくれるって言うのよ~」って続けるんだ。

それを聞いたら,もう,司会はできないって言えなくなってしまったよ~。

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骨折 痛い!

2006-05-13 08:23:57 | 雑談の記録
昨日のヤフードームでの交流戦は広島戦だろうってスッカリ勘違いしてたけど,阪神戦っていうことをちゃんと知っていたら,たぶん,ドームに行っていたと思う。松中選手はHR打ってるし,勝ってるし,行けばよかったぁ~~~。

しか~し,そんなことよりもなによりも,NYの松井選手の骨折のほうがスゴイ心配なのだ。そんなことも知らず,昨日は家に帰るなりビール飲を飲みながらバカブログを書いてた自分が恥ずかしい。かわりに自分の手首を折ってやりたい!

話しはかわるけど,ボクも手首を骨折したことがあります。
3,4年前の調査中でのできごとなんですけど,フェンスの向こう側に行くのに,カッコつけて(助走つけて)飛び越えようとして,手をフェンスにのせたときにグギっとやってしまいました。痛いですもんね。

ま,そんなことはどうでもいいんですけど,トニカク,しっかりリハビリしてケガを治してくださいね。ボクの楽しみの一つに昼休みにNYの野球中継を見るってのがあるんですけど,松井選手が出場しないぶんはボクがしっかり応援しますんで心配しないでください。(なんじゃそりゃ)。

松井秀喜ファン
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石油 命!

2006-05-12 23:06:56 | 雑談の記録
今日は応用地質学会九州支部の学会に行ってきたのだ。
7時半~9時半までは仕事して,それから尾上の生協に福岡-熊本高速バスの往復割引券を買いに行って,それから家に帰って着替えして,益城インター入り口のバス停から10:33分発のバスに乗った。このバス停は家から歩いて行ける距離にあって,福岡行きのバスは1時間に3本もある。だけど,家から歩いて一番近い所ににある「佐土原入り口」の停留所から熊本市内方面へ向かうバスは1時間に1~2本ってかんじで,ナンカ納得できんのだけど,そんなことを考えながら福岡行きのバスに乗りこんだのだった。

福岡に向かう車中では,川上紳一っていう地質学者が書いた「全地球凍結」っていう本を読んだ。「全地球凍結」っていうのは,多細胞生物が地球上に現れる前の今から9~7億年前に地球表面全てが氷河で覆われたことがあるんじゃないのかって仮説なんだけど,この仮説を検証することは,生物の進化や地球の進化を考える上でとっても重要なことなんだな。

ま,それはさておき,地球は誕生してから46億年がたってるっていわれてるけど,これを46歳になったばかりの中年のオッサンに例えると,多細胞生物が出現したのは30代後半頃で,恐竜が絶滅したのは46歳になる半年前のことで,人類が出現したのは46歳の誕生日をむかえる前日くらいで,そしてこの人類が,46歳になろうとしてるオッサンに襲いかかる癌細胞ってワケなんだな。だけど,そんな癌細胞も最近は自ら良質な細胞に変わろうと四苦八苦してるワケで,その良質細胞の一つがこの「全地球凍結」の筆者だなんてことを想像しつつ地球史を俯瞰しながら読んだりすると,これが,ケッコー面白かったりするんだな。

だけど,車中では,昨日のブログで書いた野球場のことを想像することのほうがもっと楽しかったりするワケで,やっぱり,「SADOWARA STADIUM」のモチーフは阿蘇のカルデラだろうな,とか,ホームランが出たらバックスクリーン横に設置してある火山が大爆発し
たりしたら面白いだろうなぁなんて,半分ヨダレを垂らしながら妄想をフル回転させたのだった(ユメを見てる)。

ま,それはさておき,今日の応用地質学会に出席したのには,当然,ワケがある。

それはナニかっていうと,学会の記念講演の演者が大矢 暁っていうスーパージジーだったからだ。ま,ジジーっていうほど年は食ってはいないんだけど(70くらい),このジーさんは凄くって,地質の学者先生ではないのだけれど,地質の実務分野(資源,地盤工学,地震,環境,経済)で多大な活躍をしてて,現在は,地震リアルタイム防災システム(地震が発生した後に何秒後にココに強い揺れが到達しますっていう情報を伝達するシステム,早い話が,地震が発生した瞬間-数秒後に-新幹線や電車を止めちゃったり,テレビやラジオでもうすぐユレちゃうよっていうお知らせシステム)構築に心血を注いでるんだ。
そのジジーがこれからの応用地質学の将来について話すっていうから,聴かんワケにはイカンだろうということで,ミーハー精神で,福岡まで短い足を展ばしたってことなんだ。

んで,そんなスーパージジーが今日の話題の中心に据えたモノはナニかっていうと,それは・・・・,オイルだ。石油のことなんだ。

そのジーさんが言うには,これから先っていうか,もう現在において,石油及び天然ガスの供給量は需要を賄うことはできないだろうと。石油資源をめぐる新たな争いが起こるだろうと。そして,この石油不足という事態が今後の世界の行方を大きく左右するだろうと。資源戦争は水面下でもう始まっていると。そんな状況の中で,しばらくは石炭やオイルサンドが再注目される一方で,今こそ,石油代替エネルギー確保するための技術革新が必要とされる時代はないだろうと力説していたな。そんな状況の中で日本のエネルギー政策は無策に近いって日本政府を嘆く一方で,中国の温家宝首相は元資源地質技師であることを引き合いに出して,中国の恐るべき資源政策について語るのだった(東シナ海の排他的経済水域における中国のナリフリ構わぬ油田開発と,5月の温家宝首相の北アフリカ諸国の外遊-石油産出国だけに絞った外交-が,妙に納得できたし,ついでにロシアのプーチン大統領が2,3日前に語った強気の資源外交政策も納得できたし,最近の石油高騰や有事の金の高騰も納得できたし,ファンドに投資するなら石油リスクの小さいとこか石油で儲けるところがベターっていうことにも確信が持てた)。

そんな状況の中でこれからの日本はどうすんのってところで,そのジーさんの話しは時間切れで尻切れトンボになってしまったんだけど,ボクだったら,やっぱりマイクロエレクトリックパワーシステム(たった今考えたボクの造語)の開発を急ぐべきなんじゃないかなと思う。要するに分散型の小型発電システムのことなんだけど,いたるところに小型発電機を設置して地産地消型のエネルギー循環システムを作るってのはどうだろうかと思うワケだ。
この発想は,ムスコの無駄な動きを見ていて気がついたんだけど,ムスコの体にエネルギーが蓄積できる発電機-例えばバネ-を装着すれば,相当,家計も助かるんじゃないのかなと思ったもんなんだ。

ま,それはさておき,学会が終わって天神のバスセンターに着いた頃には,ヤフードーム行きのバスを見て広島戦を見に行くか,それとも家に帰るべきか相当悩んだりして,結局,明日も仕事なんで後ろ髪引かれる思いで家に帰ってきたというアンバイなんだな。

そして,帰りのバスの中では前出の本を読みつつ,以前から目をつけていたファンドを購入しようと決心したりしたんだな。

そんなワケで,本日のブログは長文になったけど,今週はブログ強化週間ってことでご了承お願い申し上げマスってかんじです。

では,またアシタ!。
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