平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い567  東京オリンピック組織委員会の家賃、年5億円? 森喜朗会長への疑惑

2016-10-05 09:29:13 | 日記
    平和への希い567  戦後71年  
東京オリンピック組織委員会の家賃、年5億円? 森喜朗会長への疑惑  2016.10.5.
東京五輪の開催費用が、立候補時IОCに提示した予算の4倍、3兆円超になるって、どう考えても
いいかげんな予算をくみ上げて、「オリンピック招致」のために、国際オリンピック委員会(IОC)
や納税者たる都民と国民を欺いたのではないか、と怒り心頭です。
某週刊誌によると、
 オリンピック施設の工事は、かなりの案件で、森喜朗東京オリンピック組織委員会会長の「親密」
企業である大成建設や森喜朗会長の地元企業などが受注しており、入札とは言え、「予算の99.8%
落札」の怪もあります

更に、東京オリンピック組織委員会の家賃が年5億円、森喜朗会長が子息の主賓挨拶をするほど親密な、
「森ビル」に支払っている家賃だと言うのです。
森喜朗会長は、小池都知事が「4倍に膨れ上がった予算を何とか削減したい」として打ち出す「案」に
「IОCの理事会、総会で決まっていることだから難しい」とバカ面丸出し。
多くの税金を使っての東京五輪。少しでも経費削減することが、都知事や森喜朗会長など、重責を担う
人達がしなければならない当然の仕事ではないか。難しいことだからこそ、会長と言う立場の森さんが
積極的にIОCと交渉すべきではないか。

思い出してもしゃくにさわる、森喜朗会長が首相していた時にハワイで起きた、米軍の潜水艦に撃沈
された「高校生の練習船えひめ丸」事件。事件発生時、ゴルフをしていた森喜朗会長(当時首相)は、
「非常事態」を知ったにも拘わらず、ゴルフを続けたのである。このお粗末で、首相辞任。
今回、4倍に膨れ上がった五輪予算を、都民・国民のために「切り詰める」努力をして、「えひめ丸」
事件の汚名を返上して欲しい。

森喜朗会長には、エリを正して、
平和の祭典オリンピックを開催する都市として恥ずかしくない、ちゃんとした仕事をして欲しい。
 

ウォーキング中に出会った花。


10月5日「今日は何の日カレンダー」より
▲パリの庶民数千人がヴェルサイユに行進し王宮に乱入する(1789)
▲東京音楽学校開校(1887)▲わが国初の時刻表が出版される(1894)
▲立教大学登山隊、日本人初のヒマラヤ登頂成功(1936)
▲銀座と新宿で土曜歩行者天国(1974)▲山口百恵、日本武道館でラストコンサート(1980)
▲ポーランドのワレサ「連帯」委員長にノーベル平和賞が授与(1983)