記録更新のネタがないから、ビョーキだったころのことを記録しておこうと思う。
朝青龍の話題の中で、「解離性障害」とか「離人症」って言葉を見聞きした人は多いと思う。
朝青龍が「解離性障害」かどうかは別にして、ボクは「離人症」になったことがある。
離人症についは、ここに詳しく書いてあるけど、「離人症」は辛かった。
離人症は現実感に乏しいことこの上ない。
ボクの場合、五感の全てに霧か煙幕かフィルターがかかったみたいな状態だった。
見えていても、それはカメラのファインダー越しの2次元の世界。
聞こえていても、それはボロイスピーカー越しの雑音の世界。
触れていても、それは分厚い手袋越しの大雑把な世界。
味覚、嗅覚は、空想で感じる世界のようだった。
ヒドイときは、体長10cmくらいのコビトになってボクのカラダの操縦席に座ってモニターを見ながらボクを操縦しているっていう感覚だった。
こんな状態が永遠に続くくらいだったら、死んだほうがマシだと強く何度も思った。
死に損なったのは運がヨカッタだけかもしれない。
だけど、「離人症」は治る。
そういうことだ。
朝青龍の話題の中で、「解離性障害」とか「離人症」って言葉を見聞きした人は多いと思う。
朝青龍が「解離性障害」かどうかは別にして、ボクは「離人症」になったことがある。
離人症についは、ここに詳しく書いてあるけど、「離人症」は辛かった。
離人症は現実感に乏しいことこの上ない。
ボクの場合、五感の全てに霧か煙幕かフィルターがかかったみたいな状態だった。
見えていても、それはカメラのファインダー越しの2次元の世界。
聞こえていても、それはボロイスピーカー越しの雑音の世界。
触れていても、それは分厚い手袋越しの大雑把な世界。
味覚、嗅覚は、空想で感じる世界のようだった。
ヒドイときは、体長10cmくらいのコビトになってボクのカラダの操縦席に座ってモニターを見ながらボクを操縦しているっていう感覚だった。
こんな状態が永遠に続くくらいだったら、死んだほうがマシだと強く何度も思った。
死に損なったのは運がヨカッタだけかもしれない。
だけど、「離人症」は治る。
そういうことだ。