1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

ガンバレhiratakuwa

2007-10-31 13:21:31 | 仕事の記録
自分ネタで申し訳ないけど・・・、

技術士試験の二次試験(筆記)に合格したみたいだ。

今日が発表日で、技術士会のHPに見覚えのある受験番号を発見することができた。
ボクが受験した部門では、九州から100人くらいの技術屋が受験していて、合格したのは14人かな。
狭き門と言えば狭き門なのかもしれない。

受験日は8月5日だったけど、その前の2ヶ月くらいはそれなりにチョー忙しくて、試験勉強どころじゃなくて当日はイヤイヤながら福岡に行ったんだった。
受験しに行ってヨカッタ。

だけど、技術士試験はこれで終わりじゃぁないのだ。

筆記試験合格者は、たしか11月16日までに技術論文の提出が義務付けられていて、その論文を基にした45分間の口頭試験を12月の初旬頃に東京のどっかで受けなくちゃいけないのだ。

その口頭試験をクリアして、ようやく技術士になれるって、そういうことなのだ。

たまには自分を応援してもいいだろ~。

頑張れ!、hiratakuwa
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薄氷戦の結果は

2007-10-29 18:41:59 | リトルリーガーの記録
昼休みをちょこっと延長して、赤靴下軍団が優勝した瞬間を見ることができた。

やっぱり優勝っていいなぁ~、勝つっていいなぁ~、単純にそう思った。
そして、選手達がお互いに抱擁しながら勝利をたたえ合っている姿を見て、なんだかジ~ンときてしまった。

いいなぁ~。


ま、それはさておき、昨日の新人戦はどうだったかっていうと・・・・。

一勝一敗だった。

試合は、Bコートで4チームによる予選リーグの4試合が行われた。
第1試合は、長崎のNGHリーグ対熊本のUSBリーグ USBリーグの勝ち
第2試合は、我がチームKMリーグ対福岡のKKRリーグ KMリーグの勝ち
第3試合は、長崎のNGHリーグ対福岡のKKRリーグ KKRリーグの勝ち
第4試合は、我がチームKMリーグ対熊本のUSBリーグ USBリーグの勝ち

USBリーグは、前年度新人戦及び全国大会九州予選覇者
KKRリーグは、読売長崎ブロック会長杯覇者

かたや我がKMリーグは、高学年選手が揃っての練習はゼロ。ベンチには低学年選手だけ。実質9人だけの薄氷戦。
我がKMリーグの連敗は避けられないだろうし、しかも惨敗に終わるだろうと、みんなに悪いけどボクはそう思っていた。

だけど、初戦は9-5で3点ビハインドからの逆転勝利。2戦目は、結果は9-15で大差になったけど、7点ビハインドから同点に追いつく猛攻を見せてくれた。

子供たちは、とにかく、最後まで元気があった。
攻撃に入るときのベンチ前円陣での掛け声は、どのチームよりも長く、そして大きかった。


話しは変わるけど、ボクは第3試合で審判デビューだった。2塁審を務めた。サイン、フォーメーション、ジャッジ、まぁまぁだったと思う。試合終了後にスグに行われた反省会では、連盟の責任審判のIMRさんから特に指導は受けなかった。

それから、遠征のときはいつものことだけど・・・・、

飲み過ぎた。
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くさるなマイナー

2007-10-26 18:05:21 | リトルリーガーの記録
いよいよ、日曜は新人戦だ。大分県の竹田市で行われる。
だけど、その前日は、大分県別府市でのシニア合同の開会式に出なくちゃいけなくて、朝6:30分に出発だ。

リョー坊の背番号は「8」だった。
カミさんがユニホームに縫いつけたけど、せなか中全部が背番号になって、頼りなさを象徴しているみたいだった。


我がチームのリトルリーガーは17人に増えた。
うち6年生3人が先日の体験で入団してくれた。
だから、6年生6人、5年生3人ってことで、とりあえず高学年で戦えるチームになった。
だけど、新しい3人の正式入団が決定したのは、ここ数日のことだから、彼等の背番号は「15」、「16」、「17」だったりする。そして、ユニホームは卒団生からの借りモノだったりする。

そういうワケで、レギュラーの背番号をもらったものの、チビちゃん達の出場機会は殆どなくなると考えるのは当然だろう。

だけど、忘れちゃいけないことがある。今度の大会の準備に奔走した多くの大人は、チビちゃん達の保護者なのである。だからってチビちゃん達に優先的に出場権利があるなんていうおバカな考えは誰もしていない。

腐っても「リトルリーグ」。
入団してくれた6年生、今まで違うチームで活躍してきたに違いない。
健闘を祈る。




ところで、チビちゃん達へ。
君たちを「チビちゃん」なんて呼んだら失礼だね。
君たちは立派なマイナー選手。
今度、マイナーの大会でブチかましてやろう。
それからだって遅くはないぜ。
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リョー坊の診断

2007-10-23 19:09:02 | リトルリーガーの記録
こないだの死球は大事に至らなくて良かった。
ホントーにそう思っている。
大事に至ったら本当に「死球」になっちゃうからネ。


話しはかわるけど、人には好みというもんがある。

野球選手の好みも人それぞれだろう。

ボクの好みは足が速い選手だ。

野球ってゲームは、ヒットの数で勝負が決まるってもんじゃないのは誰でも知っていることだ。三振の数でもない。ホームランの数でもない。

勝つには、相手チームより多くホームベースを踏むことだ。それともう一つの秘訣は、相手チームにホームベースを踏ませないことだ。当たり前のことだ。

野球にはいろんな要素があるけど、なんてったって、ボクはスピードを重視している。
つまり、足、重視だってことなのだ。

塁を奪うのも足(手も使うけどね)。
塁を阻止するのも足(捕球に入るまでね)。
動揺を誘うのも足(ちょっと違うか)。
肘痛に効果的なのは足組法(蛇足)。

拮抗したゲームでは0.1秒、いや0.05秒くらいかな、とにかく僅かな時間差がモノを言う。
そして、その僅差が、時に大きな流れとなってゲームを支配したりもする。

4番バッターの長打やエースの力投を否定しているわけじゃぁない。
だけど、ボクが目に留まるのは足なのである。スピードなのである。

リョー坊は走るのが大好きだ。
ボクの見る限り、速いわけでもなく遅いわけでもない。
走ることが好きなようなのである。
なんとかしてあげたいな~と思うのである。

ボクは、走ることに関しては全くの門外漢だ。
だけど、陸上の記録会とかでスプリンターの走りを見ると分かることがある。
速い選手ほど、走りが美しいのである。力強さよりも美しさが目に留まるのである。

美しさと何なのか。無駄が無いってことかもしれない。
じゃぁ、無駄と何なのか。よくワカラナイ。

走塁と陸上の走りは違うってよく言われるけど、ホントにそーなのかなって思う。
走りの基本の上に走塁技術ってのがあるように思う。どうなんだろう。・・・ま、いいや。

早速だけど、本題に入りたい。

月曜の夜はS小グランドでキッズソフト(相変わらすキッズはリョー坊だけで、来春以降は閉鎖の予定)という名目で自主練を手伝ってるわけだけど、最近は練習の最後にべーランをするようになった。
キッズソフトの前の時間はS小の野球部が練習をしているみたいで、昨日は、練習後にちゃんとグランドが整備されていた。だから、ボクらが練習を始めるとグランドには真新しい足跡がどんどんできた。

べーランをやっているときに、おぉっ!と思った。

ボクは、倉庫の外に置いてある鉄製のトンボを持ってきて、三塁側のファールグランドから内野に向かって真っ直ぐトンボを引いた。30mくらい引いたと思う。振り返ってみて、我ながら真っ直ぐ引けたな、だなんて感心したりした。
ま、そんなことはどうでもいんだけど、既にべーラン5周をやったリョー坊には悪かったし、グランド整備の時間と勘違いさてしまったKジィさんやMオバサンにも悪かったけど・・・・、

「お~い、リョー坊!、そっちからこっちに向かって走ってきてぇ~ん」

リョー坊がボクの横を駆け抜けて行った。

二人で足跡を検分した。

「ガニマタになっとるばい」
トップスピードの状態でもガニマタ気味であることがハッキリ判った。そして左足がよりガニマタであることも判明した。

「ふ~ん」

リョー坊は何度か走った。

トンボを引き直し、ボクも走ってみた。
ボクも左足がよりガニマタになっていた。そしてさらに、つま先重視の走りになっていることが判った。
「これはブレーキがかかる走りなんじゃぁないとぉ」リョー坊はそう診断した。
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あービビッタァ!

2007-10-21 22:52:39 | リトルリーガーの記録
小学校5年生で165cm強。YMG君のことだ。こないだの練習試合で場外ホームランを放っている。推定飛距離は90m。YMG君はピッチャーもつとめている。

来週は大分で公式戦だ。
今日の練習では、レギュラー全員がシートバッティングを念入りにやった。
もちろんリョー坊もだ。

ピッチャーはYMG君だった。
シートバッティングは1ストライク1ボールからだ。見逃しと内野フライはグランド1周。

1打席目。リョー坊はピッチャーゴロだった。
2打席目。ピッチャーゴロだった。
全て初球を弾き返していた。ピッチャー返し気味だった・

3打席目。
1球目。

ドスッ。
鈍い音がした。

内角球がリョー坊のわき腹に直撃した。
リョー坊はそのままバッターボックスに倒れた。
選手、大人たちが駆け寄る。
監督がリョー坊を抱きかかえ、グランドの外へ運び出す。

肋骨折れたかもしんねぇなぁ。そう思った。
内臓やっちまったかなぁ。そう思った。

リョー坊は泣くこともできずに呻いている。



話しはかわるけど、土曜日の未明、ボクは腹痛で目が覚めた。
トイレに駆け込んだ。午前3時だった。
それから1時間おきの腹痛。
尻からゲロを吐いてるような下痢だった。リョー坊が罹っていた嘔吐下痢症に感染したのだった。
午前7半。現場に向かった。現場まで3時間。油汗をかきながら、コンビニのトイレを借りながら。現場ではゲロも吐いた。
だから、何だってんだ。

・・・・だから、何だってんだ。

立てなきゃそれまでだろ。。
それが野球ってもんなだろ。

呼吸はできていた。
氷で冷やしもした。

5分弱が経過した。
リョー坊は自力で立ち上がりユニホームを直すとグランドに向かった。

一礼してグランドに入り、監督にシートバッティングの志願をしていた。

4打席目は見逃し三振だった。



フトンに入ったリョー坊に声を掛けた。
「うまくよけたな」
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フトンからチョキ、カナダからキョジン

2007-10-18 12:50:47 | 雑談の記録
重篤な病を患っている子供やその親御さんには失礼かもしれないけど、病気になって弱々しくなった子供が時々かわいくてかわいくて仕方がなくなることがある。

一昨日未明、リョー坊は突然嘔吐し、その吐瀉物がフトンを覆ったらしい。
ボクは熟睡していて、その様子が見れなかったのが残念だったんだけど、その後の処置はカミさんがやったらしい。

昨日9時頃帰宅したとき、既にリョー坊はフトンにもぐって丸くなっていた。

「ぉ~お、リョー坊~、元気かぁ~」

「・・・・・」ピクリとも動かない。

「昼間、ヒマだったけん、WBCのDVDば見たろぉ~、何回見たぁ?」

フトンからチョキになった手がゆっくり出てきた。

そんなヤリトリをしていたら突然電話がなった。

カナダに遊びに行っている義父からだった。

まさか、リョー坊の具合を察したのだろうか。

電話に出たのはカミさんだった。
「なんて?、キョジンタイチューニチ?、っもう、そん試合は明日から(今日)タイ!」

義父はセリーグのクライマックスシリーズの第2ステージの初戦の結果が知りたかったのだ。

これだから巨人ファンは困る。
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バカ記録アレコレ

2007-10-17 20:02:18 | 雑談の記録
作詞家の誰かが言っていたけど、日本人のDNAに刻まれた音楽の基本は「歌(歌詞)」にあると。つまり日本人の音楽はメロディー(音)から発生したんじゃなくって「言葉」に付け足すようなカタチで発展したのだと。だから、特に、日本人は「歌」が好きなのだと。その反面、メロディアスだったりリズミカルなものがチョイ苦手だったりって、そういうことらしい。

めずらしくマトモな前置きをしたわけだけど、昨日、日本舞踊家の「名取り」になってる年配の女性宅を訪問し、日本舞踊についてアレコレとインタビューをしてみたのだった。

「日本舞踊って、いったいナニを表現しようとしているものなんでかぁ?」

「そうですねぇ~、やっぱり歌でしょうねぇ~(うなじをいじりながら・・)」

「歌って、そのぉ、歌詞のほうですかぁ?」

「そうですねぇ~、歌詞の意味をしっかり感じながら踊るんでしょうねぇ(ヒラリと舞う)」

へぇッ~!。


話しはかわるけど、子供の教育とやらに言及してみたい。

以前、小学校の教科書について記録したと思うけど、昨今の教科書は子供をバカにしているとしか言いようのない低レベルぶりを発揮していて、これじゃぁ塾が繁盛してもおかしくないな思ってしまったりする。

リョー坊はプロ野球選手を夢見ている。現在のところ本気度100%だろう。ま、自分でリトルリーグに入ると言い出したのだから、この時期、プロ野球選手を夢見ていないほうがおかしいかもしれない。
それはさておき、夢を見るのは本人の勝手である。それについてボクがとやかく言う必要はないし、他人が差し出がましくアレコレ言うのは以ての外だろう。
だけど、敢えて言いたいことがある。
夢、目標があるなら、それに向かっての努力は怠るな。その努力に対し、親としては物心両面から全力でサポートするけど、野球だけではゼッタイダメだ。学生の本分である勉学を疎かにするべからず、・・なのである。

リョー坊は小学校2年生だ。2年生になったばかりの春休みのことだけど、算数については2年生の分を一通り終了した。夏休みには3年生の基本問題を終了し、現在は発展問題に取り組んでいる。
言っとくけど、ボクは毎日、子供の勉強をみるほどヒマ人じゃぁないし、塾に通わせるほどの稼ぎがあるワケでもない。本人に任せているのだ。
勉強をみるのは月に1回程度で、勉強の進捗状況(問題集の進み具合)をチェックするくらいだ。もちろん、計画通りにやっていなかったらカミナリを落とす(野球ヤメロと言う)。理解が不足している部分があっても、ボクが直接教えることは極力しないようにしている。じゃぁ、どうやって教えているのか。小5のホースケに任せているのである。我が家では、これが一番手っ取り早く、ホースケ自身にも役に立つからなのだ。

・・・で、ナニが言いたいか。
ささやかな希望なんだけど、もし・・、もし・・、プロ野球選手かメジャーリーガーになってバリバリ稼げるようになったそのときは、そのときは・・・、毎年、いや2年に1回くらいでいい、旅費を負担してくれないか。○○行きのエアチケットとホテル代を・・・。
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ちょっと舞ってください

2007-10-15 18:57:12 | 仕事の記録
月曜日だってのに、もう来週の月曜の予定を心配しながら仕事しなくちゃなんない。トニカク、最近は週末に仕事を極力しないようにするために、週中は時間に追われまくって仕事を片付けている。

加えて来月の23日は交流戦の企画もあるし、実は25日には学校の10周年記式典も控えている。式典の午後の部はPTAと地域が企画しているステージがあって、ボクはそのステージで司会をしなくちゃなんないのだのだ。だから、24日は当然リハをやんなくちゃいけなくて、11月の三連休は考えただけでもヒレハレホレハレランランランなのだ。
そういうわけで、明日の夜なんかは、そのステージでお祝いの舞を演じることになってる日本舞踊家のスッゴイ年配の女性(簡潔明瞭直接的に表現できないところが悩ましい)宅を訪問し、打ち合わせをしなくちゃなんないのだのだのだめんどくさいのだ。

さらに、今週は業界で企画している熊本城に関する講演会があるほか、週末は衆議員木原稔君の後援会の幹部会にゼッタイ出席しなくちゃテンヤワンヤなのだ。

そんなことを考えながら、アノ業務はどうしよう、コノ業務はどうしようなんて自分の仕事のこと考えながら、長袖越しに冷気を感じながらバイクを走らせて午前7:00に出社したと思ったら、午前5:00に会社に来て仕事をしている団塊世代の博士号保持者の技師長から、「来月はQ大で予定されてる勉強会で○○君の発表になると思うから、そのつもりで・・・、持ち時間は一人2時間くらいで、みっちりヤラレルと思うから・・準備をネ、よろしくネ(ニコニコ)」

チョットマッテヨ!
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一日の長

2007-10-14 20:17:05 | リトルリーガーの記録
長く感じた1日だった。

グランドには7:30集合だった。
だけど、ボクは7時前に出社し第2回目の無料体験案内のビラ作成やら11月23日に計画している県内4リーグ、長崎4リーグを招待しての交流試合の実施要項の修正等を頑張っていたのだった。

今日は第1回目の無料体験入団の実施日で、朝から入念なグランド整備や保護者席の設営が必要だった。また、その後は、オヤジたちが手分けして看板を持ちながら要所に立って道案内役をしたのだった。一方、カァチャンたちは受付の準備やいつものことだけどお茶や救護の準備に余念が無かった。

その甲斐あって、体験には30名以上の野球少年達が集まった。
低学年の子供は6人くらいだったかもしれない。また、ビックリしたのは市内の小学校のクラブチームが丸ごと参加してくれたことだった。
それで、体験の最後は練習試合ってことになって、そのチームと我がチームの5、6年生と初体験の子供(6年生)による混成チームの練習試合になった。
試合は一日の長がある混成チームが勝利した。
チームの練習は午後から始まり、帰宅したのは5時過ぎだった。

話しはかわるけど、我がチームにはスキンヘッドのARIコーチがいる。今日、ARIコーチの後頭部には絆創膏が貼ってあった。キズの理由はよくワカラナイ。そのARIコーチ、いつものように張りきっていた。だけど、絆創膏はちゃんと貼りきってはいなかったようだ。
練習の途中、その絆創膏が取れかかっているのを保護者の誰もが気に掛けていた。

そして、その瞬間はやってきた。

・・・ゴォ、ヨン、サン、二ィ、イチィッ!

「ARIコーチ!、剥げてます!」
会計をやってるYMGカァチャンの粋な忠告だった。

「ハゲにハゲて言うとですか!」
ARIコーチの頭部がいつもより輝いて見えた一瞬だった。
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小2の子供にいかがなものか

2007-10-11 22:55:02 | リトルリーガーの記録
小学2年生の子供に120km/hの球を打たせるのはいかがなものか。
ボクはそう思っている。ホントーだ。

しかし・・・・、


最近やってるハネ打ちの内容はこうだ。

25ハネ4セットのクォーター制をとっている。
第1クォーターは、595gの軟式バットに250gのバットウェイトを付けて、ハネは5mくらい離れた所から中くらいのスピード。
第2クォーターは、バットウェイトを外した生バット(595g)で、ハネは6mくらい離れたところからボクの限界で投げている。
第3クォーターは、第1クォーターと同じ。
第4クォーターは、第2クォーターと同じだけど、緩急を加えて打ちにくくしている。

ボクは黙々と汗を流しながら投げるだけ。
リョー坊はバットを短く持ったり長くもったり、コースに応じて流したり引っぱったり。
そして甘いハネは、ほぼ完璧に打ち返す。
もう、しょうがないから、スピードを上げるために、ボロになったハネの羽を切り落としたやつでやってみたりもしている。

今日は週1度のバッセンデーだった。
100キロを2ゲームやったけど、甘いタマにはほぼ完璧だった。
次のボールが来るまでの間、手元でバットをクルクル回したりり、トップの位置でバットをグラグラ揺らしたり、「オマエは何様だ!」って突っ込みいれたくなるほどだった。
しかし、甘いタマにはほぼ完璧だった。

左が打てる100キロ以上のブースは120キロと130キロしかない。

「リョー坊、120キロ行けよ!」
100キロのブースから出てきたリョー坊にそう言った。
「えーっ!?」と驚きの声を上げる割には満更でもない表情だった。

120キロのゲームが終了した。
顔から鼻水と涙が溢れていた。
「もう、せんっ!」
怒りを泣きじゃくりで爆発させていた。

こりゃぁヤバイなと思った。

ボクはリョー坊に4ゲーム分の小銭を渡し、会社に忘れ物を取りに行った。

20分後バッセンに戻ると、リョー坊が120キロのブースに入っていくところだった。
いい当たりは3球くらいしかなかった。だけど半分以上はバットに当たっていた。
ブースから出てきたリョー坊は上機嫌だった。

しかし・・・・・、
小学2年生の子供に120km/hの球を打たせるのはいかがなものか。
ボクはそう思っている。ホントーだ。
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戸島西7丁目

2007-10-10 19:58:35 | 雑談の記録
「戸島西7丁目」
グランド近辺の住所のことなのだ。
三方を森が囲んでいる。
見つけづらいところにある。
だけど、グーグルアースで「戸島西7丁目」でジャンプするとアッという間に見つかっちゃう。


KMリーグでは14日(日)に体験入団を企画しているのだ。
対象は小1~小6の男女。
時間は9:00~12:00。

たくさん来てもらえると嬉しいな。



ご案内
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かわいくないッ!

2007-10-09 18:19:37 | リトルリーガーの記録
この3連休に消化した練習試合は4試合。伝統チームのKCリーグと2試合、昨日のUSBリーグとAMKリーグと各1試合ずつだった。

スコアについて記録するのはめんどくさいからしない。

そんなの野球ブロガーらしくないって批判の声が聞こえてきそうだけど、それは無視したい。

だって、このバカブログで正しくスコアを記録しても無意味だと思うからだ。正しいスコアは、チームのスコアブックにピシャッと記録されているから、それで問題無いのである。


話しは唐突に変わるけど、記録しておきたいことがある。


昨日、帰宅したのは6時過ぎくらいだっただろうか。
新チームでの初めての遠征を終えて、どっと疲れが出てきそうだったけど、体はなんとなく熱を帯びていて興奮気味だった。ボクがそんな状態だから、リョー坊もさぞやと思ってその状態がどんなものかを観察することにした。

しかし・・、帰宅してから口数が少ないのである。
リョー坊はフロ場でユニホームを脱いで普段着に着替えると、一昨日図書館から借りてきた本を読み始めたのである。
「続きが読みたかったとたいねぇ~」
夕食の支度が整うまでの時間、リョー坊はソファに座り指しゃぶりしながら一人静かに読むのである。途中、フロにも入ったけど、その後も読んでいる。
本といっても、「もののけ姫」の映画イラスト入りの簡単な物語なんだけど、ちゃぁんと活字を追っているのである。
夕食後も、NHKで楽天イーグルスの番組が始まるまで読み続けていた。

う~ん、ボクとしては、なんかこう、もっと、「あ~だった、こーだった」みたいな会話がしたかったんだけどなぁ~。
仕方が無いから、ボクはパソコンを起動してブログを始めたんだけど、しばらくすると「ハネ投げて」と言い出した。

酔っぱらってるからコントロールが定まらない。

不機嫌この上ない表情を見せるリョー坊だった。

かわいくねぇヤツ!。
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5回裏二死満塁(KISYUオヤジへ)

2007-10-08 21:27:59 | リトルリーガーの記録
5回裏二死満塁。

ボクはセカンド塁審。

バッターボックスに向かったのはリョー坊だった。

練習試合会場は、移動時間1時間半の天草市松島総合運動公園の両翼91メートルの天然芝球場だ。
にわか雨が降り、土のグランドはやや湿り気を帯びている。
球場には3チーム。
USBリーグ、AMKリーグと我がチームのKMリーグだ。

前試合は平均身長差20cmのUSBリーグとの対戦だった。
当然、大敗を喫した。けど声では負けていなかった。

短い昼食時間を挟みAKMリーグとの2試合目が始まった。
平均身長差は15cm以上。試合開始の整列時、応援席から相手チーム選手の顔が全て見えたと言う。

5回まで、得点差がどのくらいかボクにはわからなかった。
けど、四球と連打でノーアウト満塁になった時点で、相手チームの監督はたまらずピッチャー交代を告げる。
背番号1を背負った3塁手がマウンドに立った。
バッターボックスは6番打者の6年生のITK君。2ファール、2-3まで粘ったが三振。
次打者は3年生のファーストベースマンのNGT君。ピッチャーゴロだった。

次打者は?・・・・。
ファーストコーチャーに入ってコールドスプレーを握っていたリョー坊だった。
監督とコーチがを大声でリョー坊を呼ぶ。

NGT君とスプレーとバットを交換する。
リョー坊は打席に向かいながらバットを振る。
エース君は自分のグラブにボールを放っている。

「プレイ!」
球審は我がチーム保護者会長のSGAオヤジだ。
SGAオヤジは、新体制になった9月から会長を務めていてチーム運営を引っ張っている日本一の唱害者だ。

ワインドアップから投じた1球目は渾身のストレート。
「ストライッ!」
SGAオヤジの右腕が鋭く挙がった。
リョー坊は足を外してバット振る。
堂々の見送りだった。

「1球目、まァ~じ、速かったけ~ん」(リョー坊談)

2球目、高めアウトコース、ボール。

3球目、ガギン!
サード方向へ鋭い打球。3塁手のグラブに納まる。
2塁手が叫ぶ。「ファーストッ!!」

「アウッ!」
土煙とともにリョー坊が駆け抜けた。

残念ながら、2試合とも大敗だった。
だけど、チーム全員の全力プレーが光った試合だった。
出場選手の半分は野球を始めて1年。
オマケに3分の1は低学年だ。

堂々の試合だった。

感動、ありがとう!。
そして、保護者のみなさん、お疲れ様でした!。
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9番レフト

2007-10-07 09:20:28 | 仕事の記録
「ナイッストップ!」
昨晩、練習試合の反省会と言う名の飲み会から帰宅した午後11時半、リョー坊の寝言が部屋に響いた。
夢の中でも野球をやっているのだ。
全く野球バカだと思う。


1試合目、リョー坊は9番レフトでフル出場。
2打数1安打だったってことにしよう。ボクとしては相手チームのエラーというふうに記録したいとこなんだけど、タイミングはゼッタイセーフだったってリョー坊が言い張るのだ。
1試合目は1-19で大敗した。

2試合目、リョー坊は代打で5回に登場したけどピッチャーゴロ。そのあと最終回の6回は二塁を守った。セカンドゴロをちゃんとさばいた。
2試合目は8-9で惜敗だった。

子供達は楽しそうだった。
ボクは2試合続けて審判をして右足が攣りそうになった。
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姿勢

2007-10-05 22:01:33 | リトルリーガーの記録
「今日は、早く寝らんといかん」
リョー坊はそう言って、自主的にフロに入り、自主的に歯を磨き、自主的にフトンを敷き、自主的に寝た。いつもより30分早かった。




「なぁ、リョー坊、明日、オマエは試合に出ることになると思うけどたい、6年生のメチャクチャ速い打球とか捕れると思っとるとや?」

「うん」

「お父さんは無理と思っとる」

「・・・・」

「あのな、練習とかでやってるノックなんてのはな、手加減してやっとっとぞ、わかっとっとや?」

「うん」

「お父さん、正直言うばってん、正面にきた速いタマは逃げてええけんね、よけて捕れぇ・・・・、ばってんボテボテのゴロとかは突っ込んで捕らにゃんとぞ」

「・・・・・」

「明日の試合、楽しみや」

「うん!」

「そうや、楽しみや、ええねぇ~・・・・・ところでたい、明日の試合でなんがしたいとや」

「猛打賞」

いつもどおり、ハネ打ち2セット(1セット50ハネ)を手伝ってやった。
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