平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1053 「圧力」も武力による紛争解決と同じ

2018-02-11 10:49:38 | 日記
      平和への希い1053 戦後73年 
   「圧力」も武力による紛争解決と同じ 2018.2.11.
安倍総理は、反対の声もあったが、平昌オリンピックに出席。
ほほえみ外交で、朝鮮半島に融和の動きが出て、日米韓の対北朝鮮「圧力」戦略が分断される危機に、
「待った」掛けたいのでしょうが、文大統領や韓国世論は、「圧力」「慰安婦問題」の確認を迫る安倍総理に
冷たい。

挙句の果てに、「米韓合同軍事演習を予定通りオリンピック後に実施すべき」とお節介をやき、「内政干渉だ」
とバッサリ。

国内では、安倍1強で、モリカケ疑惑はじめ、やりたい放題の「裸の王様」、外国では通用しない。
日本の首相が道化役者になって、世界の笑い者になっているなんて、恥ずかしい。
本来は、南北話し合いで朝鮮半島の統一を果たせるよう、積極的に働きかける役割を担うべきだったのです。
過去の戦争で掛けた大迷惑に対する無反省問題や、拉致問題を抱えている日本は、トランプ狂走馬とは全く
「立ち位置(立場)」が違うのです。

このような安倍総理の政治姿勢は、ますます、「靖国」「慰安婦」などで揺さぶりを掛けられるだけです。
平和憲法を掲げている日本は、南北朝鮮問題も、北朝鮮の核・ミサイル開発も、話し合いによる平和的解決
を目指し、相応の役割を果たすべきなのです。

圧力は、確かに「開発」出来なくなる「兵糧攻めの効果」が出るでしょう。
しかし、兵糧攻めの「ウラミ」は残り、テロを制圧する武力行使同様、「ウラミの連鎖」が続くのです
「圧力」は、武力による紛争解決と同じように、「ウラミ」が残り、平和的解決にはならないのです
昨日は、料理教室の日。韓国風焼き肉・海鮮豆乳カレーうどん・フィナンシェ(洋風焼き菓子)美味しく
できました。与野コミセンでは、きれいな活け花・手まりが展示されていました。

2月11日、「今日は何の日カレンダー」より
建国記念日(1966)、文化勲章制定記念日(1937)、万歳三唱の日、あばしりオホーツク流氷まつり(~2/14)
▲平清盛、太政大臣に(1167)▲堀部{中山)安兵衛、高田馬場の仇討(1694)▲ナポレオン、オーストリア皇帝
フランツ1世の娘マリー・ルイーズと再婚(1810)▲大日本帝国憲法発布、皇室典範制定(1889)
▲森有礼文相が国粋主義者に刺され、翌日死去。43歳(1889)▲神戸新聞創刊(1898)▲「仁丹」発売(1905)
▲東京-横浜間で速達郵便開始(1911)▲トンボ鉛筆発売(1913)▲初の字幕アメリカ映画「モロッコ」 (1931)
▲文化勲章が定められる(1937)▲第2次大戦後処理を決めたヤルタ会談終わる(1945)▲国産初の人工衛星
「おおすみ」打ち上げ成功(1970)▲マーガレット・サッチャー(当時49歳)、英国政党初の女性党首に(1975)
▲南アでネルソン・マンデラ釈放、28年ぶりに自由の身に(1990)▲上野・不忍池で「矢ガモ」保護(1993)
▲長野冬季五輪、日本女子初、モーグルで里谷「金」。ジャンプ・ノーマルヒル、船木、銀メダル(1998)

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