平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3770 スギ花粉のシーズン

2025-02-25 10:16:50 | 日記

今年最後の寒波で、日本中が冷蔵庫に入っているみたいですが、今週末からは、4月の陽気になるようです。

と共に、スギ花粉の本格的なシーズン到来です。

スギ花粉で、苦労して30年余。

昨日の、日経「春秋」によると、日本における初めての「スギ花粉症」患者の初報告は、1964年で、爆発的に増えたのは1980年代以降だとのこと。

戦後の大量植林、その後の林業の衰退の主役が、スギの木。

戦後復興のために、成長が早く建築資材として、重宝にされたスギ。高度成長経済になると、海外の安くて

よりよい建築資材との競争に負け、大量に植えられたスギは、野放し状態になって残り、花粉を振りまいて、

日本の国民病「花粉症」が定着してしまいました。

ウォーキング中にスギの木を見つけると。つい、ウラミがましい目で見てしまいますが、スギの木だって、迷惑でしょうね。

「好き好んで、恨まれるために、ここにいるのではない。植えたのは、あなた方人間の都合だったのでしょう」と、言いたいでしょうネ。

この3連休が明けると、寒波が列島から去り、スギ花粉の飛散が本格的になると、気象庁のお告げ。

去年の猛暑の影響で、西日本を中心に、例年を大きく上回る飛散のようです。

前の年の夏が、気温が高いと雄花の量が多くなり、花粉の量が増え、冷夏や長雨だと雄花が少なくなり、花粉の量が少なくなる、とのことです。

薬を飲み、ゴーグル、マスクで、少しでも侵入を防いで、やり過ごすしかない。

私の場合は、スギ花粉の時期(3ヶ月ほど)が過ぎれば、花粉症も退散するのですが、人によっては、他の花粉でも症状が出る方もいらっしゃるようで、本当にご愁傷様です。

スギ花粉が飛び交う日本の悩みに比べ、比べようもないけれど、ウクライナや、ガサ地区など、ミサイルや銃弾が飛び交っている中で、必死に耐えている皆さまに、神のご加護がありますように、お祈りしています。

ウオーキング中に見かけた、アロエの花、ボケ?の花、八重のスイセン

もう犬生に疲れた?、老犬ララ君、足腰弱って、寝ている時間が多くなりました。

 

2月25日、「今日は何の日カレンダー」より 夕刊紙の日
▲天武天皇が律令の制定を命ずる(681)▲菅原道真、59歳で病死(903)▲カトリック教会、エリザベス1世を

破門(1570)▲箱根用水、完成(1670)▲「旬刊朝日」が創刊される。後の「週刊朝日」 (1922)▲旧円と新円の

交換が始まる(1946)▲買い出しで満員の列車転覆。死者174人、負傷者800余人。 八高線列車転覆事件(1947)▲歌人・斉藤茂吉、没。70歳(1953)▲タブロイド判、駅売り専門の「夕刊フジ」創刊。夕刊紙ブーム(1969)▲フィリピンでアキノ新大統領の就任式。20年のマルコス政権崩壊。マルコス夫妻はアメリカへ亡命(1986)▲湾岸戦争で、イラク軍が米軍兵舎にミサイル攻撃28人死亡(1991)▲金大中が韓国大統領に(1998)▲緊急地震速報試験運用(2004)▲世界人口65億人に(2006)▲朴槿恵韓国18代大統領に(2013)▲平昌五輪閉幕(2018)▲トヨタ、世界でレクサス累計販売台数1000万台突破(2019)▲ロシア軍ウクライナの首都キエフへ侵攻開始(2022)


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