４年前、ガラ系携帯電話が、使えなくなるというので、スマホに変えました。
電話とメールだけできれば良い、と考えていたのですが、いまや、スマホは、生活の中で大きな存在に
なっています。
ウオーキングなどで、知らない花に出会うと、「グーグルレンズ」で、すぐ「花の名前」を教えてくれる。
行きたい所、食事処、など、たちどころに教えてくれる。
わからないことがあれば、声を出して聞けば、答えてくれる。
「びっくり箱」です。
電車に乗れば、殆どの人が、スマホに夢中、危ないと言われても「歩きスマホ」の人もいます。
今、アメリカでは、米司法省が、３月２１日、スマホのアップル社を、独占禁止法違反だと、提訴し、アップル社は、徹底的に争う、と、言っています。
米司法省の言い分は、「アップル社は、スマートフォン市場を独占し、競争相手が出てきたら、叩き潰すようなことをしている」というのです。
でも本音は、今朝の日経新聞「春秋」が言っているように「スマホが、国家の領分を侵す危険がる」との危機意識があって、アップル社が、国民をスマホ漬けにして、国民を良いように操縦出来るようになること、を恐れているのでしょうか？？？
人工頭脳（AI）が、人間を（AI）漬けにして、人間社会を、乗っ取るように？？？
スマホが、「生活の便利」から、「スマホがなければ生活が成り立たなくなる」と、なれば、生活はスマホに乗っ取られたことになるのでしょうか。
手の中に収まっているスマホは、「びっくり箱」を超えて、変身するのでしょう。
この変身を、止めるのは難しいので、変身とどのように共存していくのか、という、問題になりますね。
ガラパゴス人間である、私みたいに、スマホとの適当な付き合いが、案外共存のヒントかも。
３月２４日、「今日は何の日カレンダー」より マネキン記念日
▲壇の浦の戦いで平氏が滅亡(1185)▲天皇の写真売買、禁止される(1874)▲コッホ、結核菌を発見(1882)
▲マネキンガール、初登場。御大礼記念博覧会で高島屋呉服店のコーナー(1928)▲プレスリー、入隊(1958)
▲米大使ライシャワー刺傷事件(1964)▲蒸気機関車、引退(1970)▲中国自動車道全線開通(1983)
▲世界フィギュアで安藤金、浅田銀（2007）▲上原尚子世界アンデルセン賞（2014）▲スキージャンプの
高梨沙羅選手、男女通じ最多の５４回優勝達成（2018）▲テレビアニメ「ポケットモンスター」第一作の最終回が放映され、サトシとピカチュウの冒険に幕（2023）