平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1357 何のための空母?

2018-12-16 10:26:10 | 日記
      平和への希い1357 戦後74年  
   何のための空母?  2018.12.16.

専守防衛の自衛隊が、ヘリコプター搭載護衛艦「いずも」を、F-35B戦闘機を搭載できる、「空母」に改修する、
との発表で、安倍政権は、憲法9条違反を、ますます拡大、日本を軍事国家にし、国民を戦争に巻き込む危険
を高めています。
品性最低のトランプ大統領にベッタリ、アメリカ兵器産業のために、「いずも」に載せるための戦闘機「F35」
を、100機購入(総額1兆円)するのです。

空母は、真珠湾奇襲の中心だった。「大和」など空母壊滅で「攻撃」出来ないばかりか、「防衛」も出来なく
なり、日本各地の空襲、原爆投下、敗戦に繋がった。空母は、「武力による威嚇」なのです
憲法9条
 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は
 武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
から、
どう見ても、空母は、「陸海空軍その他戦力は、これを保持しない」から逸脱しているように思う。
そして、中国やロシアは、日本を警戒して軍備を拡張、尖閣・北方4島帰属問題解決は遠のく。
防衛省予算が5兆円を超えています。
現在は、真珠湾奇襲が出来た時代とは、人類滅亡に繋がる核ミサイルなど兵器の進歩、国連中心の紛争解決、
情報化網の進歩、など、様変わりしているのです

狂気の独裁者が自滅のためにしない限り、「奇襲」はあり得ないのです。
専守防衛のための装備対応は、必要最低限にとどめるべきです。空母も過大な戦闘機も必要ないのです。
ウォーキング中に出会った花。花屋さんの花。先月の氷川神社の菊花展の菊。

12月16日、「今日は何の日カレンダー」より
電話創業の日
▲富士山噴火(1032)▲イギリスで『権利の章典』が成立(1689)▲ボストン港に停泊中イギリス船で開かれた
茶会でインディアンに変装した植民地人が東インド会社の茶箱342箱を海中に投げ捨てる[ボストン茶会事件]
(1773)▲天明の大飢饉(1783)▲高杉晋作が、遊撃隊を率いて下関を襲撃(1864)▲東京・横浜両市内および両市間
で日本初の電話事業開始(1890)▲東京山手線、電車運転を開始(1909)▲東京八重洲口開く(1929)▲浅草オペラ館
開館(1931)▲わが国最初の高層ビル、日本橋の白木屋(現、東急百貨店)火災で全焼。死者14人、重傷者21人
(1932)▲戦犯に指名された近衛文麿が自宅で服毒自殺。54歳(1945)▲夢の島のゴミ埋め立てが始まる(1957)
▲札幌の地下鉄開業(1971)▲横浜の地下鉄開業(1972)▲なでしこジャパンMF澤穂希さんが 現役引退を
発表(2015)