平和への希い3778 バークンシー画伯が失踪？

昨日のTVニュースを見ていたら、びっくり(ﾟДﾟ)でした。

「バークンシー画伯が失踪した」、というのです。更に、「発見して連れ戻したら、1000万円を報奨金として上げます」、と言うのです。

えっ、あの有名な、落札された絵が、自動的にシュレッダーされた、バンクシー画伯が？？？

大事件だ、と思って見ていたら、南アフリカの動物救助団体に席を置く、ヒツジの画伯、羊界のバンクシーこと、バークンシー画伯だったのです。

バークンシー画伯が絵筆を口にくわえて描く抽象画は、17点もあり、30万円近くもする絵があるのです。

売上金は、動物福祉資金調達となって、貢献しているようです。

人間の世界では、金儲けのためと、ナマぐささが、プンプンなのですが、このヒツジ画伯、とんちゃくなく、

描き続けていたのです。

「金儲けになる」と、人間が、誘拐したか、放浪の山下画伯のように、放浪の旅に出たか。

人間の欲が絡めば、お粗末。バークンシー画伯の絵は、売りに出せば、すぐに「ご用」で捕まる。浅はか。

一番の問題は、誘拐した人間が、「ジンギスカン」料理で、バークンシー画伯を食べてしまうことです。

同じ、南アフリカの動物救助団体の農園には、2023年に亡くなった、ブタの超有名画伯「ピッグカッソ」がいて、

バークンシー画伯は、「ピッグカッソ」の絵に感化を受けたか、見よう見まねで、筆を口にくわえ、描き始めたらしい。

「ピッグカッソ画伯」の絵は、世界的にも認められているということ、知ってびっくりです。

（写真は、南アフリカの動物救助団体の写真をお借りしました。）

戦争だ、ディールだ、と、無限のバカさが渦巻いている、人間の世界に一石、みたいに感じた事件です。

どうか、ジンギスカンになりませんように。早く帰って、絵を描いてください。

 

３月５日、「今日は何の日カレンダー」より　珊瑚の日、ミスコンの日
◆啓蟄（二十四節気の一つ。地中にひそんでいた虫がはい出てくる）
▲室町幕府が相国寺を京都五山の第一と決定(1401)▲島津義久、宣教師を放逐(1583)▲勧進帳、初演(1840)
▲日本初の万国博覧会、湯島で開催(1878)▲日本初の美人コンテスト、一位は学習院女子部の末弘ヒロ子さん

16歳。校風にそわないと、退学処分に(1908)▲東京航空輸送、日本初のスチュワーデスを採用(1931)
▲血盟団員が三井合名理事長・団琢磨を暗殺(1932)▲遊覧飛行「エア・タキシー」登場(1935)
▲東京に初空襲警報発令(1942)▲戦争で、高級享楽の停止(1944)▲チャーチルが「鉄のカーテン」演説(1946)
▲スターリン没73歳(1953)▲英国BOAC機、富士山に衝突。124人全員死亡。２日連続の航空機事故(1966)
▲第１回青梅マラソン開催(1967)▲ガンが初めて死因のトップに。厚生省発表(1981)▲青函トンネルの本州と

北海道が結合(1986) ▲長野パラリンピック開幕（1998）▲長野県防災ヘリコプター墜落、９人死亡（2017）

▲マンション一括受電、組合決議は、個人別専用契約を拘束できないと最高裁判決（2019）▲栃木・那須町

の名勝「殺生石」経年劣化のひびで２つに割れる（2022）