さいたま市辺りは、さすがの猛暑も、今日お彼岸の中日(秋分の日)に合わせて、引っ込んでくれたみたい。
コロナは、私たちの生活を大きく変えきました。そして、まだまだ、変身して、人間に迫ってきています。
コロナ禍、多くの人が亡くなり、親族に会えないまま、荼毘にふされ、ご遺骨が、直接ご家族に渡されず、
玄関わきに置かれた、なんてことがニュースになっていました。
多くの参列者を迎えてのお別れの儀式「葬式」も、「内輪」で、ひっそり、にならざるを得なかった。
お盆、お彼岸、など、お墓参りすらも、コロナ感染防止のため、足止めされたのです。
今年は、5月に、コロナがインフルエンザなみ扱いになったことで、お盆の帰省の規制がなくなり、帰省
ラッシュの高速道が戻りました。お彼岸のお墓参りも、戻りそうでしょうか?
先日のモーニングショーで、全国に、荒れ放題の無縁墓、管理料滞納のお墓が増えていることが報道されて
いました。
また、お墓を守る年代が高齢化し、次の世代に迷惑を掛けたくないからと、「墓じまい」することも多く
なっているとのことでした。
私のふるさと、長野市郊外にある、父母など先祖が眠るお墓は、末弟が守ることに決まり、今日に至って
いますが、コロナか禍もあって、昨年は、母の7回忌、兄の3回忌も出来ず、私、弟2人が、それぞれの
家族で、バラバラにお墓参りしました。
末弟の一人息子(私の甥)は、横浜に生活の拠点を構えており、行く行くは長野に帰って、お墓を守るか
どうかは、?????です。
末弟も、私も、もう一人の弟も、甥っ子に強制はできないことです。
このように、世代が変わって行くたびに、「お墓」を守ることが難しくなって行くよ、と、亡き父母や
息子など、亡くなったみなさんの笑顔の写真を見ながら、心の中で、話し掛けています。
お墓参りに行かないで、自分勝手に、亡くなった方々に話しかけている、私のお彼岸でした。
9月23日「今日は何の日カレンダー」より 不動産の日、愛馬の日、ふみの日(毎月)
◆秋分の日(二十四節気の一つ。太陽が秋分点に達し昼夜等しくなる日、9月22日または9月23日)
▲ベルリン天文台のガレ、海王星発見(1846)▲米人宣教師ヘボン来日(1859) ▲札幌にビール醸造所が開業
(1876)▲第一回全日本ヨット選手権開催(1933)▲ニューヨーク万博会場で世界初のタイムカプセル (1939)
▲日本軍・北部仏印に進駐(1940)▲巨人の王貞治、55本のホームラン日本新記録(1964)▲国内で29年ぶりに
沖縄で20世紀最後の金環食観測(1987) ▲太陽観測衛星「ひので」打ち上げ(2006)▲ソフトバンク王貞治
監督勇退発表(2008)▲スマホ用Android1.0公開(2008)▲イチロー、10年連続200本安打達成
(2010)▲西九州新感線 武雄温泉~長崎間開業(2022)
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