1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

Dr. Tessyから

2011-04-30 22:33:47 | 雑談の記録
大学時代から研究は好きだったし、今も、いろんな分野に興味を持って考えたり、研究したりしているけど、そういう活動において、重要なのが研究パートナーや共同研究者。あるときは良きライバル、あるときは良き助言者、彼、彼らの存在により研究が飛躍的に発展することがある。

今回がその一例?。

前回の「新単位」で提案したのはメクレル(mec)。

そして、その発展系の「最新単位」を示してくれたのが、みなさんよくご存知のDr. Tessy.

以下、Dr. Tessyからのコメントを紹介する。

鋭いおバカな読者のテッシーです。昨日は突然の電話を差し上げ失礼しました。小生も新単位の制定にあたり、瞬時に研究しましたのでご報告申し上げます。
1秒間に何メートル進むかを(m/sec)=メートル・パー・セックと言いますが、これに準じて(mec)=メクレルを少し進化させて新単位とするならば、10回めくれた中で1回見えたことを示す単位として、(m/10mec)=ミエテル・パー・メクレルというのはいかがでしょうか?
10回のうちたった1回の1m/mecでも、これを信号待ちの男が3人目撃した場合は3ニンマリとなります。更にTVなどで放映されて、3000人の男がニヤケた場合は、3メガニンマリ、3万人の場合は3ギガニンマリといたします。
小生ブログでも更に研究する所存であります。
まずはご報告まで(^^)/


・・・・今年のノーベル恥学賞にノミネートとしときます。
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資格はないけど・・・。

2011-04-29 22:46:15 | 雑談の記録
今日は、長崎県時津町に遠征でした。

リトルリーグのワールドシリーズに繋がる全日選手権九州大会。
この大会は、国際ルールに則って行われるため、細かいルールがたくさん。
残念ながら我がリーグは規定の選手数に達せず、本戦への出場資格がありませんでした。
そこで、同じ会場で出場資格のない4リーグによる交流戦に参戦。

優勝しました。連盟からは賞状、優勝トロフィーを頂きました。
複雑な気持ちです。

ボクはもちろん主審として活躍?
愚息はランナーコーチとして活躍?

話しはかわりますが、初戦で一緒に審判を務めたAMKリーグのSBAさんから、試合前に、突然、言われちゃいました。

「息子さん、足を怪我してるんですか?・・・・ブログ、前から読んでるんですよ・・・」

数年前から読んでくれていたらしいです。
本当に、ありがたいことなんですが、突然、言われると顔から火が吹き出るほど恥ずかしいですね。

これからもどうぞよろしくお願いいたします!。
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新単位

2011-04-28 19:15:49 | 雑談の記録
なんだか、最近、風が強いですね!。

風速はどのくらいなんだろうと思う今日この頃、みなさん、いかがお過ごしですか。

話しはかわりますが、原発事故が発生して以来、「シーベルト」とか「ベクレル」って単位を耳にしない日はありませんね。こういう単位名っていうのは、発見者の名前に因んでいることが多いのですが、単位名ってぇのを自分勝手に作って、いろんな事象や物事を図ることがボクは好きです。

たとえば、「風」について・・・。
風は、風速何メートル(m/sec)なんて言いますけど、これはハッキリ言ってツマンナイですね。

新単位は「メクレル(mec)」でどうでしょうか。

鋭いおバカ読者の皆さんなら、その使用例に気づくと思います!。

ここで勝手にテッシーさんの4月28日のブログの一文を拝借。

「そんな恵比寿で信号待ちの今日。ここ数日東京を席巻している変な強風と突風が吹いていた。ミニのフレアースカートを気にしながら手で押さえている女性がいる。オトコとして女性に対するフツーの感性を持っているオヤジは期待に胸を膨らませるわけで(^^)
しかし、オヤジの胸は膨らんでもスカートの裾は膨らまなかった。
反面、心のどこかで、その子に対して「恥ずかしい思いをしなくて良かったね」とつぶやいていた。」

この場合の風は、0メクレルかな?。
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ドクターSから

2011-04-27 13:43:42 | 雑談の記録
みなさん如何お過ごしでしょうか。

hiratakuwaの下半身はもうガタガタです。
Overuseかもしれません。単なる運動不足か・・・。

土曜日の徒歩による最後の外回りと、日曜日のテント建てと深夜に及ぶ駐車場係りと未明までの片付け、そして翌日の事務所引越と、昨日の大規模地滑り山岳現場での人力による計測機械運搬。そして我が家に帰ってからは、今日が家庭訪問ということもあって、家族全員を巻き込んでの季節外れの大掃除を展開。
だから、
「もう、マッサージされたい!、誰かマッサージして!おねがい!」と叫びたい。

ま、こんな話を披露したとこで、疲労がとれるワケでもないことは十分承知なのだけれど、記録は記録としてね・・・。

さて、先週の中頃、ドクターSから返信がありました。
コンディショニングトレーナーを紹介してもらい、診察の所見が以下のようにまとめられていました。

左踵部痛;
・疼痛の原因は,足底腱膜炎,腓骨筋腱付着部炎,後脛骨筋付着部炎,踵骨骨端症(Sever病),
 アキレス腱踵骨付着部炎等が混在したもの
左踵骨骨嚢腫
・骨嚢腫は疼痛の直接の原因ではない
・充実性,2房性,直径1.5cm程度の大きさであり,踵骨の骨皮質は保たれている
・現在,スポーツ活動ですぐに踵骨骨折をおこす可能性は小さい
・今後は,定期的(6カ月毎)にサイズや骨皮質の性状を,X-P,MRI,CTでfollow up
 すべき
左踵部痛の発生誘因としては,
・overuseにつきる
・体幹固定力低下,
・体幹と下肢(股関節周囲筋)との連動性低下
・殿部・股関節機能低下
  tightness,筋力低下等
  特に左側に顕著
・足趾・足部・足関節機能低下
  背屈制限,筋力低下
  下腿筋群の筋力低下
  固有感覚低下
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堂々4位!

2011-04-25 08:27:10 | 雑談の記録
すでに仕事中ですが、港区区議会議員選挙で、赤坂だいすけ君も第4位で堂々の当選!

おめでとう!。

ありがとうございました。
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感謝しています!。

2011-04-25 03:14:44 | 雑談の記録
只今、帰還しました。

取り急ぎご報告いたします。

三島よしゆき候補は、前回を上回る3802票を得て、さらに、順位も10以上あがり、堂々の当選を果たしました。

皆様、ご支援、ご声援、本当にありがとうございました。

心から感謝申し上げます。

本当にありがとうございました!。
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最終日

2011-04-23 22:27:26 | 雑談の記録
今日は、午前7時に選挙事務所に出勤。神棚にお参りをして、スタッフみんなで朝礼。
選挙カーを見送り、事務所の清掃。
その後、外回りの男子スタッフは、最後の活動のため、各自車に乗り込んで担当地区へ出発。午前の作業を終え、事務所で食事。ホルモンに込みがめちゃめちゃ旨かった。午後は近隣地区を徒歩で外回りをして4時過ぎに事務所に戻り、それから個人演説会場の市民センターに行き、会場設営。演説会は6時に始まり7時前に終了。会場の片付けをして、また事務所に戻り、選挙カーを待つ。午後8時に選挙カーが戻ってきて、マイク納め式。その後、明日のための事務所片付け。家に帰ってきたのは午後9時ごろとなった。
明日は、8時に出勤の予定。

こんなふうに書くと、選挙の手伝いって大変だなぁ~って思われるかもしれないけど、確かに肉体的にはキツイ面もあるけど、外回りの作業っていうのはいちおう目標があって、それをいかに早く達成するかっていう楽しみがある。基本的に、外回りのやり方は各個人に任されているから、サボろうと思えばいくらでもサボることができるのだけれど、それが自分との戦い。カッコつけすぎの言い方だけど、だいたい、そんな感じ。

外回りの男子スタッフは総勢10名といったところだけど、めちゃくちゃいい人ばっかり。
みんな陽気で明るく屈託がなく、イジラレキャラ、マジメキャラ、ボケキャラ、ツッコミキャラ、オネェキャラ?、いろいろなのだ。いつも笑いが絶えず、素晴しいコミュニケーション能力の持ち主ばかり。そして、みんな動く動く働く働く。見ていて気持ちが良く清々しい。そしてなにより、温かい。

こんないいスタッフが集まるって凄いなと思ったし、ボクもその一人であることが素直に嬉しい。

三島よしゆき市議に感謝しなくちゃね!

明日は地方選挙の後半戦の投票日ですね。

盛り上がりに欠けるのはしょうがないけど、いい結果が出るといいなと思ってます。

それじゃぁ、今日はこのへんで。

おやすみなさい。
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やっつけボランティア!

2011-04-22 18:58:31 | 雑談の記録
午前中で今日の分の業務を終わらせ昼からは選挙事務所に手伝いにいくつもりだったけど、技術委員会の委員長からの手伝いのお願いで、それはキャンセル。
来週明けからは予定が完全につまっていて液状化の実験装置?を作る時間なんてないから、急遽、浦安出身の同僚の山ちゃんと「エッキー」を作ることにした。

「エッキー」は簡単に作れるって、下の説明ではのたまっているけど、それは真っ赤なウソで、実験の成功率を上げるためには砂の粒度調整が非常に大事だったりするのだ。
だって、イベントで使うヤツだもん、失敗するワケにはいかないでしょ。

お昼から山ちゃんとホームセンターに行って砂を買ってきて、それを二人でセッセとフルイに掛けながら砂を何度も何度も洗浄してようやくできたエッキーはたったの5本。
でも、これで十分でしょう。

なお、下の説明用ポスターの原稿は、2004年に、別のイベントでボクが作ったもの。
昔っからこんなことやってたんだなぁ~。
「エッキー」なんて名前、すっかり忘れてたし・・・・。

そういうワケで、5月4日の「地質の日」はヨロシクです。






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進め!ボランティアオヤジ!

2011-04-22 11:54:22 | 雑談の記録
イベント手伝いの依頼が入った。

5月4日の「地質の日」イベント。
上通り入口のびぷれす広場。

このイベントには、毎年、業界のブースが設けられ地質調査の技術や地質サンプルの紹介をしている。
ボクは、業界の技術委員をやってるんだけど、今月8日にあった委員会には東京に行ってて出席していなかったのだけど、今年はタイムリーな話題ということで「液状化」をやろうということになったらしくって、先ほど、委員長から電話があって、「タノム」と。ついでに、こないだ浦安に行っているのだから、そのこともポスターかなんかにしろと。

ウ~~~~。

ボクに休みはないのか!
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涙の意味

2011-04-21 18:51:11 | リトルリーガーの記録
空洞の調査計画書を役所にメールしたのは昨日の午後6時半過ぎ。
PCの電源を切ると、急いで我が家に帰った。
そして、愚息を拾うと水前寺陸上競技場へ向かった。

水曜日は陸上クラブの練習日で、熊本の陸上界では、今、時の人となっているHRNコーチに会う必要があった。HRNコーチには、小2でクラブに入ったその日からずっと指導してもらっている。前日にはメールをもらっていて、先日の診察結果を報告する必要があった。

競技場に着いたとき、ちょうど練習が終了したみたいだった。
選手や迎えの保護者さん達がエントランスから出てきていた。

HRNコーチはエントランスにいた。
ボクはコーチに声を掛けると、これまでのイキサツを詳しく話した。
コーチはボクのバカブログの読者さんの一人で、だいたいのイキサツは知っていたようで心配してくれていた。アスリートの故障時の対処についてもいくつかアドバイスしてくれた。励ましの言葉も頂いた。本当に有り難かった。

我々3人が話している間、回りには何人かの高学年選手がいた。

クラブに久しぶりに顔を出した愚息に何か話しかけたそうな雰囲気だった。
先週末は熊本県陸上選手権があり、クラブ出身者やクラブ選手が活躍していることは、新聞等で愚息も知っているところだった。

話しが終わり、エントランスを出ようとしたとき、ある少年が愚息に近づいてきた。
しかし、愚息は彼を急ぎ足で完全無視。
「おい、あの子、友達じゃぁないのか」
先にエントランスを出た愚息に近寄ると、嗚咽が聞こえてきた。
ジャージの袖で涙を拭い始めた。

駐車場まで歩く間、立て続けに何本かの連絡が入り、ボクはそれに対応していた。
鍵のかかった車の前で、愚息は泣き続けていた。
助手席に座ると、愚息は頭を抱えた。嗚咽は一段と大きくなった。
我が家に着くまで、それは続いた。

我が家は留守だった。カミさんはPTAの集まりだった。長女のユーちゃんは部活、次女のホースケは塾だった。
愚息は、自室に入りドアを閉めた。
ボクは、ソファに身を預け、しばし茫然となった。

・・・グググー。腹が鳴った。

「リョー坊、メシ食おう」
ドアの向こうから愚息の返事が聞こえた。

テーブルには、カミさんが準備していったスパゲッティサラダがあった。
台所の鍋にはカレーがあった。

二人で食事の準備をして席についた。

「いただきます」

目は真っ赤になっていたけど、幾分、表情は和らいでいた。
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ドクターSへ

2011-04-21 10:14:29 | 雑談の記録
ネタが無いわけじゃぁないけど、ドクターSへ宛てたメールを記録しておこうと思う。

S先生 

昨日は、貴重な時間を割いて診察して頂き本当にありがとうございました。
息子は、昨年の暮れに肩を怪我(腱板炎)したのですが、その頃から体のバランスを崩していることに気付いていました。

そのため、年明けからバランスを取り戻すべく、歩行トレーニング(きちんとした自然な姿勢で歩く)やバランスディスクを使ったバランスのトレーニングもしていました。残念ながら思うようにバランスは戻らなかったのですが、シーズン始めの練習試合では好調が続いていました。また、陸上の短距離でも今年中に100m13秒台となる勢いの好成績を出しており、そのことが嬉しい反面、故障のリスクが高まっていると意識しはじめた矢先の、踵痛の発生でした。

当初の診断は足底腱膜炎の疑いが高く、その後のMRIで骨嚢腫が見出されました。
素人目には骨嚢腫の大きさから、痛みは骨嚢腫由来と考えており、度重なる検査から息子本人もそう思っていたようで、ごく最近は、体を動かすことが怖いと妻に漏らしていたそうです。

昨日の診断では、一般スポーツにおける問題は今のところ無いとのこと。
息子もホッとしているようでした。

私はオールジャパン以外のサッカーには興味は無いのですが、趣味で多くの少年野球・陸上選手(高校生も含む)を観てきて、つくづく思ったのは、やはりメンタル面の重要性でした。

手前味噌で申し上げにくいことなのですが、息子は他の子供と違ってどこか大人びているところがあり、自主練習や全体練習でも手を抜くところがなく、見ていて気持ちが悪くなることもしばしばでした。

それは、親の過度な期待が原因ではなかったのかと、今、反省しているところです。

昨日、病院に向かう前、午後3時過ぎに家に戻ってきた息子が私に言いました。
「なんか、初めて日曜日に友達と遊んだような気がする」
それはウソではありません。
小学校に入る前は、前近代的な保育園に通っており、毎日、泥だらけになって山猿のような生活をしている日々でした。
ところが、小学生になって本人が野球をしたいと言い出した日から、近所のリトルリーグに入り、野球漬けの毎日になったのです。

昨日の先生の話から、息子には、今は「自由」な時間が必要なのかもしれないと思うようになりました。
果たして、それが正解なのかどうかわかりませんが、子供らしい生活の中で、伸びやかに身体を動かす喜びをもう一度味わってもらうことが大事なのかもしれません。

一方、先生のおっしゃったコンディショニング作りも大事であると十分認識しております。

それについても、今後、ご教示頂ければ幸甚です。

長くなりましたが、これからも、どうかよろしくお願いいたします。

hiratakuwa
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たまには自分を・・・・しなくちゃ

2011-04-18 19:35:32 | 雑談の記録
とある火山地域の急傾斜地崩壊防止工事の現場。
本施工のための仮設工事で、防護柵の基礎部を掘削中、突然の地盤崩落。
GL-1.5mに直径1.5mの穴がポッカリ空いた。
その穴の下には直径10m以上の空洞が広がっていた。
その空洞の一部は住宅の下にまで及んでいた。

先週末の夕刻、設計コンサルタントから連絡があり、本日、現場に赴いた。
施工業者の監督さん、役所の担当者、設計コンサルの技師長、そしてボク。

住民への聞き込みでは、防空壕やその他の人工構築物ではなさそうだった。
4者による協議の結果、この空洞の発生原因究明及び対策工設計のための調査計画立案と見積をしなければならくなった。

突然の急を要する業務の発生。

こういう場合は、当然、業務優先。
事務所に戻り社長と相談。
先ほど、社長と一緒に三島候補の事務所に出向き事情を説明した。

選挙事務所での手伝いはわずか三日間だったけど、この三日間は悔いの残らない働きをしたつもり。
三島よしゆき先生は、ボクの右手を両手でぎゅっと握りしめて言ってくれた。
「本当に今日までありがとう!。お仕事に全力投球して下さい!」
有り難い言葉を頂いた。

ところで、明日は1ヶ月半前から予約されていた健康診断日。
昨年の検査で肺に微小な影が見つかっており経過観察中。
明日は胸部CTを受ける。
そして、ボクは生まれつき、腎臓が1個の特異体質。
ここ数年、腎機能の低下が把握さている。
実のところ、年明けから続く多忙と心労で、カラダはもうボロボロなんです。
なんとしてでも持ちこたえ、GWには心と体のオーバーホールをしたいと思っています。

頑張ろう!日本!。
頑張ろう!hiratakuwa!
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ドクターS

2011-04-18 00:06:59 | リトルリーガーの記録
さて、どこから記録したらよいものか・・・長くなりそう・・・。

本日、夕刻、父が勤務する病院の外来のロビーに、ドクターSは父と共に現れた。

日曜日で外来のシステムが使えなかったから、診察は、5階病棟のナースステーションで始まった。父が病院のサーバーにアクセスし、モニターにCT像を呼び出す合間に、ドクターSは踵の触診を始め、踵、膝の屈伸や進展の状態を確認し、体重のかけ具合から痛みの箇所や強さを調べていった。その検査は15分くらい続いた。そして、次にベッドが置いてある空き部屋へ移った。先生は、愚息をパンツひとつにすると立った状態の愚息を真正面からするどい視線で観察を行った。そして、その強い視線のまま、愚息を何度か往復させて歩かせた。そのあとは、愚息をベッドに寝かせると下半身の各関節の可動域や筋力を調べていった。また、座らせた状態での膝上げや骨盤の使い方を調べって言った。そこでの検査は30分くらい続いたのだけれど、一見するとそれは整体にも見えた。
カミさんが言った。
「気持ちよさそう~、アタシもしてもらいたか~」

その後、ステーションに戻ると、ドクターSは慣れた手つきでビュアーソフトを使いこなしながら、父とアレコレ話しを進めていった。ボクも少しそれに加わった。

そして、いよいよ診断。
6脚の瀟洒な椅子が配置された円卓のある相談室へ移動と相成った。

まず、骨嚢腫について・・・・。

結論から言えば、現状での手術はオーバートリートメント、つまり過剰治療になるとの判断。踵骨は想像以上に強靭で、画像でみるとかなり薄くなっているように見えるけど、現状で一般スポーツにおける問題はないとのこと。経過観察で悪化傾向が把握されるか、骨嚢腫による痛みが発現された場合に手術の検討をすべきとのこと。さらに、手術となれば、嚢腫部分の掻爬のあとに自身の腸骨を使った骨移植をする必要があるのだけれど、成長過程における腸骨の骨移植は、骨端に傷をつける可能性のある難易度の高い(リスクを伴う)手術であること、といって人工骨を使用するという手もあるらしいのだけれど、それにもイロイロと問題があるらしいとのこと。手術は間違った治療ではないけれど、現時点ではお奨めできないとのことだった。さらに痛みは骨嚢腫が原因ではないとのことだった。

そして、ここから、「痛み」について・・・。

ドクターSの一言は強烈だった。
「・・・彼は歩くことすらできていない、まともに「立つ」ことすらできていない・・・」
要するに体のバランスを崩していて、そのバランスを崩した状態での練習やトレーニングが踵骨を取り巻く筋肉に異常をきたしていて、それが痛みとなっているとのことだった。
バランスやフォームを崩しているために、それをかばおうとして無理な筋肉(体)の使い方をして、さらに、使われるべき筋肉が使われないようになってしまっているとのことだった。
今の愚息に、技術トレーニングは全くムダと言われた。
ドクターSと激しい議論になりながら、その最中に、全身から汗が滲むのがわかった。
先生の指摘は、ボクの奥の深いところでわかっていることだったからだ。

昨年、愚息が肩を怪我したときからわかっていたことだけど、それは人に理解してもらうことは難しいし、それが正しいのか間違っているのかも分からなかったから、このバカブログでは紹介していなかった。
実は、その頃から、ボクの目には、愚息の体がバランスを失っているように見えていた。
年明けから二人でランニングを主とするトレーニングを始めたと記録したけど、それはバランスを取り戻すことを期待したトレーニングだった。
まず、取り組んでいたのは歩行トレーニングだった。といってナニが歩行のトレーニングになるか分からなかったから、トニカク、正しくきちんと歩こうということで1km弱を歩き、そこからペースを上げていってランニングになるのだけれど、そこでいつもこだわっていたのは走姿だった。それと、体に対する強い意識を持つ走りだった。ランニングをしない日はバランスディスクを使ったバランストレーニングだった。

ボクはドクターSに率直に話した。簡単?に早く走るコツについて、しかし、それが子供にとって如何にハイリスクなもので、だけど、それを愚息に求めていたことも・・・。
「・・・ソレは、子供には早すぎます。ソレは体が出来上がってからでいいんです・・・、今の彼にはリハビリが必要なんです。」
ドクターSは、バランスを崩した状態でのオーバーユースが原因であることを何度もボクに言って聞かせた。そして、体の巧緻性が失われつつあることも・・・・。
ボクはわかっていたけど、あえて聞いた。
「うちの息子は不器用ってことなんですか?、それじゃぁ、今までのパフォーマンスはなんだったんでしょうか?」
「素材がいいんですよ、素材が」
ドクターSには、醜い親に見えたかもしれない。
「・・・実際のところ、先生とお話しできて楽しいというか面白いというか嬉しいです。先生と会えるのが遅くなった場合に先生にお渡しする予定だったCDに、息子のパンツいっちょ姿の正面や側面の画像を入れておいたんです・・・、さすがに、歩く動画までは入れていなかったのですが・・・、最近のピッチングフォームは何かの役に立つかもと思って入れておきました・・・」

ボクは久しぶりにレベルの高い話しができて、すっかり興奮してしまい、かなりマニアックな話しになったりしたけど、一番不安に思っていたことを開口一番に指摘されことが何より嬉しかった。信頼できると思ったし、やっぱり日本一のスポーツドクターは違うなと思った。

1階の外来ロービーから5階の病棟に向かうまでの世間話が印象深かった。
「JFAアカデミーには優秀な子供ばかりが来てるんでしょうね~」
「・・・う~ん、まぁだいたいのレベルにある子供たちなんですけど、実際は面接重視なんですよ、・・・これから伸びそうな子を選抜してるんですよ・・・・、一番大事なのココなんですよ・・・・」
ドクターSは、胸に手を当てて見せた。
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馬鹿上司とエロ同級生

2011-04-16 22:31:10 | 雑談の記録
昨日から、三島市議の選挙事務所に手伝いに行っているんだけど、昨日と今日の手伝いは何かっていうと、支援者宅へのご挨拶周り。いわゆる地方選挙では、「名簿」作成が重要なんだけど、その「名簿」の「ご紹介者」となって頂いた方の自宅を訪問して、お礼ともに再度支援のお願いをするってのが昨日と今日のお手伝い。

「ご紹介者」の名簿と、ゼンリン地図の束を渡されて、車で市内をグルグル・・・・。

いろんな人との出会いがある。

たった一度っきりの出会いだからこそ、誠意をもって挨拶することが何よりも重要なのだ。
この挨拶で失敗すれば、大事な票(評)が逃げていくこになるから・・・。
実は責任重大なのだ。

選挙の手伝いはボランティア。究極のボランティアだと思っている。
車は我が家の車を使っているし、ガソリン代だって自腹だ。

ボクは、いろんな目で見られていることを知っている。
「政治家に近づいたりして・・・、どうせ見返りを期待してるんだろう・・・」
「なんの得にもならないのに、なんで、そんなに頑張るの・・・ワカンナイ・・」
「・・・偽善者だ・・・」

そんな風にボクのことを見ている人には、ゼッタイ、選挙のお手伝いの声は掛からないから心配いりません。

ボクには友人がいます。
その名は「K団長」。
頭髪の状態からボクよりだいぶ更けて見えるけど、ボクと同級生。
K団長は高校のとき応援団長をやっていた。
ボクも最近、子供にかぎらず頑張っている人を応援するようになったけど、K団長は高校のときからソレをやっていて、今もやっている。
飲んだら、ホントにクドクなってエロになってハゲになって、あ、これはモトモトか、ま、トニカク、そんな面白い一風変わった人物なんだけど、最近、K団長のホントの凄さがわかったような気がするんだ。

K団長は何の見返りも期待せずに、自分が損をすることも覚悟で、頑張る人を応援する。
心が強くないと、ソレってできないと思った。

こないだ、グデグデに酔っ払った上司に言われた。

「hiratakuwa君は、自分のためだけにやってるんじゃないか!?、・・・・自己満足、・・・・マスターベーションしてるだけだ!、・・・・だから、・・・・キライなんだ、君は異常だ!」

「はい、私は自分のためにやっています。私はいつも、自分と戦っています。自分の中にあるズルイ心と戦っています。強い心になりたい。そう思ってます。そういう意味では、私の行動は、自己完結的で自己満足で、自分のためにやってます。・・・異常なんでしょうね」ボクは一滴もお酒は飲まなかった。


話しはかわるけど、一昨晩は、維新政党・新風の県代表の同じ年で陸上・野球オヤジのSNGさんと呑んだ。そして、昨晩は、前衆議院議員の木原稔、日本神道青年会会長のHRK君、ライフプランナーのMRK君、県農協青年会会長NDM君、K団長、そして、S高校野球部永遠のエースYMS君と一緒だった。

HRK君は、いまやパワースポットですっかり有名になってしまった幣立神宮の神主であり数学家。
そして、神道活動の一環で、震災の支援活動で先月から3回東北地方に赴いている。いわゆる民間ボランティアのひとつだけど、日本国中の神社が東北の神社に総がかりで支援活動を行っている。神社や寺院が避難所として自治体避難所より十分機能しているのは、そういう民間ボランティアが後ろ盾になっているからだとか。

HRK君は、現場を見てきた男。
国の幹部とも通じている。
凄惨で生々しい話しを聞いた。
自治体がやっている矛盾を聞いた。
国がやっている矛盾を聞いた。
自衛隊員の疲弊を聞いた。
福島の原発でナニが起こったかを聞いた。
日本をとりまく現在の政界情勢についてを聞いた。
そして、これらがマスコミに全く報道されていないことを聞いた。

そして、ボクは、こないだ勉強した西暦869年の貞観津波について話した。
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元気もらいに

2011-04-14 14:12:47 | 雑談の記録
凹みに凹んでいるボクは、お昼休みを利用して元気をもらいにN原さんの奥さんに会いにいった。おかげで、だいぶ元気になった。

N原さんの奥さんは、最近、N原さんの事務所を間借り?して、下の画像に示す和雑貨店をオープン。和雑貨に興味のある方は、是非ご来店を!。

なお、N原さんご自身は、「KAZZ-SPORTS」という高級車向け装飾品のデザイン、生産、販売を行っている事業家で、今春、うちの近所に店舗兼自宅を建設。RC2Fの建築物の地盤調査はボクが手がけた。高級車所有の方は、一度、「KAZZ-SPORTS」を覗いて下さい。カッコいいですよ!。

さて、シゴト、シゴト・・・。
・・・・実は、風邪ひいちゃってます。


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