平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い11 戦後70年

2015-05-28 10:21:02 | 日記
平和の希い 11  戦後70年
       年賀状で平和希求40年余
    平成26年(2014年)年賀状

    長野市松代町、佐久間象山の生誕地の近くに幻の大本営跡の壕があります。
    敗戦必至の頃、時の為政者は一億玉砕を叫び、国民全死を強いようとした
    前代未聞の遺物です。
    国民を欺き、自由を奪い、鬼畜米英と国民を煽り、敗戦が見えると国民全滅
    と一緒に自らの大罪を葬ろうと企み、多くの朝鮮の方々を掘削中の落盤事故
    で犠牲にした最悪の戦争遺物です。
    日中韓の為政者は、大罪人が合祀されている靖国よりも、尖閣・竹島よりも
    幻の大本営に赴き、不明の為政者が起こした妄想と暴走の歴史事実と向き合い、
    真の平和を考えることこそ、本当に必要な歴史認識だと思うのです。
    何かと平和を脅かすような出来事多く不安ですが、為政者に騙されないで
    平和を希求することに尽力しましょう。
       平成26年 元旦
     (前年2013年には、特定秘密保護法成立、中国が尖閣諸島を含む防空識別
      圏設定、参院選で与党過半数獲得しねじれ解消、消費税8%決定、日銀が
      異次元の量的・質的緩和決定、富士山の世界遺産・東京オリンピック決定等)