1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

スルー

2008-02-29 22:07:27 | 雑談の記録
「リョー坊、野球好きか?」

「ウン!」

「バット振るの好きか?」

「ウン」

「よかったな、・・・リョー坊、ずっと応援するけんね」

昨晩、バッセンに向かう車中で交わした言葉の全てだ。
それが精一杯だった。

バッセンには、ボクら親子と毎日来ている白髪交じりの初老の男性だけだった。
しばらくして、我がチームKMシニアの卒団生(中3)数名が自主練帰りにバッセンに遊びに来た。知っている選手が挨拶に来てくれて、チーム全員の高校進学が決まったと報告してくれた。彼らのバッティングの様子からもそれは十分理解できた。
のびのびとしたスイングと打球だった。

だけど、ボクの心は晴れ晴れとはいかなかった。
役所幹部からの連絡が頭から離れなかったからだ。


だけど、一夜明けたら、どうでもよくなった。
ま、「飛ばし」とか「はずし」とか、外部の人間からは判らんようにウマクやるかもしれないけど、彼らの目的は、要は理不尽なことをやってボクたちの感情をかき乱すことなのだと、そう思ったのだ。
ボクはそういう人たちに対し怒りなんて感じはしない。許さないとかも思わない。
まぁそれもいいんじゃないのと、そう思うだけだ。
そして、シレーっとフツーにお付き合いしていきたいと思う。
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蛮行

2008-02-28 21:45:58 | 雑談の記録
昨晩遅く、五島列島から戻った。たった1泊2日の出張だったけど、また、見たくない「世の中」を見てきてしまった。
まぁ、いいや。そんなことを気にしていたら「世の中」生きていくのが面倒になるだけだ。


話しはかわるけど、年末から抱えていた例の案件は、いろんな人に迷惑をかけながらも、いろんな人の助けを借りて、結果的には非常にうまくいった。表向きには・・・・・。

だけど、ボクの行為は、役人から見れば、単なる蛮行だったに過ぎない。

オーナーに連絡が入った。
上層部で「ペナルティ」の空気が形成されたらしい。
「ペナルティ」の方法については言及しない。
あまりに子供っぽくてクダラナイからだ。
ただ、ボク(会社)が冷や飯を食わされるのは間違いない。

「世の中」こんな話しは腐るほどあって、だから、人間は腐っていくのかもしれない。

今日はこの言葉で締めくくりたい。
「クソッ!」

・・・子供には聞かせられない。
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ヘルメット半回転

2008-02-25 18:37:11 | リトルリーガーの記録
昨日は長崎県長与町、今日は大分豊後大野市、明日は長崎県五島列島、九州横断行ったり来たりってアンバイだ。

長与町では寒風吹きすさぶ中3試合を戦った。
後から聞いた話しだけど、朝の段階で、会場では中止の方向だったらしいけど、前日から長崎入りしていた保護者会長のSGAオヤジが我々マイナーチームのためにそれに対し食い下がってくれたらしい。そういうワケで、会場入りしたときに、主催者側から「どうしますか?」って聞かれて「なんのこっちゃ?」状態だったんだけど、みっちりアップをやって試合開始と相成ったワケなのだ。

1試合目はボコボコボコボコボコボコボコボコボコだった。

2試合目はボコボコボコボボコだった。

3試合目はボコボコだった。

つまり三連敗だった。

でも、それでいいのだ。

なぜなら、無事故無違反無遅刻無欠席無怪我無毛珍だったからだ。

試合内容はメンド臭いから書かない。

ただ、昨日の試合で光った選手を挙げると、この2名。

3年生のMUT選手と1年生のMSA選手だ。

3年生のMUT選手は5人の3年生のうち、最も体が小さく、野球を始めたのが最も遅い。
だけど、2安打と際どいレフトフライをキャッチしてみんなを勇気付けてくれた。

1年生のMSA選手。1試合目は先発を外されてたけど、なんと2試合目、満塁の場面で自分の判断でスクイズを決めてしまった。寒風が熱風にかわった瞬間だった。

で、リョー坊について。
最近の練習試合等で結果が出ないリョー坊は、7番サード。
1試合1時間というルールだから、3試合で4打席が回ってこなかったんだけど、
1打席、三振(1試合目)
2打席、2塁打(2試合目)
3打席、フォアボール(3試合目)
ラスト打席は、最終回、二死満塁という場面だった。
三ゴロ、ゲームセットだった。

でも、それでいいのだ。
リョー坊のフルスイングが父さんは好きだ。

空振りしたとき、体の回転が速すぎて、見た目ヘルメットが半回転して耳のガードの部分が顔面を覆うあのヘンテコさ、それができるのは、リョー坊、オマエだけだ。

左中間を外野ネットまでゴロで運んだのもオマエだけだった  と思う。

リョー坊よ、オマエは、オマエが打ちたいボールを打て
それでいいのだ。
勝利はかならずやってくる。
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文集「大夢」

2008-02-23 12:52:38 | 雑談の記録
リョー坊が通っている陸上クラブは略して「KURS」なんだけど、この「KURS」では、毎年度末に「大夢」って名前の文集を作っているみたいなのだ。リョー坊は今年からの参加だから、ボクはそれを読んだことがないんだけど、保護者もなんか書かなくちゃいけないみたいなのだ。
こないだ、今年もその時期がやってきたってことで750字詰の原稿用紙が渡された。

そこで、昨日の昼休みにサクッと書いてみた。提出期限が明日までだったから。

「走る」
それは運動における基本動作だ。
しかし、私たちは運動のためだけに走っているのだろうか。現代人の「走る」には各々に各々の目的がある。ただ、生き物を見ればわかるように、私たちは、私たちの祖先がニ足歩行を始める以前から「追跡」や「逃避」の生命活動として走っていたのだ。

私は、疾風の如き競走馬やサバンナを駆ける野性達を見るとき、そこに「美」を感じている。トップアスリートの姿に対しても同様である。大袈裟かもしれないが、「走る」、それは生死を分かつ分水嶺の狭間に生まれた動作と言えるかもしれない。なぜなら「走る」を「スピード」に置き換えれば、その良し悪しが運命の刹那であると解釈できるからだ。私は、彼等の「走る」姿、その刹那に対し、何物にも代え難い「命」→「強さ、儚さ」→「美」として捉えているだけなのかもしれない。

速く走りたい。それは内に秘められた生命の欲望である。
世界記録の突破に私たちは自分たちのことのように狂喜乱舞する。
欲望が満たされる瞬間だからだ。

「走る」
それは進化の過程で私たちが手に入れたプログラムだ。私たちは「走る」ようにプログラムされている。
しかし、私たちはそのプログラムを上手く作動させているだろうか。プログラムを上手く作動させるためにはそれに適した環境が必要である。肉体はもちろん「走る」環境のハードが重要なのである。
KURSに課せられた責任は大きい。
期待している。

hiratakuwa
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大遠征

2008-02-20 22:29:47 | リトルリーガーの記録
リトルリーグ九州連盟に所属している各チームでは、3月8、9日の春季大会に向けて練習試合が活発化してことと思う。

我がKM軍団は今月の23、24日は練習試合が組まれている。

メジャーは23、24日の両日で5試合が予定されている。会場は長崎。子供たちは長崎で他チーム家庭に1泊のホームステイ。帯同の保護者たちはビジネスホテルってアンバイだ。

マイナーは24日に2~3試合が予定されている。会場は長崎(メジャーとは別会場)。日帰りである。
現在、ボクはKM軍団の保護者副会長だけど、マイナーの代表を務めている。
だから、イロイロと大変なのである。
マイナーは1~3年生の10人の選手で構成されている。やっとこ試合ができる人数だ。
だけど、彼らの鼻息は荒い。それに輪をかけて保護者たちの鼻息も荒い。
本来マイナーは原則4年生と3年生の選手から構成されとかなくちゃいけない。そういうワケで、春季大会の出場は「危険かもしれない」という理由で出場を見送ったんだけど、今度の練習試合で勝つことを期待している保護者は多い。

選手は10人なのに、帯同する人数を含めた集計をとったら、な、な、なんと29人。
一家総出というところも何軒かある。
その気持ち、ワカラナイではない。
土日祝日野球漬け。家族揃ってのお出掛けなんて不可能に近い。
ならば遠征のときくらい家族一緒でというのが本心なのかもしれない。
長崎は異国情緒あふれる観光都市でもあるし・・・。

しかし、バカ代表にとっては、安全第一が最優先事項なのだ。
熊本のグランドに、無事故無違反無欠席無遅刻無怪我無毛珍で戻ってくることが大事なのである。
そういうことなのである。
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島流しの刑

2008-02-18 22:37:10 | 雑談の記録
月曜恒例のトレーニング。

「今日はどうするの」
食事中にリョー坊に聞いてみた。

「う~ん・・・、はしる」

「お父さん、自転車でもいい?」

「いいよ」

右ふくらはぎの状態がよくない。
右後頭部付近に偏頭痛がある。
右手の親指、人差し指、中指にヘンな痺れがある。
右鎖骨に触れるとそれなりの痛みがある。

打球を喰らったときに、頚椎を傷めた可能性がある。
いわゆる「ムチウチ」ってヤツですか。
情けないにもホドがある。
子供には言えない。

話しはかわるけど、「島流しの刑」が決定した。
オーナーの一声だった。
場所は長崎県五島列島の中通島。
佐世保市から西50kmの東シナ海に浮かぶ離島だ。
詳しいことは、別の機会に記録する。
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ハイッ、チーフ!

2008-02-17 20:59:20 | リトルリーガーの記録
「チーフ」という言葉を聞いて、みなさんは、何を思い浮かべますか?。

「チーク」ダンスを思い浮かべる人は、ソコソコやらしい人だと思います。

「ピーク」を思い浮かべる人は、山好きの人だと思います。

「チーズ」を思い浮かべる人は、写真好きの人だと思います。

「リーブ」を思い浮かべる人は、ただのハゲだと思います。

ま、そんなことはどうでもいーんだけど・・・、「チーフ」と言えば「主審」でしょう。

今日、生まれて初めて「主審」を経験したと言えば草野球で何度か経験したことがあるからウソになるかもしれないけど、フル装備での「主審」はホントに生まれて初めてだった。キンカップも初めてだった。

紅白戦だったけど、真剣モードの紅白戦なのだ。我チームは3月に予定されている春季大会で優勝を目指しているのだ。だから、すごく真剣なのだ。全て実戦モードなのだ。
試合前には、この寒さというのにグランドに散水して、外野ネットも設営した。


「プレイボール!」
ボクの声がグランドにこだました。
以外に声が出ている自分にブックリした。


そして洗礼を受けた。
4回表のことだったと思う。実はあまり記憶がない。
我がチームの身長167cmのエースが投げたストレートをバッターがファウルチップッ!。

「ガシュッ!」

激痛が右鎖骨を襲った!。
ボクは4、5歩ほどよろめき振りむいた方向はバックネット側だった。
「誰かかわってッ!、お願いッ!」ボクは心の中で絶叫した。
ネットの向こうにタイムキープをしているSTKオヤジの顔が見えた。
哀れみの表情の中に「オレは代わってやんないぞ!」って強い意志が感じられた。
ボクは膝に手を置いて痛みをこらえた。
「やっぱり、誰かかわってッ!」もう一度、心の中で叫んだ!。

「痛くないッ!」
三塁側からゲキが飛んできた。
そっちに目をやると、嬉しそうにSGAオヤジが微笑んでいた。

「ファウルボーッ!」
ボクは両手を天に突き上げホームに戻った。
「プレイッ!」
右手を振った。



今、右鎖骨がイタイ。右ふくらはぎがイタイ。ついでに腰がイタイ。
サンザンな「チーフ」デビューだった。
焼酎でごまかしている。
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リズム、ムムムムム

2008-02-16 00:24:39 | 雑談の記録
今日もシコタマ呑んでいる。タバコもシコタマ吸っている。

なんでかっていうと、何日か前だけどK団長から呼び出しを受けて、それに付きあったからんだ(すげー酔っ払っているから、キーを打つのがすげー大変だ。ここまで書く間に何回キーを打ち間違ったことか。)

K団長は、カミさんの言葉を借りるなら、「健全な変態」だ。
ボクは、それに納得しまくっている。

K団長が呼び出した理由は非常にカンタンだ。
K団長は「正倫理 明大義」を実践したいってそういうことなのだ。

「正倫理」→「倫理を正しゅうし」→「倫理を正し」ってことなんだけど、この言葉は、ハッキシ言って言葉としては破綻している言葉とボクは思っている。だって、倫理っていうのは人間が人間たらんための一番重要な根幹部分を表した概念なわけで、それを正すっていうのは、その倫理が間違っているかもしれないことを元に戻すってことってなワケで、やっぱり、その言葉は破綻してるって思わざるを得ないのだ。

だけどだけど、今日、ざっくばらんにK団長とイロイロ話したワケだけど、ボクらの統一見解は「正倫理 明大義」に縛られてるってことなんだ。

K団長は実はSE技術者なんだけどK団長からこんな質問をされた。
「デジタルって何なの?」
ボクは答えに窮したけど、無いアタマを振絞って答えてみた。
「0と1の世界?」
K団長はその答えに微笑んだ。そしてさらに質問した。
「じゃぁ0と1の違いってナニ?」
ボクは答えに窮した。だけど、窮した中に閃いたことがあった。それはK団長が答えてくれた。
「人間が勝手に引いた線だよ」



ボクらは波長の中に生きているような気がする。押しては返す波の中だ。だけどその波の中にはさらに小刻みな波があって、その波の中に小刻みな波があって・・・、それをわかりやすく言えば、隣り合わせた鏡の中に鏡が続くようなことかなのもしれない。
ちょっと脱線してしまったけど、波が重なることを想像してもらいたい。大きな波になる。
もっとわかりやすく説明したいと思う。
台風が大きな波をつくることは、実体験として誰でも知っていることだ。
だけど、その波をつくるのは、ソコに吹く一瞬の風に過ぎない。その風によってつくられた波が重なり重なり重なり→大きな波になるってそういうことなのだ、と感じる。

だけど、それをわかりやす~く細分化してしまったのが0と1の世界って、そういうことなんだと思う。つまり、わかりやす~くするために人間が勝手に引いちゃった線なのだと思う。


K団長はよくいろんなことを語る。直感で語っている。
ボクはそれを文章にしろって何度も叫ぶ。
だけど、K団長はこう答える。
「苦痛なんだよなぁ~」
わからない気がしないでもない。なんでかっていうと、K団長の言葉は3次元だからなんだ。
K団長の言葉を聞きながら、ボクは立体でその言葉というか音を理解している。

話しは変わるけど、「本音」って言葉がある。
「本音」→本物の音って分解することができると思う。
もう、めんどくさいから詳しくは書かないけど、音→振動→波。
波→揺らぎ。
じゃぁ、揺らぎを引き起こすものって何だろう。
今のところそれがナニかボクにはわからないけど、敢えて思いきって言うならば、揺らぎを生むのは「揺らぎ」ってことなのだ。

ボクはボクの思いを、こんなバカブログでしか表現できない。
だけど、この行為をやっているのは「揺らぎ」に他ならなくて、ヤルかヤラナイかの違いに過ぎない。0と1の世界なのである。だけどその線引きをするのはボクの脳なワケで、そのことを理解しようとするのは他人の脳なワケでって思うのだ。だから揺らぎの中で無理やり線引きしようとしているのがデジタルな世界なのかもしれないって思うのだ。


ボクは音楽が好きだ。それを上手く説明することはできない。だけど、ボクが一番好きなのはライブで聴く音楽だ。なんでかっていうと、音楽は波なんだけど、一瞬の波を一瞬に嗅ぎ分けながらその中を泳いでいる感覚にとらわれるのが好きだからだ。

そう言えば、K団長は、髪の毛がフサフサだった学生のときにDJをやっていたのだ。
K団長が、今日、力説していたことがある。
「リズムだッ!」
その言葉にボクは共鳴したような気がする。

実はこないだから自分が書く文章って、リズムチックなのかもしれないって思ったからなんだ。そして、言葉をつむぐつもりでもつむいでいるワケじゃくって、音をつないでいるって、そんな感じなななななのだ。

まぁいいか。

明日は山を登ったり降りたりしなくちゃいけない。
ボクには睡眠が一番大事なのだ。

オ、ヤ、ス、ミ。。
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シェリー

2008-02-15 18:17:18 | 雑談の記録
昨日はバレンタインデーで、全国多発的に血糖値の急上昇が見られた1日だったワケだけど、みなさんの血糖値は基準値内で結構毛だらけ猫灰だらけケツの回りは糞だらけですか。

ま、そんなことはさておき、最近とみに感じることがある。
それは何かっていうと・・・・・どんなにスゴイなぁ~と思う人物でも、やっぱり、ただの人間なんだぁ~って身近に感じちゃうことなのである。

世の中には様々なジャンルの芸術や記録が残っている。
永いかどうかわかんないけど、トニカク、人間の歴史が始まって以来、人間は様々な活動を繰り返しているワケだけど、中でも傑出した芸術(絵画、音楽、文学、思想、建築、肉体運動)として現代に残ってるものは、その芸術の中に言葉や数式では表すことができないような普遍性みたいなものを、ボクたちが知らず知らずのうちに感じているからなんだと思う。

そういう普遍性を生み出したのは、やはり偉大な人物であって、それを賞賛することに異論はない。だけど、その普遍性を生み出した過程ってのは、彼等らが歩んだ壮絶な辛苦の人生過程なのかなと、そう思っちゃうのである。ボクたちは、彼等のことを褒め殺しにするくらい褒めちぎるワケだけど、当の彼等は自分のことを「悩める子羊」程度にしか思っていなかったんじゃないかなって思うのだ。

そんなこたぁ知ってるよって言う人がいるかもしれないけど、ボクらはみんな「悩める子羊(ボクの場合は豚だけど)」なワケだから、それを思うと、彼等の肩に手をあてて「オマエも悩んどっとたいね~」と言葉をかけたくなるのだ。
「悩みのラベルが違うんだよ!ラベルがッ!オマエはアホかッ!豆腐の角に躓いて転んで死ねッ」ってみんなに怒られそうだけど、そう思っちゃうから仕方がない。ほっといてもらって全然構わないッッスッ!。


ところで、海を挟んだ隣国では大統領予備選挙がヒップアップじゃなかったヒートアップしているらしい。
特に、民主党のヒラリンとオバサマの対決がスゴイらしい。

昨日、ある番組をたまたま見ていたら、外人記者?がベテラン政治家の言葉を引用して小浜市のことを評していた。
「彼の笑顔はまるで朝陽のようである。彼に勝つことは朝陽を曇らせるようなものだ」みたいな・・・。

ボクはアメリカの政治事情なんてよく知らない。知ってるのは昨日からメジャーのキャンプが始まったということくらいだ。ま、そりゃどうでもいいんだけど、ずいぶん前にある新聞に紹介されていた小浜市の言葉が印象に残っている。
「私は、エレベータの中で一緒になった女性が自分のバックを強く抱きしめる仕草を見ても、私の前を素通りしてくタクシーを見ても、怒りを感じることがなくなった・・・」みたいな・・・。
ボクは小浜市のことをよく知らない。だけど、この言葉から彼の苦悩的人生を感じることができる。

彼が民主党の候補になるかどうかはわからないし、大統領になるかどうかもわからない。
だけど、アメリカの多くの人が彼に惹かれているのは、どうやら間違いないみたい。
彼の笑顔と仕草が、彼の辛苦の果実だと思うのはボクだけだろうかしらん。つまり、彼は政治家に多いワザトラマンではなさそーっててことなんだけど・・・。

ボクの周りには、嬉しいことに小浜市の笑顔に勝るとも劣らない笑顔の持ち主がたくさんいる。
ボクはそんな人たちが大好きだ。
そしてボクはそんな笑顔に強く憧れる。

今、ボクの心の中には、ある曲が流れている。
マイクがあれば熱唱したい気分だ。

シェリー
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撃退成功!

2008-02-14 18:31:02 | PTAの記録
なんていうか昔からなんだけど、冬になると内向的になる傾向が強くって、そのことをウスウス感じている読者も多いと思う。勝手に心配してて下さい。

ま、そんなことを言ったところで、世の中はいつもせわしいワケで、その中で翻弄されながら、なんとか浮き沈みして生きてかなくちゃいけないのが人生ってなワケで、昨夜は、7時半過ぎに約束通り中学校の教頭がPTAの選考委員長と一緒にやってきた。

リビングのテーブルを囲んで3人が座った。まずは正座でお互いに挨拶。
教頭とは知らない間柄じゃないから、スグに足を崩してざっくばらんなカタチになった。
どちらかというと、教頭は巨漢だ。バスケットボールのなんかの理事長をやった経験があったりして、そのスジでは有名そう。そう言えば、中学校のバスケットボール部って、何度か県No.1になったけど、そういうことだったのかもしれない。

教頭のクセは大きな手の平を使うことだ。
何度もボクの肩や腕に手を置き、「そういうわけで、hiratakuwaさん、お願いしまマァス!」と言って大きな上体を前に傾けるのだった。

ボクは子供が通う小学校で足かけ4年のPTA経験があり、うち2年ほど会長を務めた。おかげでやんなっちゃうくらいいろんなトラブルに巻き込まれたワケだけど、それなりにそれなりのことが経験できて、結果的にはヨカッタかなって思ってる。だけど、そもそもPTAの世界に入ったイキサツってのは前会長の陰謀で、ボクが会長になったってのも教育委員会職員による陰謀だったってことはハッキリさせておきたい。

教頭が言うには、新会長についてはTRMさんから内諾を得ているけど、TRMさんは、会長職は初めてのことで男性のサポート役がどうしても必要で、TRMさんから直々にその役としてhiratakuwaさんをと強い薦めがあってのお願いなんですっていう調子なのである。さらに、教頭は、TRMさんは今回のことに関してチャレンジ精神で臨まれるんです、とリキんだあとに、hiratakuwaさんからご承諾を頂けなければ、そのことを先ずTRMさんにご報告しなければなりませんってザンネンそうな顔になる。
役者っぷりがスゴイのである。

ボクは、先日電話でお話ししたとおり、お引き受けできませんとキッパリ断った。
その理由は、ここには詳しく書かないけど、まぁ、ボクがPTAをやることにイチャモン目線で見る人がいたり、PTAにかまけて仕事をサボっているその瞬間を見つけてハシゴを外そうと目論んでる人がいたり、結構、いろいろとタイヘンなのである。仕事においてはボクはかなり綱渡りをやってるってそういうことなのである。
そういうワケでお引き受けできませんってハッキリ言ったのである。

教頭との会談は和やかな雰囲気の中1時間半に及んだけど平行線はそのままだった。

中学校のPTA総会は2月29日なのだそうだ。
新役員の承認を得るのがその総会の最大のヤマってそういうことなのだ。

教頭は、帰り支度をしながらまたお邪魔したいとそう言った。
ボクは構いませんよと言った。そして付け加えた。
「爆弾、ピストルでも出さなきゃ動きませんよ、う~ん、出されても動かないと思いますけどぉ・・」
「じゃ、次は何か持ってきましょうかねぇ」不敵な笑みが光っていた。

ここでハッキリさせておきたいことがある。
ボクがナニか新しい世界に入っていくときは、大きな勘違いかクダラナイ陰謀が、その原因になっている。
そういうことなのだ。
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JYUN

2008-02-13 23:15:52 | 雑談の記録
話しは変わるけど、熊工野球部出身で近所に住んでて飲みトモのNKMさんとこの長男のJYUN君が熊工の前期入学試験に合格した。トニカクおめでとう。頑張ってレギュラーになってオジちゃんを甲子園に連れてってください。そのときは、サインや記念品を下さい。大事にするんで。
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シロとクロとキンとハイ

2008-02-13 23:11:47 | 雑談の記録
白と黒の色で統一された近代的なインテリジェンスビルの1階フロアに立ち、何処まで続くかわからない吹き抜けを一人で見上げている。

空気は冷たい。

視線を水平に戻すと、高級ブティック店が目に入る。その隣は楽器店か?。いずれの店も白と黒を基調にしている。人の気配はない。

振り向いてみる。
エントランスから人が入ってくる。
逆光で誰だか分からない。
人影が視界いっぱいになったとき、それが誰だかわかった。
高校のときの友人のMTNだった。MTNとは最近会っていなかった。
今日はこのビルでパーティーがあるという。
彼は不似合いにもセレブ調のタキシード。

エントランスから続々と人が入ってくる。
どれも友人、知人ばかりだ。中には忘れかけていた友人もいる。
全員ゴージャスな服を身に着けている。

今日のパーティーの主催者はSGAオヤジだそうだ。
だけど、彼の姿は見あたらない。

吹き抜けの1階フロアはいつの間にか人人人人・・・。
だけど、彼等の談笑は聞こえない。

かすかな低周波が鼓膜を揺すぶった。途端にフロアが分割し、そして上昇を始めた。
友人達はそれが起こることを知っていたのか驚く様子は全くなく、分割された薄いフロアに乗った彼らは静かに着実に上昇していく。

立っている部分に変化はおとずれなかった。
上昇していく無数のフロアがどんどん小さくなりかすんでいった。
また一人になったようだった。

視線を水平に戻す。

黒いスーツを着たSGAオヤジがやさしい笑顔で近づいてきて、右手を差し出し握手を交わす。
今日はチームに所属していた子供の命日なのだという。
彼に導かれ楽器店?の入り口に立つ。
途端に楽器店の内装は金色になり、店内は、黒いグランドピアノだけになる。
ピアノの上には位牌と写真、線香が立てある。ピアノが背景になっている部分にだけ線香の煙が漂って見える。位牌と写真は反対側を向いている。
右から誰かが駆け出してきて、位牌と写真をこちら側に向け直すと、今度は左に掛けていった。

写真に近づき、そのスナップ写真の中の少年を見つめる。
知らない少年だった。

いつの間にかその少年になっていた。そして、その少年が役人のWTB氏であることを知る。少年は暖かい陽を浴びた縁側から腰を上げると庭先を歩き出す。庭がいつの間にかインテリジェンスビルのフロアに変質し、38歳に戻り、灰色の広い廊下を歩いている。
左手にホールが開けて足を止める。ホールでは数組のカップルが社交ダンスを競い合っている。

体を右に反転させると黒いソファが並んでいるのが目に入る。人影も見える。
一番近いソファまで足を進め、腰を下ろし、体を沈める。
右手にはグラスを持っている。
それが何かわからないけど、それを飲んでみる。

目が覚めた。
暗く、体が冷えていた。
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ご都合主義

2008-02-13 13:26:00 | 雑談の記録
昼休みに、昨日の記録を読んでいて気付いたことがある。
友人が話した言葉の中に「正しい」って文言があるけど、それは正しくない表現だったと反省している。実のところ、友人がなんて言ったか詳細に思い出せない。「間違いではない」あるいは「結果的に良い方向に落ち着く」ってなニュアンスの言葉ではなかったかと思う。

でも昨晩、ボクは混乱してたかもしれないけど、友人が「正しい」って言ったと記録している。それは、ボクの中に、ボクの行為を正当化して欲しいという思いがあったからに違いない。まぁ、こんなことは、すでにみんな分かっていることだから書く必要なんてないんだけどね。

人間なんて、っていうか、ボクは、ホント、ご都合主義の生き物なんだよね。
まぁ、いいか。今に始まったことじゃぁない。
だからってわけじゃぁないけど、言葉ってのはやっぱり大事なんだと思う。
その人が使う言葉が、やはり、その人の本心なのだと思うことがある。

よく政治家が「失言」するけど、それが「本心」で、それが「中身」ではないかと疑うもんね。
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分からない

2008-02-12 23:25:12 | 雑談の記録
日曜は新チームになってから初めての練習試合だった。メジャーは2勝だった。
マイナーはボロ負けだった。
マイナーといってもウチは3年生2年生1年生で構成されるドマイナーチーム。一方、相手は4年生3年生(長身の黒人選手もいる!)のチーム。
だからボロ負けも当然。
リョー坊は5番ファーストで先発。だから、相手ピッチャーも容赦ない。リョー坊は、黒人君が投げるヒドク曲がるボールに手が出せず一打席目は三振。その後、チャンス時もセカンドゴロ、サードフライに倒れ、4打席目は四球。途中、正ポジションのセカンドに入ったけど、トンネルはやっちゃうし、ハッキシ言ってプレーに関してはいいところがなかった。
だけど、これだけはヨカッタ。
声が出ていた。
自チームにエラーが続出し、沈滞ムードになろうとしたときも懸命に声を出し続け、チームを盛り上げようとしていた。
帰りの車のなかで、声が出ていたことを褒めてやった。そして、その出し続けていた声が最終回の下位打線の連打に繋がったんだよ、ボロ負けだったけどゲームは崩れなかったよって言ってやった。
リョー坊はキョトンとしていた。
まぁ、いいやって思った。

話しは変わるけど・・・、
ボクの胸には「正倫理 明大義」って言葉が深く刻まれているみたいだ。
だから、この言葉に従って生きていくのが辛くて苦しいものになっちゃうのかもしれない。おまけに、倫理ってなんなんだって自問してしまうことも多い。

昨年から悩んでいたことを社長の了解を得て、先週末、ある二人の人物(A氏、B氏)に相談した。
そのことが波紋を呼び、今日、役所から呼び出しを受け、その行為をとった理由とその行為の経緯について説明するよう求められた。
針のむしろとはこのことかと思いながら、ボクは、俯きかげんに淡々と質問に対して答えていった。
内心がどうかは分からないけど、最終的には、ボクの行為が悪意ではなく善意に基づいた行動であったと理解してもらうことができたみたいだった。
だけど、役所にとってボクが守秘義務を怠ったという事実に間違いはなく、それに関して、弁解の余地はない。それを責められれば、俯くしかない。



二人の人物の力は大きかった。
質問を受けている最中にA氏の動向が次々と入ってきていた。

クタクタになって帰途についた車中でケイタイが鳴った。
液晶画面には勘の良い友人の名前があった。
「国から、関連の文書が届いてたみたいだよ、違う部署だから内容は詳しく分からないけど、オマエがやってたことなんだろ」
先週末の夜、その友人はB氏を含めた仲間たちと飲んでいたようだった。
「オマエのやったことは正しいことだとオレは思うよ」
有り難い言葉だった。
「心配してくれてありがとう」
そう答えるのが精一杯だった。

だけど、ボクはいろんな人に迷惑をかけてしまった。それは動かしようのない事実だ。
だけど、もしものことを考えたら、もっと酷い迷惑が発生することが考えられたし。
だけど、オマエは月光仮面気取りかっていう批判も当然あると思うし。
だけど、良い方向に向かってくれることを信じるしかなく・・・。

相談することで悩みから開放されると思っていたけど、やっぱりそんなことはなく、今、激しく苦しい。
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osiete

2008-02-11 21:22:02 | 雑談の記録
今、スンゲー酔っ払っているんだけど、だから、みんなに質問したいことがある。

酔っ払っているってぇのはどーゆーことなの?。

誰か教えて。

教えてもらったら、ボクはスゴクウレシイ。

じゃぁ、寝る。
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