平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い445  政府の奸計と国民の悲劇

2016-06-04 09:26:07 | 日記
平和への希い445  戦後71年 
政府の奸計と国民の悲劇  2016.6.4.

NHKの朝ドラ、国家総動員法が施行され、いよいよ国民が戦争の暗い闇に向かう時代に。
第一次近衛内閣が、日中戦争を総力戦遂行するために、人的・物的資源を政府が統制運用
できる(総動員)法律を成立させたのです。(1938年、昭和13年)

今日は何の日カレンダーによると、6月4日には「政府の奸計」と「国民の悲劇」に関する
出来事がありました。
1842年6月4日、江戸幕府は水野忠邦の天保の改革で、町民の楽しみ「人情本」を禁止。
1928年6月4日、関東軍が奉天近郊で張作霖を爆殺し、日中戦争の大義名分づくりに。
1989年6月4日、天安門事件で中国政府は、民主化運動を武力弾圧で多数の死傷者を。
          いまだに、中国政府は「天安門事件」を隠ぺい。


国民のための政府の筈が、政府のための政府になって、国民を「政府の奸計」に誘導する権力を
思うままに振るうのです。いつも間にか「政府の奸計」にがんじがらめにされ、国民の悲劇が始
まるのです。この「政府権力」が戦争を無くならせない原因にもなっているのす。

安倍政府の最大の奸計は、平和憲法改悪で、国民を戦争に引きずり込む道筋を作ることです

18歳以上の皆さんが参加できるようになった初めての選挙。戦争に狩り出されるのは皆さんです。
棄権せずに、「憲法改悪」出来ないように、自公与党の「2/3」だけは避けなければいけない。
自公以外で「憲法改悪」反対、「集団的自衛権など戦争法案廃棄」を訴えているお好きな野党に
一票を投じて「憲法改悪を鎧の下に隠した」安倍政府の奸計を許さないことです。

ウォーキング中に出会った花です。


6月4日は。「今日は何の日??カレンダー」より。
歯の衛生週間、プロポーズの日
▲中浜万次郎、太平洋を漂流し、アメリカ船に救われる(1841)
▲人情本、発売禁止(1842)▲虫歯予防デーに決められる(1928)
▲関東軍により奉天近郊で張作霖が爆殺(1928)
▲台風の呼び名、外国女性名から発生順の番号に(1953)
▲全国で560万人参加の安保改正阻止第一次実力行使(1960)
▲中国、民主化運動を武力弾圧(天安門事件)(1989)
▲毛主席夫人で文革時代の4人組のリーダー江青女史が自殺(1991)
誕生花:ばら     花言葉:照り映える容色


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