平和への希い218 戦争は馬鹿らしい、でも・・・

平和への希い218戦後７０年　
　　　　　　戦争は馬鹿らしい、でも・・・　　2015.12.27

１２月２７日は。「今日は何の日カレンダー」より。
１８８５年１２月２７日、東京浅草の仲見世が開店
１９６０年１２月２７日、国民所得倍増計画が決定
１９７９年１２月２７日、ソ連軍、アフガン侵攻

３０数年前に、ソ連がアフガン侵攻し、泥沼に。
現在、アメリカが世界の警察官として、アフガンでゲリラと泥沼戦闘。
病院まで誤爆。

長谷川如是閑が、「如是閑語」の中でのことば。
『戦争の前は憤怒なり、戦争の中は悲惨なり、戦争の後は滑稽なり』
戦争を始める前は、相手側の横暴に怒り、「義は我にあり」と勇む。
だが、実際に戦争が始まってみると、家族や友人は戦死するわ、爆弾は
落とされるわ、食糧はなくなるわで、悲惨の極み。
そして、どうにか戦争が終わってみてみた時に、戦争を始めることになった
理由が、いかにくだらないことであったかに、遅まきながら気づくのである。
誰もが、二度とこんな馬鹿らしいことはやるまいと思うのだが・・・・。
（講談社「機知名言集」嵐山光三郎監修）
でも、やっぱり戦争はしてはいけないのです。

来年の参議院選挙、やりたい放題で国民を戦争やテロに引きずり込む
安倍総理・自民公明にストップをかけるために、お好きな野党に投票して、
自民公明を激減させる必要があります。